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マックス爺のエッセイ風日記

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2022.02.02
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カテゴリ:生活雑記
~帰宅を急ぐわけ~

  

 買い物へ行く途中、急いで引き返すことがある。最近はあまりなくなったが、「マスク」をしてないことに気づいた時。いつも一人で家にいるため、マスクをしないのだ。そのくせ夜眠る時にはする。理由は喉が渇かないように。急いで引き返す理由の2番目は、電気スト-ブを消したかどうかが気になって。デスクでの作業時、足元を暖めるための小さなヤツ。

                   

 スタンド型なので地震でも起きたら倒れそう。電気代の無駄は仕方ないとして、火事にでもなれば大ごとだ。帰宅後ちゃんと消してあったことに安堵したのも度々。家にいる時のつけっ放しは必ず気づく。窓際のデスクが定位置のためだ。帰宅後、クローゼットの照明がつけっ放しだったり、湯沸かしポットのコンセントの位置が逆向きで、沸騰してないこともあったが、それなどまだ可愛い方。

    沼のカルガモ

 先日、居間の窓ガラスの汚れに気づいた。また山鳩がぶつかったようだ。柄のついたモップを持って外へ出、ガラスの汚れを落とした。前回よりも高い場所。そしてその「当人」がなんと庭にいた。私が見ても逃げない。だが家の中から写真を撮ろうとしてカメラを向けた瞬間に、急いでHさんのキウイ棚の方へ飛び立った。いつも来るヤツだと思うが、きっと私と一緒で学習能力がないのだろう。

            アオバト  

 山鳩の別名の一つがアオバトなのが不思議。もう一つのキジバトは羽がキジのような斑(まだら)模様なので分かる。アオバトと呼んでいたのは昔。オスは翼以外は緑色。だがメスは全身茶色。なのにアオバトとは。アオバトが海水を飲むことを知っていた。ミネラル分補給のためらしいが、一部の生息地に限定され、「海なし県」のアオバトは無論そんな行動はしない。海水浴する珍しい生息地もあるそうだ。

    ひしゃげた牛乳パック

 そうそう。買い物の失敗の話の続き。ある時買い物から帰って自転車を止めると、その下に白い液体の塊が見えた。原因は牛乳しかない。エコバッグが荷台から落ちないよう、かなりきつくゴムロープで縛った。家に入って食料品をそれぞれの場所に収容。牛乳は冷蔵庫の定位置へ。その時パックがひしゃげていることに気づいたが、まさか漏れてるとは疑いもしなかった。

                      

 2、3日後、牛乳パックの定位置に白い液体が溜まっていることに気づいた。雑巾で拭いたがまさか漏れてるとは考えなかった。だがその翌日も白い液体。慌てて取り出して牛乳を別の容器に空け、パックに水を入れた。するとぽたりぽたりと雫。パックの底を観察すると、角が薄い部分があった。堅い何かと擦れて薄くなったのだろう。全体量の30%ほどを失ったようだ。山鳩同様本当にとんまなわたくし。

  

 最近の散歩でたくさんの写真を撮った。その大半は、逆光や影や冬の木立や沼などの淋しい風景。そして時には面白いと感じた形も。今見える風景がそんなのしかないせいもあるが、もともと私はモノクロやシンプルな形に惹かれる傾向がある。すっかり葉を落とした落葉樹が逆光の中に突っ立つ姿の気高さはどうだ。寒さに耐えて春を待つのは北国の人間も同じ。強く惹かれる理由はきっとそれだと思う。

        ある日の夕食   

 ある時、無性にお握りが食べたくなって100円の昆布入りを1個買った。その日の夕食がこれ。レンジでチンしたお握りは実に旨かった。自分では作れないプロの味。こんな食事で満足してる私は根っからの貧乏性。でも誰かに迷惑をかける訳じゃないから良いのだ。その夜も薄い焼酎のウーロン茶割りを一杯。安上がりな日常だが、生かされていることに感謝。明日は節分、そして明後日は立春だ。<続く>





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Last updated  2022.02.02 00:00:09
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