なにかをするとき、
考えること。
それは、人にはあたえられた役目、
その人しかできないことがある、ということ。
それは、自分もしあわせになれて、
ほかの人もしあわせになること。
そう思うと、自分のすること、
やるべきこと、すすむ方向が、
自然と見えてくる。
そして、やらなくていいこと
大して重要ではないことが、
ゆっくりとだけどわかってくる。
まいにち、暮らしていると
そういうことをわすれてしまう。
自分のことだけを
考えるようになってしまう。
だから、ときどき、考える。
自分にできることはなにか。
あたえられた役目はなにか。
HEART BOOKより