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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.12.11
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~ニュース管見とわが暮らし~

  

 曇って寒い金曜日。石油ファンヒーターの温度設定を4度上げたら、少しは暖かくなった。家事以外の特段の用事は無く、パソコンに向かう時間が増えた。いや、少しだけ外へ出てガレージの枯葉を掃き掃除した。そんなことでも何か仕事をした気にはなるものだ。食事は相変わらず工夫して1日3食きちんと摂っている。ただし、薬の方はたまに間違えることがあって、種類によって錠剤の残量が異なっている。

           

 中国が武漢の生鮮市場を閉鎖し、周辺を整備し始めたようだ。ご存知新型コロナの発祥地。欧米はウイルス研究所からの漏洩を主張したが、中国は自然のコウモリ由来と主張し、生鮮市場を発生源とした。その市場を閉鎖し整備するのだから、証拠隠滅と言われても仕方ない。さらに初期感染を報じた市民を共産党政権は拘束した。その数320名ほどになるそうだ。政府に不都合な国民は拘束され、口を塞がれる。

   

 そう言えば私はあることを想い出した。人民解放軍がチベットを制圧した理由だ。中国政府はチベットの農奴解放を主張していたが、チベットからインドのパミール地方に逃れ、その後日本に帰化したペマ・ギャルポさんが言うには、チベットに農奴はいなかったと。また日本に帰化した中国人の石平さんは言う。北京大学の学生だった頃南京出身の学友と話したが、「南京大虐殺」は聞いたことがないと。

                  

 先日バイデン大統領がリモートでロシアのプーチン氏と会談した。アメリカはウクライナ国境付近からのロシア軍撤退を主張し、ロシアはウクライナからのNATO軍の撤退を主張。これではいつまでたっても水掛け論だ。ロシアは最近日本の北方領土の開発事業を韓国に持ちかけた。同地での軍事演習も政府幹部の訪問も再々。こうして日本の返還要求意欲を徐々に奪って行く積りなのだろう。

  

 自民党の外交部会に新設された対韓国政策検討WGが、来年夏を目途に対抗策を検討する方針を固めた由。ここ十数年の間に韓国がわが国に対して行って来た非礼を列挙してみよう

〇 韓国議会議長による天皇(現上皇さま)への謝罪要求
〇 韓国艦船から自衛隊哨戒機に対するレーザー照射
〇 GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄宣言
〇 いわゆる「元徴用工」訴訟を巡る異常判決
〇 東京五輪選手村での政治的内容の垂れ幕設置
〇 東京五輪選手村での福島県産食材回避のための給食センター設置
〇 韓国警察庁長官の竹島上陸

                   

 ざっと見ただけだが、根拠のない「少女像」など他にも多数あるはず。私は韓国が教科書で、韓国は連合国側の一員として日本と戦って独立したと虚偽の歴史を書き、教え、戦後生まれの多くの国民がそれを信じていることを許せない。日韓併合は当時の韓国議会が決議したことで、それ以降は同じ国民となり、戦争の際も志願兵として日本軍に加わった。慰安婦の強制連行の事実はなく、彼女らは貧困のため自ら応募、あるいは親に勧められて高給の職に就き、客を取らない自由も旅行の自由もあったことが、米国による調査資料として、米国立公文書館に保存されている。

  

 バイデン大統領がオンライン形式で「民主主義サミット」を開催し、111ケ国と地域が参加した。ただしロシアと中国は全体主義国家のため不参加。会議中に「C国」の名は上がらなかったそうだ。フランスは北京冬季五輪の外交的ボイコットをしない方針の由。それはそれで良い。それでこそ自由主義国家だ。ドイツでは3党連合による新政権が発足。ミャンマーの軍事政権による市民の虐殺はますます過激になり、変異株による感染者は世界で増加中。わが宮城県でもオミクロン感染者発生。この冬が問題だ。

            

 日本の温室効果ガス(CO2換算)が7年連続で減少しているとのニュースを聞いた。そんな折、電力会社からソーラー発電買取料金の値下げに関する通知が来た。これまでの4分の1以下になるのだから堪らない。自然エネルギーへの移行も大変な経費を要するようだ。ますます変化する国際情勢と地球の自然環境。こうなると産業革命が果たして人類にとって、良かったのか悪かったのか。それはきっと神のみぞ知る領域なのだろう。





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Last updated  2021.12.11 11:45:28
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