|
カテゴリ:針仕事
犬は散歩でトイレを済ませるようになると、雨の日でも散歩に行きたがる。
そうすると、どうしても濡れるので、レインコートで少しでも濡れないようにしてやろうと思う。 それが嬉しいかどうかは分からないけれど、先代のめいは、濡れないことを知ると 着ることを拒まなくなった。 娘がペットショップを回って探したが、犬のレインコートはあまりたくさん置いてなくて、 デザインの気に入る物もなく、ネットで買ってもサイズが合わないと困ると言う。 めいのレインコートや作った服は全部処分してしまったことを少し悔やんだが、 残していたとしても、大きさが違うので、ちよには着せられない。 そうしたら、娘が図書館で作り方の本を借りてきた。 体重を基準に型紙を写して試作したら、スマートな洋犬向きだったのか、 胸周りのしっかりした柴犬とは違ったようで、体形が合わなくて胸まわりが小さくパツパツだった。 そこで、一つ大きいサイズの型紙を、本人(犬)に当ててみてから試作した。 ![]() ![]() これを着せてみたらちょうど良かったので、同じ型紙でレインコートを作った。 ![]() ![]() (下が頭側で、上がしっぽ側。 右が背側で左がお腹側。) 着せてみると、なかなかカワイイと娘も喜んだが、 ちよにはあまり歓迎されなくて、着せるのが大変だった。 撥水性のある雨傘のような布で作ったので、雨の日に着てみて濡れないと分かると、 嫌がらなくなるだろうか。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|