ASAKOのおうち

2006/02/07(火)03:41

久しぶりに英語のセミナーに出席しました

この週末に実に1年以上ぶりに児童英語講師向けのセミナーに出席しました。 丸○さんで教材店をやっていたのです。 久しぶりに出席して、ホントに楽しかった。 この1年半、今一歩児童英語の世界に再び飛び込むことができず、じーっとしていました。体は元に戻っても、心がなかなか元に戻らずに、焦っていました。 主人の仕事を手伝うようになって少し時間に余裕が無くなり、児童英語のことは考えることが少なくなってしまっていました。このままでもしょうがないや・・そんな諦めの気持ちもあったかもしれません。 教室を再開したい気持ちがあっても以前のように教室のことを生活の中心にすることは今の私にはできません。あの子供たちの楽しそうな笑顔や、新しいものを吸収しようとするエネルギー、好奇心一杯のまなざし・・そしてそんな子供たちと学べる喜び。もう一度、もう一度、もう一度! そんな想いがこみ上げても、無理はいけない、また病気になるかもしれないから、家族のために長く生きていかなきゃいけないから、やりたいことよりもやらなきゃいけないことをやらなくちゃ・・・。そんな風に1年半過ごしてきました。 時々、やりたいことをやらずに長く生きて幸せかなあ、 やりたいことやって短く生きて後悔しないかなあ、 なにもしないでじっとおとなしくしていたらあと10年20年生きていられるかなあ、何もしないでおとなしく、心の声が聞こえない振りして10年20年いきられたとして、それは本当に幸せなんだろうか? いろんなこと考えました。でも答えなんか見つからなかった。じっと一人で考え込んでいても答えなんかどこにもなかったんです。 そんなときに、児童英語のある先輩がお声を掛けてくださり、そして尊敬する先生が背中を押してくださり、ふっと顔をあげることができました。 久しぶりに出席したセミナーでは、大好きな先生の楽しいプレゼンテーション。 思いもかけず恩師の先生にもお会いすることができて「再開のHug!」 出席されている講師の方々を見ると、以前にもよくセミナーでお会いしていた先生がたの笑顔。そして新しい出会い。 考えたって答えはでない、動き出さなきゃ変わらない、今までだってそうやって生きてきた。変わらない、変われない。 「やらないで後悔するより、やって後悔したい」 これが病気以前の私の原動力でした。 これからもそうやって生きていく覚悟ができました。 ただ、これからは熱くなったら無我夢中で周りが見えなくなってつっぱしるのではなく、自分の限界を知って冷静に判断をしながら、時には「できない」線を自分で引く強さをもたなければいけないなと思います。 今までどうだったかよりも、これから、どうしたいか、を考えて一歩一歩大切に進んでいきたいと思っています。

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