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メリット何と言っても、ママが赤ちゃんと離れているときでも母乳をあげられることです。母乳育児は、栄養面・精神面から考えても赤ちゃんやママにとってたくさんのメリットがあることはご存知の方も多いと思います。ミルクアレルギーのある赤ちゃんにも安全と言えます。 母乳の保存は働くママにとってはもちろんのこと、赤ちゃんが入院したり、ママの乳首から母乳が飲めないとき、赤ちゃんを家族に預けなければならないときなどにとても便利です。 デメリット赤ちゃんと離れていても母乳育児を続けるためには、搾乳が必要です。働くママにとっては、勤務時間中に搾乳することになり衛生面も心配です。また、保育園に赤ちゃんを預ける場合は保存した母乳をあげてもらえるか事前に相談してみましょう。いずれも周囲の理解と協力が必要です。 母乳の保存方法は、冷蔵または冷凍する方法があります。それらの手順をみていきましょう。 ・まず、哺乳瓶と搾乳器(使用する場合)を消毒し、手をしっかり洗ってから無理のない搾乳を行う。(詳しい搾乳の方法は、正しい搾乳の仕方と、搾乳した母乳の保存方法の記事を参考にしてください。) <冷蔵保存>・哺乳瓶に蓋をつけて、冷蔵庫に入れる。 <冷凍保存>・市販されている専用の母乳パックをコップなどに立て、搾乳した母乳を入れる。 ※職場に冷凍庫がない場合は、保冷剤を入れたクーラーボックスに保存し、帰宅後冷凍庫へ入れる。 <冷蔵保存>24時間以内を目安に使い切る。 <冷凍保存>約1週間くらいで使い切る。 ※家庭用の冷蔵庫・冷凍庫は、詰め込み具合や開閉の頻度などにより庫内の温度変化がみられるため上記が目安となる。 <冷蔵保存>・保存した容器ごとお湯で適温(人肌くらい)まで温め、赤ちゃんに与える。 <冷凍保存>・母乳の成分を失わないように、冷蔵庫で一晩かけてゆっくり解凍するのがベター。お湯(37°C以下) に保存した容器ごと浸して解凍することも可能。 また、冷蔵・冷凍保存した母乳は、脂質成分が分離してしまうことがあります。その場合はよく振り混ぜてから与えれば問題ありません。 いかがでしたでしょうか。 たくさん母乳を保存しようと搾乳を無理に行うと負担がかかり、乳腺炎を引き起こしてしまうことも。母乳の出が良くないと感じるときには、授乳期ママのためのハーブティーを飲むこともオススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月19日 22時30分21秒
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