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今日、思いがけずドキュメンタリー映画「地球交響曲 第5番」を見ることができました。映画の後、監督の龍村仁さんの講演付きという贅沢な内容でした。 冒頭に赤ちゃんが登場します。ストーリーが進むにつれ、彼女の誕生が映画の背景の大きな柱となっていることがわかります。実はこの赤ちゃん、還暦を超えて授かった監督のお嬢さんなのです。 映画を撮り始めたロケ地でイラク戦争勃発のニュースが飛び込み、ショックを受けている時に妊娠の知らせを受けたことが「第5番」の完成を大きく方向付けたそうです。 彼女は11月の初めに生まれましたが、予定日は10月31日だったそうです。「出産日がちょっと遅れたお陰で出産に立ち会えた」と監督は仰っていました。 年は違うのですが、真結の予定日も10月31日でした。彼女の場合、ずっと早く生まれちゃいましたけど。 もうご覧になった方も沢山いらっしゃるかもしれませんが、「まだ」の方はお薦めします。アクションも恋愛もありませんし、女優さんも出ていませんが「大切なメッセージ」がいっぱい詰まった特別な作品だと思います。 上映スケジュール なんだかんだで、真結のところには深夜の面会になりました。 2時のミルクは半分くらい飲んで、後は注入になりました。 隣で真結より一回り小さい赤ちゃんが、点滴の処置を受けて泣いていました。すごく可哀相です。 真結が両手足にチューブを付けていた頃を思い出しました。 映画を見たせいでしょうか?誕生への感謝が改めて込み上げてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 11, 2005 04:01:49 AM
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