眞弓の庭

2007/01/19(金)14:23

Aging in America

Aging in America という番組をみました。ちょうどチャンネルをいじっていたら偶然、最初からみることができたドキュメンタリーです。 アメリカでの老人の生活を追っていました。アメリカでは年をとったら、子供たちとは生活しないで、一人で生きるか、夫婦だけで生きるかのどちらかです。でもとっても年をとったら友達と生活をともにすることが多くなります。異性でしたら、再婚もあるでしょう。でも結婚をせずに一緒に生きるケースが多いです。同姓でしたら、本当に友達として余生を一緒にすごしたり、RVでアメリカ中を旅行し歩く夫婦が多いんです。 で、それを見ながら、そうか、RV(車が部屋になっている大変、便利な車)を買って、父ちゃんとそうやって余生を生きるのかなあ。それともサンフランシスコで日本のスーパーから歩ける位置に小さなコンドーを買って、毎日、ジャパンタウンで油を売るかなあ。。なんて 考えながらテレビを見ていました。 もし、100歳まで生きることになったら、(自殺する気はゼロですから。。)どうやって毎日を暮らしていくか、不安になります。なるべく健康に生きて病院にかかることを最低限に抑えて、でもどうやって毎日を過ごそうか 考えてしまいます。 娘たちに親の面倒をみるよう 念仏のように唱えていますから、少しは面倒はみてくれるかもしれないけど、彼女たちだって、わたしが100歳になったら、70歳台になっているわけで、彼女たちも老人になるわけで、本当に 老人ばっかりの世界になってしまいますね。やっぱ、老後の面倒はみてもらえないかなあ。 やはり、父ちゃんと毎日旅行して歩くのかしら。。父ちゃんが先に死んだら、もう、嫌がられても娘のところにいこう。それとも友達とコミュニティーをつくろうかな。そっちのほうが楽しいかな。でも生活が不安だわ。。。 とにかく、不安にさせられたドキュメンタリーを見ました。 はい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る