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今朝は、真結の隣で新しく生まれた赤ちゃんの処置が行われていて慌しい雰囲気でした。でも、夜にはいなくなっていたので、無事にお母さんのところへ戻って行ったようです。良かったね。 真結は相変わらず強烈に動くので、今日から例の「フェンタネスト(鎮静剤)」の量が増えてしまいました。そのせいで、いささか動きが弱まったようですが、やっぱり動いてはしんどくなって「ピコンピコン」の繰り返しです。それでも、送る酸素の濃度は低くなっていました。 仕事の後の夜の面会は、眠たがりの私にとってはちょっとした試練です。NICUは空調がバッチリで、暑くもなく寒くもなく。それでいて保育器が温かいので、手を入れてスキンシップをしているといつの間にかウトウト・・・・危うく真結の上に手を置いてしまいそうになります。 今日も保育器の前でウトウトしていると 「お父さん、今日は車ですか?事故しないように気をつけてくださいね」と看護士さんに注意されました。 居直って、少し寝てから退出してきました。 「今の真結と一緒に寝たらつぶしちゃうなぁ~」なんて、寝ぼけながら考えていました。 写真は、左足。唯一自由に動かせます。光っているのは経皮で血中酸素濃度を測定するセンサー。なんだか、夕日に向かってキックしているようでかっこいいです。 ちなみに真結は女の子でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2004 11:00:39 PM
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