MAKE ME ROCK

バタついて、気付いたらまたこんなに開いてやがる（笑）

先日、ＣＤ屋さんを一人でうろついてたら、安良城紅ちゃんがガランガランの中、プロモーションでライブしてた。

名前が変わってるコだなくらいしかしらなかったんだけど、目の前でみたらめちゃくちゃかわいかった。

さすが美少女と名のつくコンテストで見初められただけあるなという感じ。

おかえり、ペコ・・・。
Call my Name～♪
スマILLです。


前に書いて、あげてなかった日記を元に手を加えていくという手抜きっぷり。


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え～広島から帰ってきてそう何日もたってなかったんですが、



東京行ってきました（笑）

彼女（仮にスマ子としとこうねｗ）が半月ほど前から行ってたんですが、ちょっと最近の険悪なムードの中行ってしまったのもあって、やっぱ離れてまもなく大喧嘩。

今までにしたことがないくらい。

もう無理と言うスマ子。

次の日電話では、戻るって言ってみたり、その次の日はやっぱ別れるって言ってみたり、フラフラ。

の割には毎日クラブ朝帰りで連絡の一つもとれない。

終いにはA＆Rだかインペグだかしらんが業界人が気になりだしてきたとか言ってる。

ってことで、思い立ったのですぐ行動してみた。

2005は、熱くスカっと生きまくる、がテーマですから。笑

急遽、気合の深夜バス。

初。

あれまじ死ぐ　汗。

体痛いし、真中の列の一番後ろの席だから船みたいな揺れ方しやがる。

なんとか気を紛らせようと意地で映画に食い入るが、見たことある映画のオンパレードだったｗ

「ＮＹの恋人」ってやつだけは見た事なかったけど、これがちゃちぃ。

両隣は乗ってきた時からビール臭いオヤジさん達。

「にいちゃん飲むかい？」

お決まりのパンチライン。

「え？いいんすか？」なんていつもの調子なわけもなく。。。



深夜になると、カーテンレールで狭く仕切られた上で、完璧に消灯されるので、スペースマウンテンの世界になる。

ゆっくり寝れるわけもない。



消灯されると、やっぱ色々と考える。

煮えきれない思いや、憤り、反省。

一通り落ち込むと、真っ暗な中でビールを開ける。

AKONとかBIG PUNとかを大音量で耳に流し込む。

変な感覚。

ある意味幻想的な感じもした。

ビールだけだよ？（笑）

２本目をあけたくらいで揺れなのか酔いなのか少しずつわからなくなる。

視界を奪われるとすぐ酔った。

複雑な心境と幻想的な空間の中で気付いたら寝てた。








































まぁ、途中乗務員に革靴で裸足の小指踏まれて起こされたけどね（笑）


まぁ、そんなこんなで朝に。

諏訪湖PAで休憩。

肺いっぱいにメンソールタバコの煙を吸い込み、思い切り吐き出す。

バスに戻ると、人生４、５回目の「ザ・メキシカン」。



「愛する２人がいて、その２人が、もういいやって相手のことを諦めるのはどんな時かしら？」


ジュリア･ロバーツの顔をじっと見つめ答えるブラッド･ピット
「・・・諦めない」

抱き合う２人・・・。



そんなんで、おれをセンチに追い込めたと思うなよ（笑）

今だからこんなん言えるけど、そんときはセンチな気分にあと数センチだった（笑）

映画の後たまたま聞いたChristina Milian"Spending Time feat. Charli Baltimore"は思い出の１曲。


こんなん。

[Intro]
Christina Millian
Chuck B. Moore, Murder Inc.
C'mon!

[Chorus: Christina Milian]
Spending time with you (yeah yeah yeah)
Makes me feel real good (uh uh uh)
All my days with you
Makes me say ooh - ooh oooh (yeah yeah yeah)

[Verse: Christina Milian]
Darling when I look at you
It always makes me feel real good
And I know I kind of fell for you
Like I never thought I would (never thought I would)
And baby when I think of you
It always brightens up my smile (my smile)
So won't you come on over boy and just stay with me for a while
I love when I'm...

[Chorus]

[Verse: Christina Milian]
And baby when I'm feeling down
It's always you that makes me right
It seems like you're the only one that can satisfy my appetite
And even when its pouring rain
I can't wait to see your face (see your face)
Because you bring my sunshine back and you just can't be replaced
I love when I'm...

[Chorus]

[Verse: Charlie Baltimore]
Now listen
If I spend my days with you
Is timing for me or are you geniuz?
Cause I spend my nights with you
Only if you my man and not a one night stand
I got plans on loving you
I follow your lead cause you all I need
So easy, with that thug in you
Take it slow we gon' pace the flow
I know you're thinking devilish
Cause the girl roll 1-8-7ish (Murda!)
Get it back, my lifestyle not my wife style
Boy, I only hold mics on the tv
Hold hands when you need me, believe me
See be always on guard
But timing makes me love her, yeah
So put your ex's in check
They exit, I'm next, accept it
My time in minds inperfected, Chuck!

[Bridge: Christina Milian]
Everyday and every night
I can't wait to have you by my side (have you by my side)
Have you by my side (have you by my side)
Everyday and every night
I can't wait to have you by my side (have you by my side)
Have you by my side


だから何だよって感じだけど。

Christina Millianで一番好きな曲。

色々あったなと振り返ってるうちに新宿到着。


彼女と合流し、話合い。

悟りきったような表情。

こいつ本気だってすぐわかった。

これからも付き合っていきたいというスマILL。

泣きながらも横に首を振り、言ってることを曲げないスマ子。



よしわかった、と店を出たのは東京についてまだ２時間も経ってない午前中（汗）

ついて間もない感もたんまりあったが、任務失敗。

さて、帰りの日程を早めたのはいいが、今から１日１本の夜のバスまで何しよう（死）

友達に連絡したいけど、もろ平日だしみんな忙しい。

そりゃ急だしな。

せっかく来たんだし、今日は一緒にいようと言う無神経なスマ子。

こいつにはこんなとこがある。

思いっきり情深く母性豊かな横顔と、死ぬほどドライであっけらかんとした横顔。

アメとムチ？

なんだかよくわかんないけど。

で、昨夜はクラブ行ってて薄着のままなので（ちなみにおれはバスに揺られドナドナ状態だったのにｗ）着替えたいからってことで、なぜか一緒に滞在先へ。

おれは一人で行動するって言い張ったんだけど、半ば強制連行（汗）

一路、電車に揺られ、有名私立大学に通う弟の部屋。

まぁ、彼とも仲良くしてたし、あいさつがてらってことで、半ば強制連行。

意外と遠いが。。。



そりゃあ色々出てくるよ。

思い出話。



やっぱ違う人間同士が付き合ってたワケだから記憶の濃い部分と薄い部分が違うのね。

それが意外と話してて退屈しなかった。

まぁ、複雑な心境には変わりなかったけどね。

女々しく食い下がるようなこと言っちゃってた。恥

んで、着替えてまた渋谷に逆戻り。


お茶したり、レコード屋行ったり。

冗談で触れようとしても、避ける。

あり得ないくらい寂しいもんだな。

まもなく共通のお友達登場。

このコは東京でモデルしてる。

ＣＭとかも出て頑張ってる。

で、東京にいる間中、彼女と行動を共にしてたようで、こっちの空気も察しがついてる様子。

というか、色々吹き込んだんだって自分で言ってた（汗）

１０９とかで買い物した後、３人でご飯。

しばらくしてお友達はお仕事へ。

また２人になる。

隣にいるのは、もう元カノ。

酔いのせいでまたこんな女々しいことを考えてた記憶がある。

バスセンターまで送るという彼女。

断ったけど、勝手についてくる。

こいつは何を考えてんだか。



新宿ついて。

なんだか、言葉が出てこない。



スマILL「**********」



あ～。

言っちゃったよ。

茶番っしょ。

かっこいい男ってのはこんなの言わねーわな。

女々しい自分に自己嫌悪。（ながらも、正直なところは切実でした）



バスを次の日に変更。

そっからまた渋谷に戻ったはいいけどいきなり大雨に降られて、フレッシュネスで話。

スマILL大好物のチャイ飲みながら。



今回、こんな話になったのも、ある面でおれが愛想つかされたような部分があった。

あぁ、えっと、女とか金とかじゃないよ（笑）

んで、結局２人で修復の道を探ってみるべく、もう一回彼女が考え直すような方向に。

戻るのではなく、戻れるかどうかを今一度考えるという。

ありがちだけど、実にありがちだけど、そういう話に。

けど、かっことか見栄抜きで、正直内心は嬉しかった。

おれは深刻というか冷静な顔つきでも、心の中ではちゃんとガッツポーズしてた。

「執行猶予ね」

執行猶予か（笑）

なんだか気に入らない響きもあるけど、まぁいいか。

そんなこんなで、また弟宅へ向かう。（汗）

人でごった返している電車の中も苦には感じなかった。

弟宅の最寄駅に到着。




・・・・・駅の改札を出た頃には、打ちつけるようだった強い雨は、大粒の優しい雪に変わっていた。

ライトアップされたキレイで静かな坂に雪が静かに降りていく。

その幻想的な映像は今でも鮮明に覚えている。




スマILL「なんか腹減った」

ってことで駅前でマックお持ち帰りで。笑

すっごい冷え込んでる。

そんな中、２人でポテトつまみながら坂を歩く。



弟宅に行くためには坂の上にあるキャンパスを通りぬけないといけない。

これがまたキレイだった。

今日、こうして初めて２人で歩く、夜の誰もいない雪のキャンパスは、今まで見てきたどんな夜景よりも雰囲気があって、清々しくて、素敵なもんだった。

忘れられん。


文字数の都合上、続く。