51歳 出師の表 (19年目)

2024/02/12(月)02:27

君たちはどう理解したか? 俺はいっちょんわからんかったばいw

ちょっと一服(独り言)(316)

今日は久しぶりに家族で街におでかけ。 まずは久しぶりにMY御用達の「博多一心亭」へ。 かれこれ45年くらい通っています。 やっぱこれだ! この極細と白過ぎないスープ! そしてワンタンがうまくなってる! 定期的に食べたくなる原点のラーメンで、 「注文して水を注いだら来る」スピードも健在でした。笑 ラーメンの後はキャナルシティで映画を観て、 話題の新しい激安スーパー「ロピア」へ。 おっと! テレビで見た看板メニューのピザはスッカラカン! 大人気らしく整理券を配布していました。 そういえば今日は ジブリの「君たちはどう生きるか」のアニメ映画を観ました。 数年前に、 子どもたちに読ませた漫画とは全然違っていて 最初は上映作品を間違ったのかと思いました。汗 実際の映画のストーリーは、 同じタイトルの原作をヒントとしながらも、 悲しい経験と不思議な世界観で・・・ ・・・・・ あれ? もう思い出せません。笑 帰りの車の中では長男の感想にうなづきながら 少しは分かった気がしたんですけどね。汗 そのくらい難解というか、 はっきり言うと面白くなかったです。笑 作者の頭の中を映像化しただけのような、 言い方を変えると、 作者しか分からない解釈を押し付けられた感じで、 暗いエピソードも多く辛いだけでした。 分からないアート作品を分かれと言われるような苦痛でもありました。 原作の「君たちはどう生きるか」では、 見て見ぬふりや約束破りに悩んだり、 人の流れを眺めて、人間を分子のように感じてみたり、 とても分かりやすく今でも思い返すことがあります。 ひとりの人生はとても小さく短い存在だけど お互いに影響し合ってこそ、 何万年も続いている大河のような人類の営みが成り立っているのだから、 一度の人生を悔いなく善く生きることが大切なのだ、 というのが原作で学んだことです。 分からないものには分かったふりをせず分からないと言いたい。 私はそう生きる。笑 来た来た! ロピアのマルゲリータ! これで390円ですよ!! 安くて美味い! 私はこれは理解できますよ!!

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