日々云々。

散歩中にでっかくて真っ白なワンちゃんに出会いました。
もちろん飼い主とは顔見知りというか結構長い付き合いです。
でも散歩中は会ったことなかったの。
もともと何が起きるか分からないから犬を発見したら避けていましたので。

でも昨日は避けようにも避けれない状態で
もしルイが吠えたら抱いてその場をやり過ごそうと思っていたんです。
ところがルイも相手の犬も吠える事無く
「ちょっといい？挨拶させて」
と、お互いの犬同士を対面させたんですよ～

もう、あたしはドキドキしっぱなし。
ルイは小さいくせに誰にでも威嚇しちゃうもんだから
今まであまり誰とも接触させずにいたんですもん。
それが・・・まあ、尻込みしながらも何とかご挨拶できました。

思わず言っちゃった。
「嘘みたい、この子が吠えなかったのなんて初めてだ。
うちのルイは相手が自分より多きい犬だろうが牛でも吠えるから」
「そうそう、自分より大きいものに吠えるよね～
うちも牛見たら吠えるよ」

やっとできたお友達1号。
今度会ったときは自分からご挨拶できるよね？
ああ、しまった！！
こんなときに限ってデジカメも携帯も持ってきてない～
せっかくのシャッターチャンスだったのにぃ。



帰り道、知り合いと言うか元職場の事務員さんに遭遇。
いや、あたしだと分かってて車を止めたんだって。
「まゆちゃ～ん」
「あ、こんにちは。お久しぶりです」

何でも一緒にいた娘さんがミニピンを欲しがってるということ。
「触ってもいい？」
と、娘さんが車から降りてきた。
「いいけど、もしかしたら吠えるかもよ・・・」
そうあたしは言ったんだけど構わずに近づいてきた。

さっきのワンコのこともあるしもしかしたら大丈夫かな？
そう思っていたあたしが甘かった。
噛み付きはしなかったけど親の敵のように吠えるルイ。
でも相手も結構うわてでした。
よっぽど犬好きなのか吠えられてもひるまずに近づいてきます。
けでどあまりにも吠えるのでもし噛み付いたらいけないと
あたしはルイを抱き上げました。

「ウ～、グルルルルル・・・・」
「ごめんね～、家族以外になついとらんけん」
「いいの、ありがとう。
うちの子本当にミニピンが好きなんよ。
欲しがってるんよ」


もしかしたら仲間が増えるかも？
ピンは本当に少ないので寂しいんです。
ダックス＆チワワに押されてまだ知名度も低いし・・・
何だか嬉しくなった散歩でした。