2007/10/15(月)23:56
14日の日記
お昼ご飯の後、夫に誘われて外に遊びに行ったはずのムスメからメールがきた。
近所に住んでいる、ワタシの妹夫婦の家に遊びに行きたい、と。
夫の車には、もう乗るつもりはなかったのだけれど、少しでも早く行きたいムスメに急かされて乗っていく。
夫は近くでワタシとムスメを降ろし、『お米を買って(近くで特売してるから)、寝てる』と、去って行った。
ムスメは上機嫌。
最近ハマっている、プリンをお土産に持って行こうよ~、と、近くのお店で買い物。
『万が一』の時に妹夫婦の家に泊まるかもしれない気がして、ムスメ用のオネショパンツを買っていき、預けた。
たぶん、本当に万が一の時には、妹の家には泊まらないと思うけどね。
一歳になるかならないかの赤ちゃんがいる家に、逃げ場は求められないから。
妹は自分の赤ちゃんを守るだけで精一杯だろうし。
一応、最近の夫の事と、ムスメの様子を伝えておいた。
『あ~、だからまにゃまにゃは、この前あんなにパパが家に帰ってくる時間を気にしていたんだね(-_-;)』
そう。
父親から携帯にメールがくると、ムスメの表情が無くなるの。
無表情で少しだけ返事を打って、携帯を投げるようにして、自分の視界から外しているように見える。
返信しないと、父親が帰ってきて文句を言うから。
玄関のチャイムが鳴ると、ワタシもムスメもビクッとする。
そろそろ夕飯の時間。
バスと電車で、のんびり帰ろうか?途中で何か夜のデザートでも買って…とムスメと話していたら、ムスメの携帯に夫からメールがきた。
『迎えに行こうか?だって…(;_;)』
バスで帰ると返信しても、
『足(車)があるのに無駄遣いするな』
と、家に帰ってから、もしくは車の中で言われるのがわかっているから、拒否できない。
案の定、迎えにきたのは夫の都合でかなり時間が経ってから。
雨も降りだしているのに、妹夫婦宅の前には来ず、少し歩いた所のお店まで来いという。
勿論、遊んでくれた妹夫婦にお礼も伝言もなし。
帰る車の中で、ワタシもムスメも寝たふり。目を閉じながら、荷物の整理をしておこう、とクローゼットと押し入れに入っている荷物を、頭の中で分けておく。
引っ越し代も結構かかりそう…