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マックス爺のエッセイ風日記

2021.11.29
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カテゴリ:生活雑記
~いくつかの戦いについて~

  

 大相撲九州場所の14日目。全勝の横綱照ノ富士は1敗で追っていた幕内の阿炎を危なげない取り口で下し、千秋楽を待たずして優勝を決めた。新横綱直後の2場所連続優勝はあの名横綱大鵬以来と言うから驚く。それにしても大関の地位にあった者が怪我と病気で三段目まで落ち、治療と稽古を重ねて元の地位に復帰し、さらに最高位まで上り詰めての連続優勝とは信じられない偉業だ。

 自らの嘘で6場所出場停止処分を受けた元大関朝の山も、この分では幕下下位に落ちるのは確実だが、果たして照ノ富士のように復活出来るかは疑問。逆境に耐えた照ノ富士に対して、朝の山にはハングリー精神が足らない。元大関のプライドを捨て、彼の気持ちがどこまで耐えられるか。結局照ノ富士は千秋楽も大関貴景勝を下し、全勝で賜杯を抱いた。日馬富士のあの暴行事件から、良く立ち直ったものだ。


             

 今年の日本シリーズは稀に見る激戦だった。2勝3敗で本拠地に戻ったオリックスが、第6戦目でも粘りを見せ、延長12回5時間にも及ぶ好ゲームだった。残念ながら最後はヤクルトに屈したが、6試合はすべて僅差のゲーム。長い期間セリーグの3位だったヤクルトが、高津監督の「大丈夫だまだ行ける」の言葉に勇気づけられての連勝は見事。でも最後まで頑張った両チームに、大きな拍手を送りたい。

  

 林外務大臣が、中国から招待されたことをTV放送で漏らしたそうだ。欧米各国が北京冬季五輪に首脳を派遣しない「外交ボイコット」を検討しているさ中。要請を受けたら同盟国アメリカと反することになり、断れば中国のメンツを潰すことになる。東大法学部卒、ハーバードの大学院修了の秀才の軽はずみな発言が今後外交にどう影響するか。今中国は焦っているのだ。あんな乱暴な政治が通用するのは変だ。

                  

 新型コロナウイルス感染症の新たな変異種が現われたようだ。南アフリカ周辺で発見された「オミクロン株」で、これはかなり手強いようだ。これまでに接種したワクチンも簡単にスルーするとかで、新株発見のニュースと同時に、世界株安が始まったようだ。これは怖いニュースだ。早々に3度目のワクチンを接種するのが最大の対応だろうか。それにしても「北京冬季五輪」の今後も心配だ。

  

 先日、TVのローカル番組を何気なく観ていた。「限界集落に1か月住んで」と言うタイトル。宮城県の最南端で山形県と接する七ヶ宿町の「干蒲」と言う名の集落。限界集落とは住民の半分以上が65歳を過ぎている地。だがNHKの記者がテント暮らしをしたその地で取材の対象になったのは、93歳の夫と89歳の妻の家族。勿論周囲には売店もなければ医者もいない。冬季の食料は全て畑で作り、冬に備えていた。

            

 念のため地図で確認すると、その集落は15年ほど前にランニングで通った場所だった。私は60過ぎで、ウルトラマラソン対策のため峠越えをしていた時期。JR白石駅で下車し、国道113号線を西に向かった。小原温泉を通過し七ヶ宿町に出る。ダム湖に沿って山形県方面に向かう途中で右折し県道11号線で山形県の上山市へ。集落は県境の手前にあった。とても静かで桃源郷のような印象だった。

  

 金山峠への道は楽だったが、山形県側の下りがきつい。道路が全面苔蒸して、ツルツル。ほとんど往来がないのだろう。途中楢下(ならげ)宿を越えて麓まで下りると、山形勤務当時に利用した蒟蒻料理店があった。その日走ったのは57kmくらいのはず。当時越えた峠道は5か所。うち4か所は山形県へ、1か所は福島県へ抜けた。全国47都道府県を走破したため、どんな地にも思い出がある。まだ若くて力が漲っていた頃の話だ。






Last updated  2021.11.29 00:00:09
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