カテゴリ:日々
よくよく思い起こせば、
病気がわかる前、息子の目に なんとなくですが チカラがなくトロンとしていた気がして 携帯で写した写真を開いて見てみると 少し虚ろげに写っているものもありました。 抱きごこちや体の温かみっていうか、 柔らかさって言えばいいのかな。 そういったパワーみたいなものが 足りなかったような。 そんな気がします。 これもひとつのサインだったのかも知れません。 どうしても、日記の掲載は息子の事になってしまいがちですが、前向きな内容になるように気を付けますね。 病気の事を調べていくと、 今の治療って本当に的確なのかな? って疑問を持ってみたりした事がありました。 そんな時、 どんなガンの情報サイトを閲覧しても、必ずといっていいほど 《名医》という二文字が目に飛び込んできて。 名医と呼ばれる医師は確かにおられるみたいですが 自分の病気をなおしてくれればその医師は名医なのでしょうか? または、経験値の問題でしょうか。 私が一番納得できたのは、 内科の名医とはカンのあたる医者。 外科の名医とは柔軟性のある医者。 という文面でした。 確かに、 髄膜炎を疑うのに 10分とかからない医師もいれば 二日かかる医師もいる。 また外科医などの場合は メスを入れてみて画像と違う などといった場合に どれだけ機転が利くかって事なのでしょう。 私の経験と重ね合わせると思わず納得せざるを得ませんでした。 病気と闘うチカラ。 負けない!と踏張れる心。 息子が発するチカラ・パワー・エネルギーを ちゃんとキャッチしていけたらいいな。 看病に子育てのウエイトを奪われないように まだ話せない息子だからこそ、ちゃんと抱っこしたり話し掛けたり、遊び相手になる中で 息子の想う“何か”を肌で感じ取っていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|