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カテゴリ:遥かなる旅路の果て
オリンピックで賑わってますが、 部活のみなさんもがんばってました。 それにしても溶けそうに暑い。 福岡市より断然暑いです。 コラー! ゲームばっかりせんで、遊びいくぞー! とは言ったものの アイスたべたい・・・ ポカリのみたい・・・ 自分が子どもだったら絶対にクーラーの効いた部屋で ゲームやってたと思います。^^; でも、テニス。 ちゃんとやってみたい気がしてきました。 で、こっちのお盆もなんと今年は U・NA・GI 嬉しくてニヤニヤがとまりません! 先日はかば焼きにしたので、 今回は筑後名物のせいろ蒸し。 黒田屋よりあっさりしていて正解! めちゃめちゃ美味しい~! で、食後は世界遺産めぐり。 まずは三池港。 干満の差がはげしい有明海でも、 大型船が座礁しないように掘って水門を設けたんですって! 100年も前にどうやって!? パナマ運河かよ! さあ!次いくぜ! グリーンランド近くの万田坑! ここから鉄道で石炭を運び出したんでしょうね。 そしてこの炭鉱鉄道路線の跡は、 万田抗からも続いてたのでしょうか 大牟田市の宮原坑へ。 こちらでは、ガイドの方に説明していただきました。 さきほどの港にしても、炭鉱にしても、 米と刀とちょんまげの時代から、 どうやって鉱脈や技術を知り得て、 外国から得たとしても、どうやって実現したのか・・・ 同じ大人として考えてみて、 当時の方々の情熱と行動と根性と努力に 圧倒的な大きさを感じました。 スライダーと言い、ダゴと言い、 ダイナミックな気質に富んだ地域だなと思いました。 また、囚人の就労の話など、 当時の情勢もまた学ぶことができ、 エネルギーも、交通も、鉄鋼も、政治も、外交も、経済も 全てが新しく生まれたてで、 社会の倫理や価値観は、 まだまだ整っていなかったの時代だったのだろうと思いました。 物理的な近代化だけでなく、 倫理や価値観、社会のルールづくりにも、 多くの先達のご努力があったのだろうと思いました。 暑さでもうろうとしましたが、 それだけは強く、思った感想です。 そして最後に、 ガイドの方々が、せっかくだからと、 「たんこぶし」を唄ってくださいました! 本場で聴く、 「三池炭鉱の上に~出た~♪」 ほんと懐かしくて嬉しくて格好よかったです! あの辺りに、お月さんが煙たがった煙突があったのでしょうね。 さて、お寺さんでお盆の法要をしていただき、 我が家はもう一泊。 ようっし飲むぞう! 君たちは寝るまで遊んでよし! じーちゃん、ばーちゃんも見ててね。 次男はだいぶ花火が怖くなくなりました。 後日、長男が、二つの実家のお盆を終えて言いました。 パパは、ママには両親が生きてていいなって思わないの? パパは、ママと一緒になったからママのご両親はパパの親なんだよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.31 20:52:16
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