潤風満帆☆ごきげん号！！

今朝、息子を送って家に戻り、
いつものように後半の『マッサン』を
ながら見していたのですが、

次の番組『朝イチ』で冒頭
有働アナがポロポロ泣いているではないの！

それが、瞬く間にネットでも拡散されて、
ヤフーニュースにも出てきていた。



　「鴨居欣次郎（堤真一）が
亡き妻との約束を告白し、
確執のあった息子が
父の思いを知って心を通わせる』

…という内容だったんだけど、
心がすさんでいる私は
ドラマのエンディングに泣くどころか
こんなことを思ってしまった。



死人に口なし。
妻、お母さん、は亡くなっているんだから、
お父さんが息子に話してることが
本当に本当なのかわからないじゃん。
素直な息子だなぁ、すんなり信じるなんて、と。

例えばお母さん側の親族や友達から
そのエピソードを聞いて信じるのはわかるけど、
あれだけ憎んでて反抗してて毛嫌いしてたお父さんから
お母さんがこう言ってたああ言ってたってのを
ちゃんと信じて和解って、

そして、それ見て泣ける人が
私は羨ましい。


いびつな家族関係で家庭崩壊とか経ると
すんなり感動できず困る。

感受性は強い方だと思うけど、
こういう美しい和解のシーンなんかは
すんなり受け止められないんだなぁー。