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「タブーを暴く」ってことで放送されたTBS系の番組がありました。
今回のはノムさんとWBCだったんで見てみましたが、番組自体は相変わらずのTBSクオリティって感じでしたね。 というか、TBSってだけで信用しづらいんですよ。番組自体が。 そこへ持ってきて司会がオヅラですから。ダブルパンチですよ。 まぁそれはそれとして。 今年のWBCの決勝日韓戦でのイチロー×イム・チャンヨンについての件は興味深く見てみましたよ。要するに、なぜイムはイチローと勝負したのか、と言う話。 決勝直後の会見で監督は「イチロー敬遠を指示しサインも伝達されたがなぜか勝負した」と話し、投手コーチもきちんと伝達したと話したと。 しかし一方のイムと捕手は「サイン自体が出ていなかった」と話したそう。つまりどちらかがウソをついていると。 韓国国内では過去のイチローの発言から、イチローを倒せ、逃げるなという風潮があるという。 しかしあの場面で監督は1塁ランナーを盗塁させてまでイチローとの勝負を避けたかったと。 結果2死2・3塁となり敬遠の形が整ったにも関わらずバッテリーは勝負に行っていると。 監督は投手コーチにサインが伝わっているか確認したが伝わっていると話したと。 敬遠の指示が伝わっているのに明らかに勝負して時間は過ぎていったと。そして7球目に打たれたと。 結局、イムがベンチの指示を無視して勝負したのだろうとなり、イムが韓国で大バッシングを受け、政府主催の祝賀会にも参加しなかったと。 しかし真相は違ったと。 実は投手コーチがイチローから逃げるのを嫌がって監督の指示を無視してバッテリーに伝達しなかった。だからイムはイチローと勝負したと。 真相が明かされると、監督は「コーチは責められない」と話し、イムも「コーチに対して怒りや恨みはない」と話したと。 番組の最後にはイムに韓国政府からの労いの手紙が渡されたと。 とまぁこんな感じですが、こんな事有り得るんですね。にわかには信じがたいぐらいですが。 日本だったら有り得ないだろうし、こんな国に負けなくてよかったと改めて思いましたよ。 だって本当に敬遠ならベンチから出ていっても良い場面ですよ。伝達されているのかどうか確認するとか。 それをしないでなんだか分からないうちに勝負して、打たれて…、って絶対に有り得ないですけどね。 まぁ、他国の事情に首を突っ込んでもしょうがないですけどね。まぁ、韓国の敗戦の言い訳を聞かせてもらったって事にしておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/12/23 06:49:38 PM
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