甘美で甘露なシカゴ

日本での一時帰国時には、
シカゴの日本語学校を５週間休んで、
その代わり、日本の学校へ体験入学をさせに行きました。

日頃日本の生活習慣、学校での事など
無知に近い状態なので、良い機会かと思い体験入学させています。




次男は、キリスト系幼稚園へ体験入学。
御揃いのユニフォームがとっても気に入った様子。
給食、水泳、お遊戯などどれも新鮮で楽しかったみたいです。
直ぐに仲良しのお友達が出来ご満悦。
水泳では、ボランティアのママ達がお着替えなどを手伝いますが、
我が家の次男、人前で、それも男女一緒に着がえるなんて初体験。
アメリカでは赤ちゃんでも男女別々で着がえさせたりします。
当然次男、水着に着がえる時モジモジして、胸や下半身隠しています。

ボランティアママ
「どうして隠しているの？はずかしい？」
次男
「だって、ぼくのおチンチンアメリカのだから恥ずかしい…」
ボランティアママ
「えっ？？？」

次男はアメリカ生まれなので、
直ぐに割礼を受けているので
その事が恥ずかしいとおもったみたいです





長男は、日本だと３年生。
アメリカでは気が付かなかったけれど、
日本だと結構体格が大きい見たいでした。
給食や、掃除が不思議だったみたいです。
クラスの皆が随分、大人っぽい口調だったから
それも新鮮だったみたい。
担任の先生は教師、２年目の男性で
とっても親切で優しく、この写真を撮る時も、
中に入って下さいねと言われましたが、
私と妹は遠慮して廊下で参観していました。
すると、なんと先生、廊下の窓ガラスを二枚
「今日は暑いね～！」
と外して下さり、私達が参観しやすい様に気遣って下さいました







そして長女は日本もアメリカも５年生。
女の子と言う事もあり、
まずは登校時の洋服が心配だった様子。
あと、自己紹介出来るかな、友達出来るかなと
行く前は色々と心配事があった様子。
でも行ってみると、沢山友達が出来、
学校の帰りはいつも誰かと一緒。
夕方は公園で遊んだり満喫。
それに、友達同士でスーパーへ行き、
ゲームしたり、プリクラ撮ったり、
初体験三昧で滅茶苦茶楽しかったとの事。


やっぱり、子供達は慣れるのが早い。
頭はスポンジだったみたいです。
学校での貴重な体験感謝します。
次回は２年後、長女は中学生、
長男は５年生、次男は２年生。
体験入学出来るかわかりませんが、
日本での思い出沢山出来て良かったです。