本領発揮!?
5月6日に我が家に来てから、一か月を過ぎたハナ。いまだに鳴き声を発したことはないけれど、家人にはようやく慣れたようで、夫がパソコンで仕事をしていても、疲れているときは爆睡(手足を投げ出して寝る状態を我が家ではこう呼んでいる)できるように。5月末に3回目のワクチンを済ませ、その後狂犬病の注射を打ってから、ようやく外でのお散歩解禁。家ではちょっとの物音にものすごい驚き方をするので、外で車や他の犬の声などでパニックにならないかと心配したりもしたけれど、全くの杞憂でした。ブリーダーさんのお宅でお母さんや姉妹たちとのんびり暮らした経験からか、犬に対してはいいイメージを持っているみたいで、出会ったワンちゃんには自分からどんどん近づく近づく。皆さんしっかり躾されているのが有難く、ちょっと強引なハナのアプローチにも怒らずに快く鼻をクンクンさせて応じてくれる。散歩は近所のかなり広い(伏見桃山城の周囲の)公園をぐるっと回ってくるコースだけれど、毎回私の気の向くままに歩くことにしている。「決まったコース」「決まった時間」の散歩は必ずしも良くないそうで・・・。とにかく飼い主の都合で日々変える方がいいのだそうです。「決まった時間」にすることで、それと違ってしまった時にはかえって犬のストレスになるとか。あまり飼い主に期待させすぎないというか、人間が「犬に仕える」みたいにしないほうがいいみたいです。まあとにかくお散歩大好き。外に出ると興奮しちゃって、横を歩かせるのが大変です。(気がつくと前に引っ張ってます)お散歩中にいつも出会う、2匹のそれは立派な柴犬ですが、彼らは飼い主の少し後ろ目の隣をいつも胸を張って歩いています。それはもう、ほれぼれするほど。ハナはまだまだいろんなものにクンクン鼻を近づけたりで、いつもキョロキョロ、地面に這いつくばって歩いている感じ。それでも出会う人が目を細めて「まだ赤ちゃんですね。可愛いなあ。この子にもこんな頃があったのね」と言ってくださるくらい、まだまだ彼女の人生(犬生?)は始まったばかり。飼い主の私もまだまだ知らないこといっぱいです。でも、ホント、犬を連れているといろ~んな人に声をかけられますね。それが楽しい。子どもたちとも話が弾みますし、小さい子を連れたお母さんともおしゃべりできます。おじいさんやおばあさんとも♪今日は公園の入り口で大きな白い雑種の犬を連れたご年配の女性としばし立ち話。この時期は公園の脇の植物に除草剤が使われている所があるそう。また、公園の中にある体育館やトレーニング施設の周囲には白いムカデ用の薬剤も撒かれているので、真ん中を通った方がいいわよとのこと。彼女の犬は除草剤で2,3度死にかけたことがあるそうです。情報交換って大事ですね。さて次は、現在計画中のガーデンルームについて書きますね♪