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マックス爺のエッセイ風日記

2021.12.29
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カテゴリ:生活雑記
~暇人マックス爺の年末~

  

 「グレートトラバース3」~日本300名山全山人力踏破~の最終編を先日観た。「1」は日本百名山だった。「2」は当然二百名山。それらはそれぞれ1年間で達成したように記憶している。そして今回の三百名山は2018年の元旦がスタートなので、全山踏破にほぼ4年を費やした。

            

 そんなど偉い記録を達成したのは、プロアドベンチャーレーサーの田中陽希さん38歳。このとてつもない挑戦を思いついたのは彼なのか、そしてそれにNHKが乗ったのか。「全山人力踏破」のサブタイトルが示す通り、移動に交通機関を使わないのがルール。最南端の屋久島の宮之浦岳から最北端の利尻島の利尻山まで、走るか歩くかして移動。海峡はシーカヤックを漕いで渡るという徹底ぶりだ。

  

 最終回は大雪山から利尻山への挑戦だった。北海道生まれの彼にとっては、感慨深い挑戦とコースだったはず。大雪山系を縦走後に天塩岳を登頂した彼は、天塩川をゴムボートで下った。それだけで約70kmある。河口から豊富町までは走ったり歩いたり。そして最後の難関が利尻海峡。

          

 テレビの画面なので映像が良くないが、シーカヤックで利尻島に向かって漕ぎ出す田中。左の赤い矢印は対馬海流の強い潮流。第1回の時は天候が悪く、かつ潮に流されて途中で転覆し、10時間かかって予定外の港に到着した苦い思い出があるが、今回は穏やかな天候で目的の港に3時間でゴールした。ちょきスマイル

  

 宿に一泊した田中は翌日利尻山(1721m)に登頂する。海抜0mからのスタートなので、1700m余りを一気に登るわけだ。登頂後田中は山頂の神社に向かって手を合わせた。4年がかりの今回のコースは2万kmにも及んだ。地球を半周した計算だ。因みに私はこれまでに地球を2周半(10万km)を走った。ただし40年もかかったが。47都道府県すべてと、オーストラリアでも。歩く人マラソン足跡

          

 300名山(正確には301座)を踏破した今回の挑戦では、途中で右手の指を骨折してコースを変更したこともあった。私は4年間で何度この番組を観たのだろう。300名山の中には私が登った山が幾つか混じっているのが嬉しい。

  
   
     

            

 ともかく田中の大冒険は無事終了した。ある人が言っていた。「田中の指に指輪があったけど、いつの間にか無くなっていたと」。このシリーズの6年の中で、彼は結婚と離婚を経験したのだろうか。4年間も家を留守にしたら、そんなことも起こるよね。でも彼は立派だったし、最後まで全力を尽くして自分の任務を遂行した。今夜BS3で夜7時半から「総集編」があるようだが、もちろん観る積もりだ。

  

 今年の大河ドラマ「青天を衝け」が先日終わった。渋沢栄一と言う男を通じて、私たちは幕末から昭和初期までの日本と日本人の考え方や行動を学んだ。時には血も流れ、先進の欧米列強に飲み込まれる恐れもありながら、何とかアジアで初めての近代国家を建設し、世界の列強に肩を並べた。しかし、官に頼らず民間の一経済人として生き抜いた男の生き様は実に清々しかった。日本人の誉と言うべきだろう。

 さて来年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は鎌倉幕府を開いた源氏三代とそれに続く北条氏による政権を支えた13名の武士の話のようだ。ずっと以前「北条時宗」を観たが、私にとって中世はあまり興味が沸かない時代だが、勉強のため観たいと思う。

           

 朝ドラ「カムカムエヴリヴァディ」は安子の時代から、娘のるいの時代に突入した。その急展開ぶりには驚くが女三代100年の歴史を半年間で描くのだから、仕方ない話。しかしどの時代も、そしてその時代の人物のどれもが面白くて興味深い。凄い原作だし、脚本だと感じる。渡米した安子はあれからどうなったのか。そして娘のるいはこれからどんな出会いがあるのか。弁護士に続き彼女の前に怪しい青年が現れた。新年は1月3日からの放送開始。さて3月末までに一体どんな展開があるのか楽しみだ。

  

 雪が降った日曜日の京都。男女の高校駅伝をまあまあじっくりと観られた。女子は仙台育英が、そして男子は広島の世羅高校がぶっちぎりの優勝だった。男子の仙台育英は前半出遅れたが、後半実力を発揮して3位に食い込んだ。タスキを繋げなかった石川県の「つるぎ」は、その隣町に住んでいたので知っている。漢字では「鶴来」昔は町だったが、今は白山市になった。今回沖縄県勢の最高位記録を達成した「北山高校」は今帰仁村にあり、その前を走ったことがある。47都道府県を走っていると、どの府県にも何らかの思い出がある。私の歴史みたいなものだ。

 
          

 北京冬季五輪の最終選考予選大会となった「全日本フィギュアスケート選手権大会」での羽生結弦選手は立派だった。怪我と練習不足による不調を乗り越えて世界初の4回転半ジャンプに挑戦し、着地にこそ失敗したが、それ以外は堂々たる演技だった。これで全日本は6回目の優勝。そして冬季五輪3度目の出場資格をゲットした。その強い精神力と、たゆまぬ努力に敬意を表したい。

   

 この日の結果、上位3名が北京冬季五輪に出場することになった。来年2月の本番まで良い体調を維持し、いかんなく実力を発揮してほしいと願っている。今回書こうと思っていた他のニュースは、別の日に譲ろうと思う。読者の皆様も、どうぞこの年末をお元気で過ごされますよう。バイバイぽっ






Last updated  2021.12.29 11:45:19
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