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テーマ:小学生ママの日記(28656)
カテゴリ:子どものこと・学校のこと
娘は毎朝、同じマンションにいる3年生のお兄ちゃんと一緒に登校。
その3年生。生活科で一人一人に何匹かの蚕(かいこ)を渡されて、繭になるまで飼っているとのこと。 えさの桑の葉は学校にもあるけれど、学校が休みの土日は家に持ち帰って、近くの公園に唯一ある桑の木まで行って、葉を調達してこなきゃならないとかで、 『3年生になると大変だな~』 『桑の木の場所、今度教えてもらおう』 と思っていたのです。 で、今朝の事。 繭になった蚕を学校に持って行くのが面倒なお兄ちゃんが、お母さんと言い合いに。。。 最初はなんでわざわざ明日から夏休みなのに、羽化する前の繭を学校に持って行くんだろう? 今日までに羽化しなかったら、仕方がないから家で観察するんじゃないの? と思って聞いていたんだけれど、 "1つも孵化させない""繭から糸を取るので冷凍する"んだそうで。。。えええ~~????? 羽化するところまで見て"命を学習する"じゃないの? いや、実際に繭から糸を取るのも実際にやるのはいい体験になるだろうけど、1つも孵化させないって。。。なんだかなぁ。。。 しかも、もし、夏休み前に学校に繭を持ってきて先生に渡さなかった場合は、 9月まで、自宅の冷凍庫で繭を冷凍保存しなきゃならないんだそうで。。。そりゃー、お母さん、必死に学校に持たせようとするよねぇ。。。>同情 虫はダメじゃないけど、好きでもない、というお兄ちゃんのお母さんでさえ、必死になるんだから、今朝は何人の"虫は苦手!"なお母さんたちが 『やっと虫がいなくなったぁぁぁ~』 とバンザイしているんだろうか、と同情してしまった。 ワタシだったら。。。やっぱり、うちの冷凍庫に食品と一緒に蚕の繭を冷凍するのは嫌だなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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