せいかつのさび。2

2006/08/08(火)22:15

RIJF06最終日レポもどき

RIJF(18)

最終日。すでに記憶がとんでる気がしなくもないけども。 グラスステージ1発目のグループ魂に間に合わなかったんよ。 これもすべて、旅館のおばちゃんのせい(笑) 旅館にあったバスの時刻表がまちがってんの。 結局バス停で20分くらい待つ羽目になってさ。 これのおかげですべてが狂った!おばちゃん、旅館の時刻表直しといたほうがいいよー。 グループ魂に間に合わないってわかってたら、最初からフラカンに照準を合わせるべきだったと思う。 ひさびさにフラカンの音聴きたかったわー。 そんなこんなで、グループ魂は途中をちょこっと(クラムボンの郁子ちゃんが出てたあたり)見て、奴らよりも、みなと屋(←地元ひたちなかの名産品を食べさせてくれる店)にあったイチゴドリンクが飲みたかったんで(前日すごい混んでたから)ステージほっぽって、みなと屋エリアへ。 イチゴジュース激ウマ!となりにあったメロンものんどきゃよかったぜ。 とりあえず、イチゴジュースで満足した頃、そろそろカエラちゃんかねっつって、グラスステージへ移動。 そんなに混雑してなかったから結構前へいけたけど、ちょっとあまり前へは行かずにおいた(理由はあいまいで) カエラちゃんね、去年のRIJFでは民生のゲストで一曲歌って帰ってった記憶あるけど、それ以来だなー。 んで、丸々カエラちゃんを見た感想は「若い」。何もかもが若い!とんだりはねたり動き回って、元気いっぱいでしたわ。 去年カエラちゃんをRIJFで初めて見たとき、伸びのある声が気持ちよくって、すごいシンガーだなって思ったけど、やっぱりそれは健在だった。野外に向く声だね。 あとー、MCも若かった(笑)。 あとから気づいたけど、このときウィングテントでキャプテンストライダムやってたんだよね。サクサカーとしてカエラちゃんは見なきゃって思ったけど、キャプテンストライダムも見たかったわ。 カエラちゃん終わって、次のグラスステージはサンボなんで、そのままそこで待機。 サンボはほんとにダイスキなんで、もうすっげー楽しみで、はやる心を抑えつつ、待ち。 んで、やっぱりサンボはサンボだった。 何もかもが最高にすばらしかった。 たとえば、次のサンボを聴く気はないけどキシダン待ちで前の方にいた人がいるかもしれない(推測だけどルール無視野郎)が、そんな人すらをもひきつける力が山口にはあるんだよね。 そういや、私はこれまで散々いろんな人に「山口はかっこいいんだよ、すっげーかっこいいんだよ、ライブを見たら惚れるよ、あれみて山口がブサイクだなんていえる人いないよ」って言いまわっていたのに、だれも賛同してくれなかったが、 ライブのとき後ろにいたカップルの女の子の方が、彼氏に何度も私とおんなじこと言ってた(笑) 『山口カッコイイカッコイイカッコイイ。すっごいかっこよくない?これみたらみんな思うよね!』って! 彼氏あいまいに同意してたけど(あら?) やっぱあれは見なきゃわからんよ。 山口の叫びに共感して、こみ上げるものがあった人は私だけではないはず。サンボ最高でございます。誰よりPEACEなバンドだね。 サンボ終わって時刻は14:30。飯を食いにハングリーフィールドへ。(キシダンはまあいっかっつって) ハングリーフィールドへ行く前にテントゾーンからステージを撮ってみた。写真じゃわかりづらいけど、ここからの眺めは結構壮観。 昼飯はタイご飯を食いました。 豚肉と野菜のバジル炒めご飯。美味だけど辛いーーー・・・・・。 16:20からレイクステージであっこちゃん(矢野顕子さま)がはじまるんで、ビール片手に聴かない?っつーことで。 その後またみなと屋へ行って、黒の地ビールをいただく。ウマ!ウマ! っつか、その前に、DJブースでロケットマン(別名ふかわりょう)だ!ってことで、DJブースへ移動。 ロケットマンのDJの前に、東京ダイナマイトのパフォーマンスがあって、ちょっと時間押してたんで、まだふかわは登場してませんでした。 とりあえず、ふかわ待ちでDJブース前でシートゾーンの方で待機。しかも地面が少し盛り上がっていて、ブースの方がすげーよく見える!これならふかわが出てきてもよく見えるな・・・とか思ってたら、やっぱり良く見えた。 DJだから、別にふかわなんてみえなくてもいいんだろうけど、やっぱりふかわ(の顔)ファンとしては、見えた方がいいじゃん! しばらくふかわのDJで踊って、レイクステージのあっこちゃんに向かう。 あっこちゃんを見たくなる理由は、彼女の声と表情。 ほんとうぅに、音楽が好きで歌うことが好きでピアノも大好きだっていうのを体で表しながら、すっごく楽しそうに歌うんだよね。 あれをみて幸せに思わない人間はニンゲンにあらず。 くるりやエルレのカバーもやったけど、やはり彼女の手にかかったらまったく違う曲です。それを楽しむのがいいよね。 そのままレイクでCHARA。 初生チャラは、かわいくてきれいでステキだった。 しかもレイクステージは超満員。 チャラをレイクでやるって時点で若干無理があったよなー。まあ、同時刻のグラスは吉井和哉氏だったので、しょうがないか。 実は、本日の本命の一つ、チャットモンチー(sakusakuでみてからボーカルのサトエリちゃんの大ファンになってしまったの)が18:10からウィングテントで始まるので、チャラを途中で切り上げてウィングテントに向かったんだけど・・・ 入場規制中 しょぼーーん。 チャットモンチー大人気。来年からはレイクあたりに格上げされそうなヨカン。 とにかくなんも見えない。せっかく時間前に来たので、音だけでも聴いていってやれっておもって、テントからはみ出しながら音聴いてました。 まだまだ若いのに、演奏も歌も十分すばらしかったよ。若いバンドって、歌とか演奏とか超下手だったりする場合が多いのに、女の子3人ですごいすばらしい音を作ってました。 ワンマンに行くことはないと思うので、ぜひまたイベントで見たいわ。 んで、またグラスへ移動。っつか、グラス⇔レイクってすっげー遠い。疲れきってるからよけいに思うんだろうね。グラスへ行くだけでぐったりしたわ。 ようやくのエイちゃん! だってー、エイちゃんってたぶんワンマンライブとかも1万以上しそうじゃない?それをこのフェス中に見れるんだったらみとかないと損じゃん! ほんとはさー、タオルとか投げたかったの(笑)でもE.YAZAWAタオルは速攻売り切れでした。あらー。 永ちゃんさー、もうなんつーか、一個一個がすげーかっけーよ。 登場からして観客の度肝を抜いたね。きっと前方にいる親衛隊の方々はそんなの承知なんだろうけど、後方で見ていた興味津々の観客からしてみたら何もかもがすげかった。 マイクスタンドをさ、こう蹴って一周させるんだよ。その動作のミラクルなこと!無駄な動きが一つもないすばらしいマイク裁き! さらには、いちいち腰がはいるんだよね。腰入れて、肩腕の動きがなめらかで、こうゆうのを、セクシィっていうのかしらん?とか思ったり。 この3日間の出演者の中で最年長なはずなのに、確実に一番艶があったと思うよ(笑) 永ちゃんが腰を入れるたびに、まわりから「うぉー」と入るのが笑えた。そりゃ、うぉーともなりますよ。すげーかっこいいんだもん! 帰りの電車の時間が気になって最後まで見れなかったけど、永ちゃんを少しでも見れたことに感謝(5曲くらいは見たかしら)。 今年の目玉はステキだったよ、ほんとまじで。 最終日のステキだったでSHOW ■BEATをしょっぱなに持ってきたカエラちゃん ■青春狂騒曲(私のイチオシ大好き曲)を歌ってくれたサンボ ■8月6日という日にひたすらLOVE&PEACEを叫び続けた山口 ■旗振り回すふかわ ■自分が好きだと思ったら躊躇なく若い人たちの曲でもカバーできるあっこちゃん ■あいのうたを歌うchara ■入場規制が入ったチャットモンチー(ん?) ■最年長なのに一番若かったYAZAWA 総括 私が見た中でMVP:サンボマスター ベストオブ飲食物:みなと屋のイチゴジュース ベストオブ夏人:倉持(自分で夏男だって言ってたし) うっかり遭遇:原田さん(スイカ泥棒←ダウンタウンまっちゃん命名) 聴けたv万歳!:エンドレスサマーヌード、空にまいあがれ(真心)         働く男(民生)         メモリーズ(スピッツ)         Raining(こっこ)         青春狂騒曲(サンボ) 一言!:民生はバンドで見たかった あと、ミクシィのコミュから。出演者じゃないけど、客としてきてたっぽい芸能人。 MEGUMI、YOU、スパゴヤック、岡田義徳 とか。 出演者が観客と一緒に紛れ込むのもフェスならではで。 普通にそこら歩いてたり、ハングリーフィールドやら茶屋ビレッジやらみなと屋やらテントゾーンやらで出演者を目撃されてたね。 私が見たのはカエラちゃんと、リップスライムの人(名前知らない)だけだけども。 まあ、そんなかんじで。私の夏は終了しました。残骸↓ 私が見たのは、3日間中2,3日目だったけど、ほんとは1日目にも見たかったバンドがいっぱいいて、それも見た上で3日間の感想と書きたかったけど、まあ、1日目のはHPでレポだけ読んで満足した気分になっとこう。 長々失礼いたしました。

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