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ASAKOのおうち

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2006.04.18
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カテゴリ:英語講師として
いよいよレッスン再開です。
ワクワクどきどき眠れない一夜を過ごしましたが、
朝起きてからは比較的落ち着いて淡々と家事をこなし、あねたんのお迎えも済ませ、
レッスン開始時刻16時45分を迎えました。

子供たちがピンポーン♪と入ってくると、一年半ぶりに
間近でみるかつて2年生・1年生だった子供たちは
とっても大きくなっていて、この1年半の間も娘の友達として
学校や公園であってはいたものの、いざ、生徒として接するとなると
全然ちがって見えました。

そしてなにより驚いたのは、すっかり落ち着いて、物事の理解力も
集中力も増していたということです。
以前ならレッスンを始める前にひと弾けしてプロレスしていた男の子たちも
「先生!ここすわっとればいいの?何だしといたらいい?」と聞いてきてくれる
かわりよう!!そして何より嬉しかったのは、すんなり私をまた先生と呼んでくれたこと。
ちょっぴり感慨にふけって涙が出そうになりましたが、いかんいかん。
いまからレッスンです!

4年生3年生混合クラスは、以前の男の子中心メンバーに4年生の娘まゆまゆをくわえて
スタートしました。以前はアクションや音に重きを置き、ゲームやカード遊びが
メインだったのに比べ、今回は4年生でローマ字が入ってくることを少し意識して、
アルファベットとフォニックス、文法的なことも少しずつ入れていこうと思っています。

そのなかで、女の子男の子の比重を同じにすることはプラスになるかな、少しだけフォニックスと
文法的なことが入っているまゆまゆがいいリーダーシップをとってくれることをママ講師
としてはちょっとだけ期待しています。

まずは出席をとってレッスン日程の書いてあるカレンダーのコピーを
渡し、曜日と月、日付の言い方の復習です。月と曜日は歌で覚えていたので
すぐに思い出せたのですが、日付にいたっては全然覚えていなくて、
日付以前に10以上の数をわすれちゃってました。
日常の中で10までは少しは耳にすることもあるけれど、10以上の数は
全然触れないし、やはり歌で覚えたということは強いなあ・・。
でも、歌も、ひとつながりで覚えてしまっているので、それを
ひとつひとつ切り離して、使えるようになるまでには結構時間がかかるのだけれど・・。
言えるようになったあとは、使えるようになる、今後の課題です。

次はCTPの絵本暗誦の復習です。これはかなり覚えがよくて、
すぐにメトロノーム読みができるようになりました。

次にテキスト、English Time1です。これは1年半前にUnit1・
Unit2を少しだけやって閉めてしまったので、また1からやり直しです。
これはいわゆる英会話学校にありがちな、パートに分かれて会話練習という
方式でやってみました。以前は意識的にこの方法はとらずにやっていたのですが、
今まさに3・4年生という年齢が、男の子女の子を意識し始め、何をするにしても
ぱっかりとわかれているので、逆に女の子対男の子で読みの練習をしたり、
男女1人ずつ組になってすることも刺激になるかなと思って取り入れてみました。
最初は恥ずかしがっていた子供たちも、うまく言えたらポイントをもらえると
わかるとがんばって練習していました。この練習が機械的なものでなく、使えるものになって
くれるといいのですが・・。でも第一段階として考えなくても口をついてでてくるまでに
練習するというのは大切だと思います。

以前のレッスンでも子供たちが2年生になったらポイント制を取り入れていました。
自分の名前の書かれた缶に宿題を忘れずにやってきたら1ポイント、大きな声で練習できたら1ポイント、絵本の暗誦も自分から手を上げて発表できたら3ポイント、というように、おはじきを入れていってあげます。ただ、気をつけているのは、人と比べてできたらというのではなく、以前の自分よりどれだけ頑張って言えるようになったか、やれるようになったかでポイントをあげるようにしています。

次にフォニックスアルファベットの歌を歌い、Let’s study Phonicsの1をクイズ形式でやりました。これも年齢が上がったことが一番の理由だと思うのですが、ほとんどみな全問正解で、1年半前はあんなに苦労していたのに、うそのようです。

お母様たちはレッスンを始める前、この1年半は全くといっていいほど英語に触れていなかったので、全部忘れてしまっているだろうから、初めてのレッスンはさぞかし大変だろうと心配してくださっていたのですが、まったくその逆で、予想は外れていて、以前と同じつもりでカリキュラムを組んでいたら少し時間が余るくらいでした。

最後にH・Wで何をやってこなくちゃいけないかを生徒自信にホワイトボードに書いてあるところからノート書き写してもらったのですが、これが一番時間がかかりました。
以前はプリントアウトしたものを配っていたのですが、自分で書き取ることによってアルファベットの練習にもなるし、何より、やってくることが自分の意識の中に刻まれることが大切だからだと考えたのです。娘を見ていて思うのですが、もう10才近くになると、自立心が育ってきて、親に言われたからやるという受身の学びよりも、楽しいから自分が学ぶ、そしてますます興味が沸いてもっともっと楽しくなる、という能動的な学びができるようになってきているのです。そして自分が楽しいと思わなければ、興味のないことは全くやらなくなってしまう年齢でもあります。

ここが依然と違ってやり応えのあるところでもあり、そしてまた本当の意味での指導力が私自身にも必要となってきます。年齢が上がればあがるほど、そして中学のお勉強英語が近づけば近づくほど、これまで以上に私自身の研究と勉強が必要だとひしひしと感じました。

いつまでも再開の喜びに浸ってはいられません。
頑張らねば~!!
(でもやっぱり60分間は嬉しくて嬉しくて終始ニコニコ顔、
子供たちにも先生どうしてそんなに嬉しそうなの~?と言われました。
ホント幸せです)










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Last updated  2006.05.01 10:03:10
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Asaちゃん@ お久しぶりです~!! セコセコまちこちゃんさん コメントあり…

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