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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.12.27
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カテゴリ:生活雑記
~やれることをやるだけで・・~

  

 ともかく新しく買った(と言っても中古だが)パソコンでのブログ更新を始めた。不便なこともあるが、それはそれで新たな作戦を練るしかない。それにしても時の経つのは早く、今年残された日もわずかになった。体調と相談しながら、自分なりに年末年始を迎える準備をしている。焦らず少しずつ自分ができる範囲で。ウィンク

    

 冬至の日、柚子を上げた近所のTさんがその柚子をお風呂に入れて「柚子湯」にしたと言っていた。私が採ったのは傷物の6個ほどだったが、有効に使った。一部はジャムに混ぜ、一部はピクルスに輪切りにしたのを入れた。どちらも美味しく、皮も全部食べた。自分が苦労して作ったものは野菜も果物も、無駄にしないで出来るだけ食べるようにしている。ぺろり

                        

 切り餅も買ったし、あんこも買った。日本酒は4合瓶を1本だけ。糖分が多いのでそれで十分。いつもの安物の焼酎と「つまみ」も買った。「かまぼこ」などまだ足らないものがあるので、後1回は買い物に行く必要があるが、雪が降ると危険なので道路の状況と体調を考えながらにしたい。

  

 おかずの野菜が不足気味になったため、冷蔵庫にある野菜を総動員して煮物を作った。材料は大根、ニンジン、タマネギ、キャベツ、シイタケ、大根の葉、切り昆布。それに野菜入りのさつま揚げと竹輪を入れた。味付けは適当。余っていた煮物の汁や、味醂、出汁醤油。それにゴマ油を少し加えた。これがなかなかの味でとても美味しい。大成功だ。ダブルハートぽっ

    

 ある日、思い切って庭へ出た。腰痛があったためずっと用心していたのだ。枯れたシュウメイギクと小菊を鎌で切り取った。そしてそれを「雲南百薬」の苗の上に積み重ね、さらにシャベルで土を被せた。そのままだと凍って腐るためだ。もう10年ほども生きて十分役目を果たしたし、支柱を施すのも面倒なのだが、もう少しだけ頑張ってみる気になったのだ。

  

 次に使えそうな白菜をひもで縛った。今年は追肥をしなかったため、あまり育ちが良くない。それでも頑張ってくれた株を生かそうと思ったのだ。白菜は苗の内側から成長する。そのため、早めに縛らないと、葉が広がってダメになり虫にも食われてしまう。そして寒さにもやられる。だから縛っておけば寒さに耐えながら冬でも育つのだ。

             

 こちらは東の畑の大根とキャベツだが、まったく手間をかけず追肥も「土寄せ」もしなかった。冬は日当たりも悪く、寒くなるこれからは凍結が進む。凍結を繰り返すと腐るので、本当は抜いて地中に埋めると春まで持つのだが、腰痛で放っておいていたのだ。

  

 それでも大根は何本か抜いて使った。おでん、ピクルス、煮物、大根おろしなど。切った葉は干しておくと乾燥して甘くなり、カルシウム分が増す。仙台地方のお雑煮の具は、大根とニンジンを千切りにして煮たものを干す。それにセリとかまぼこを入れた簡単なもの。醤油味で、出汁は昔は焼いたハゼだったが、今では高級品になったため、鶏肉を使っている。そうそう、昔は高野豆腐も入れてたねえ。仙台では「凍み豆腐」と言うんだけどね。

 白菜も1株だけ抜いた。まだ十分育っていないけど、買えば高いからねえ。無農薬なので、刻んでサラダにも使えると思う。寒くなると凍らないように、自ら甘さを増すんだよ。このまま畑で耐えたら、春には蕾菜も美味しいのさ。だが今年は寒いのでどうだろうね。しょんぼり?

       

 柚子の代わりにいただいた干し柿は、もう全部食べてしまった。昔は大根とニンジンの酢の物(なます)に、切った干し柿を混ぜていたね。しかし自然のままなのに、どうしてこんなに甘くて美味しいんだろうね。私は面倒なのでもう干し柿作りは止めてしまった。しかし、太陽と自然の恵みはありがたいものだ。晴れスマイル





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Last updated  2021.12.27 06:54:51
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