007506 ランダム
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大学病院

いやぁ~すごかった。

どこからこんなに病気の人が集まるの?
大学病院って紹介状がないと診てもらえない場合が多いじゃないですか。
いやぁ~。すごかった。
最近耳にした話では
個人病院でギリギリまで診てたけど
手におえなくなってor設備がなくて
それで大学病院を紹介されるケースが多いみたいですが。

それにしても・・・ねぇ。
とパパと話してたっけ。


受付だってスムーズじゃない。
新規の患者はカルテを作る都合やらなにやらがあるらしく
紹介状やらなにやらをすべて受け付けで渡すんだ。
私が持ってきたものは
レントゲンとエコー・CT・MRI。
紹介状は医師から医師に直接FAXしてくれたようだ。
今思えば、市立病院の先生、悪性と踏んで
紹介状の中身を見られないように
FAXを選択したんじゃないかと思う。
"何科を受診ですか?"

"耳鼻科です。"

"保険証と紹介状・諸々渡された書類などございましたら提出してくださいね。"

私は息子を抱きながら耳鼻科の受付を済ませて
カルテを作成してもらい、耳鼻科の待合室まで急いだ。
エスカレーターで3階まで上がった。


そこでもまた受付をする。
カルテを出して椅子に腰掛ける。
カルテを出した途端、看護師たちがせわしなくなった。



一時間待ったが一向に呼ばれる気配がない。

どうしたことだろう。
看護師に聞いてみる。

"まだかなり待ちますか?"

"息子さんの担当となる医師の予約分がまだ終わりませんのであと30分くらい
お待ちいただけます?"

仕方ない。待つか。
でもこの子の病気本当に耳鼻科でいいの?


そう思う矢先、例の彼女が息子を抱き
"ちょっと待ってて。名前呼ばれたら放送かけてもらってね。"

そういうなりとっとといなくなった。
非常階段を勢いよく駆け下りるおとが響いていた。


30分くらいたったろうか。

"わかった、わかったよ~!私が働いてたところの先生に診てもらったらね、
血管腫じゃないかってさ。だから形成外科に行こう!!"

そういうやいなや、すぐさま耳鼻科をキャンセルし、
早速形成外科へ急いだ。
午前の診療になんとか滑り込めたが
時刻は13時を回っていた。


名前が呼ばれる。
ドキドキしながら中待合で待っていると
どデカイ音量に設定されているのか
スピーカーから息子を呼ぶ先生の声。
でかすぎて声が割れている。

"何番診察室って言った?"

パパに確認する。

"ん~わからん。"

すると奥の診察室からひょっこり顔をだして
手招きしている若い先生の姿が。

私はどうも、いつも声が大きくて失敗する。


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