51歳　出師の表　（19年目）

[遥かなる旅路の果て] カテゴリの記事

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  かみさんとキヨ、初の外泊

  私が新潟の元ロンゲ早弾きアルビレ崎君とイオンでぶらぶらしている頃、かみさんとキヨはお義母さんの母の日兼、義理の弟の引越し前宴に参加していた。なんと佐賀の温泉まで泊りがけの大パーティーだ。私は出張から帰ったのが遅かったし、翌日には会議が控えていたので欠席。いいなぁバイキング。賑やかでお義母さんも喜んだでしょうね^^１６日に帰ってきて、次の１７日にキヨちゃんの体重を量ってみると8600ｇ。さてはバイキング食べたな！離乳食も始めてないのに！にしても正直、ほっぺが赤くポツポツが出てた。ホテルの環境なのか、ママが食べた物なのか原因はわからないけど。１７日はかみさんもダウンしてたので大濠の牛亭のお弁当に。すっげー美味くてまた太りそうです(^^;;

  2008.05.15

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  日本海を北上せよ　下巻　～オッサニア・オッサン～

  新潟出張も二日目。かみさんの実家に預けたキヨも元気のようで安心だけどかみさんはきっと寝てないんだろうなぁ。午前中は新潟支店との情報交換と商況の視察をしてお昼過ぎには仕事から解散されたので学生時代の貴重な友人「アルビレ崎トキ也君」と会った。３年ぶりだろうか？新婚旅行で新潟に来た時以来だ。変わってない。てゆーか前がどうだったのかさほど気にもしていなかったが。大学時代は同じ板橋区の成増に住んでいたので、どうせ久しい再会なのであれば真っ白な上下のスーツでオープンカーで来るとか、少しは驚かせてほしいものだ。ちっとも普通のきちんとパパな感じで安心だから困る^^早速ランチに連れていってくれたのが万代島のときめきラーメン万代島長岡だっけな？のラーメン「青島ラーメン司菜」を食べた。太めの麺がスパッ！スパッ！と小気味よくて楽しい！醤油スープはちょっと濃い目だけどなんかすっきりしてた感じで美味しかった。新潟でラーメンとはこれまた嬉しい裏切りで楽しい。そして隣りのコンベンションセンター「ときメッセ」へ。とき（朱鷺）といえば、もう100羽を超えているそうで驚いた。さっき調べてみたら、ちょうどこの日記の頃に自然孵化に成功したらしくこのままいけば、来年の今ごろには食卓に大空に舞うニッポニア・ニッポンの姿が見られそうでなんか嬉しい。男２人でタワーによじのぼり、ぐるっと新潟の地形を全身で感じて降りた。佐渡って近い。新潟平野って広い。新潟って信濃川の島みたいだ。いつか佐渡に渡ったり、トキを追いかけ回したり、魚沼で稲刈りしたり、餅つきしたり、亀田製菓で焼く前のおせんべいをつまんだりしたいものだ。博多と同じアジアの玄関口、新潟。なんか親近感を覚える。友人に色々とガイドされながら市内をうだグルグルと廻って色んな話をとめどなくした。家を建てた方が良いのかどうか、親が急に老け込むこと親戚付き合い、育児と趣味、親のテレビの事・・・とても２人ともロックバンドのサークルで留年までした元ダメ青年とは思えない成長ぶりに拍手だ(^^;;ネタに尽きたので新しくできたイオンでぶらぶらした。そーいえば、サッカーチーム以外でもバスケやら野球やらスポーツチームはアルビレックスという名前らしい。どういうことなのだろうか？ひょっとして同じメンバーで様々なスポーツをやっているのだろうか？ＦＷのアレッサンドロはタイガーウッズに似ているし。アルビレ崎トキ也君は若干具合が悪かったのでこれ以上運転をさせるのをやめ、早めに彼の家に行った。彼には可憐な奥様と輝くほどかわいい娘が２人もいて賑やかな家庭だった。上の娘、さーちゃんは新婚旅行で会ったときには赤ちゃんだったけれどすっかりお嬢ちゃん。生まれてすぐは難しい病気もあったと聞いたけどすっかり元気でソファからひっくりかえってドッスーンだ^^下のうーちゃんはうちとおんなじくらいのベビー。元気かな～？博多君ですよ┌|∵|┘ママちゃん大変だね～。ほんっと偉いよね母親って。うちは２人目できたら体力的に無理かもな～って見てながら思った。具合悪そうなのに空港まで送ってくれた。男２人で家から出ようとすると、さーちゃんがダダこねてパパが敗北。着いていくことに成功したさーちゃん。空港では今度は「ひこーきに乗る」と号泣。さすがにパパはお手上げのようでした(^^;;そろそろクワガタ捕りにでも連れて行ってあげてね。アルビレ家からたくさんお土産をいただいて申し訳ない。手荷物検査をくぐると同僚がいたけどイオンに行ってたことは伏せておいた。空港の向こう、日本海に横たわる佐渡に沈む夕陽。ひょっとしたらもう来ないかもしれない土地だ。タラップの途中で急に後ろ髪をひかれて寂しくなった。なんか用事をつくってねアルビレ崎君よ！また来るからねさーちゃん、うーちゃん、奥さんも^^ありがとね～。ゆっくり飲みに行くからね～。ザ☆日本酒オブザ日本酒の「越の寒梅　別撰」アルビレ崎君絶賛の「新潟加島屋のさけ茶漬け」ホテルで買った「新潟チップス」空港で買った「瑞菓のおせんべい」デパートで買った「新潟の大学生デザインの手ぬぐい」そして奥様のご実家高松といえば「讃岐うどん」あ～、やっぱり来年の大河ドラマの直江兼続の「愛」のＴシャツ買えばよかったなぁ～。もしくは新潟Ｔシャツ部のＰＰＹかレインボータワーのＴシャツ。あ、それからイタリアンもポッポヤキも食べとらんし！

  2008.05.15

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  日本海を北上せよ　上巻　～米に返り討ち～

  プロペラ機に乗ったのはいつぶりだろうか？小さな頃に行った松山だろうか父と大学生の頃にセスナで行った五島だろうか。大学の後輩がエンゼルフォールを見に行く時に「なまら恐怖だっちゃ」と言っていたのはプロペラ機だっただろうか？このプロペラ、廻り始めると全く透明になって残像すら見えない。すさまじい回転だ。ま、でもこれ以上プロペラを語るほどの知識はない。上空から古墳を見つけて独りでほくそ笑んでいたら大阪は伊丹の空港についた。いい天気だ。仕事でなければもっといいのに。大阪で乗り継ぎを待って、いざ乗ってみると同じ飛行機で２つ隣りの席。。荷物置いといてよかったんじゃないの＿|￣|○窓際じゃなかったんで一眠りしたらほどなく新潟空港に。いやー、立山連峰の冠雪がまぶしい！空気がさわやか！じめっとしてない。あ、そうそう、今回の出張は新潟なんです。新婚旅行以来。空港から中心市街地のバンザイ万代シティまではかなり近くて便利。市内を走るドカベンのバスにもちろん乗って古町へ。古町では新潟支店の同僚と合流してまずはランチ！「じゃ、かつどん行きますか」って魚系を想像していただけに意外。今回は特に前情報なしに行ったから楽しい。卵とじ？ソース？岡山のドミグラスかつ丼ならこないだ本で読んだぞ。歩いて数分の小さめのお店が「とんかつ太郎」おおお！！予想以上っす！！これこれ肉まっしぐら！！味は意外にもタレ味だ。ちょい甘でも衣が軽いからあっさり？あっさりだ。てゆーか肉が柔らかくて薄いから食べやすくて「カツって喉越しなんだね」なんて。初めての感覚で私だけ大盛だったのに一番にペロリ完食。御飯の間にさらにカツが入ってるのもあるらしい(^^;;さてさて、昼間の会議では前年の振り返りと今後の方針をみっちりと時間をオーバーするほど審議して夜はどんな店に案内してもらえるのかワクワクだ。お魚系のお店じゃなかったのは残念だったけれど新潟の日本酒が飲み放題の素敵なお店でした。新潟の支店の仲間ともワイワイやりながらあっという間の２時間。あ～、銘柄をもう忘れてしまったけど美味しかったなぁ。あの冷酒。なんだかワインのように味が特徴的でどれも美味しい。ちょっと前までは「すぐ酔っ払う甘いお酒」ってイメージだったけどすっかり日本酒ハマりそうです。お猪口がまた楽しい^^河岸を移して２軒目へ。途中で５番町のアーケードにあるドカベン銅像を巡りながらテンションもＵＰ。　あ、とのまだ！いわきだ！さとなかだ！やーまだぁーーー！！！と行き着いた先のお店の前でお腹をさすっている大柄なサラリーマンを発見。「もうちょっと食べれたけどな～」と自慢げに「１５個完食」の記念品を見せびらかす。そう、２軒目も「へぎそばか？」という期待をこれまた嬉しく裏切ってくれたおにぎり専門店の「越後屋」壁一面に１５個以上食べた人の名前がずらり。女性で３２個なんてのも。すし屋さんのカウンター同様に、おにぎりのネタが並んでいる。１軒目だったら１５個に挑戦したかったけれど新潟のお米とお酒を楽しみましたよ^^おにぎりと冷酒って合うなぁ。

  2008.05.14

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  恐い夜

  私が「かじめ」をアツアツの味噌汁に入れて楽しんでいた14日の夜、例の西新での事件は起きた。うちから歩いて20分くらいだろうか。バスで４つくらい。そうして先月の鳥飼の事件は隣りの丁目だ。しばらくママ単独での外出は禁止にしておいたし、私も遅く帰るときはキョロキョロしながらだった。だけど、東京に出張しなければならない。絶対にドアも開けたらダメと言い聞かせ、恐ろしいニュースを見ながら出張に出かけた。定期的に自宅へ連絡をいれながら日本橋、人形町、恵比寿、新宿、精力的にスケジュールをこなした。ちょうど、ひと段落した６時ころ、新宿のアルタで西新のニュースをやっていた。飲みにいく元気も気持ちもなく、ホテルから写メール。ママは不安で不安で仕方なかったと思う。次の休みはうんと一緒にいてあげないとな。鳥飼・西新の事件、すでに他の事件がたくさん起きて福岡以外では「なんだっけ？」と早くも風化しつつあるんだと思う。いやいやどんな世の中になるのか。すでに現在は犯人が捕まっているので安心だからこの時、偶然にも発見した美味い立ち蕎麦屋をアップ。かつおぶしメーカーだからできるんだろう、今までで一番美味いダシでした！人形町交差点すぐ、「そば好」マストです！

  2008.04.15

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  3月19日　都心の昭和な街、中野

  日帰りで東京。今回は珍しく中野だった。特に会議も盛り上がらず。お目当て？の立ち蕎麦店も良い意味で普通の安心味。近所の常連さんがプラっと入ってきて、大将と会話しながらカウンターに斜めに構え、割り箸を割る。左ひじをつき、サンダル履きの左足をトントンとしながら、春菊天そばをズゾーとすする。そんな光景の昭和な街、中野でした。

  2008.04.01

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  兄、念願のマイホーム

  大牟田に住んでいる兄が家を買ったので両親を誘ってお祝いパーティーに行った。車で１時間くらい。キヨちゃんも遠出は初めて。高速を降りてすぐの道の駅に寄り道したり天気が良かったので気持ちいい！私たちパパママとしても久々のドライブで♪兄の買った家は本当に敷地も広いし部屋も多いしリフォーム済みだし畑も屋根つきガレージもあるし本当にすごい。兄も奥さんも想像も出来ないような苦労をしてきたはずだ。子供たちも本当におりこうで偉い。そんな苦労をみんな知っているのでパーティーはほんと楽しかった！「私はここに住む！」「うちはガレージでもいい！」「老後はここに」みんな好き勝手に兄の家に住もうと言ったり(^^;;キヨちゃんもいとこたちに面倒見てもらってご機嫌。このあいだ選んだ姉と合同のプレゼントも大好評でよかった。両親を駅まで送って私たちは早めに車で帰った。なんか「人生の成功者」っていう感じがした。兄のことをホッとした同時に「自分はどうしたいんだ？」と自問。大牟田のお土産を持ってかみさんの実家に行った。人が集まれる家・・さ、おうちほしいかな？キヨちゃん！どっちにせよ頑張るぞ！新米パパ！新米課長！

  2008.03.16

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  2/10　別府のおじちゃん四十九日

  年末に亡くなった別府のおじちゃんの四十九日に行った。父と母を連れて３人で行って来た。親と鉄道に乗るも久々だ。それにしてもいつぶりなんだろうか。ＪＲは初めてかな？別府のおばちゃんも、ご家族も、なんとか悲しみを受け入れていた。本当は寂しくてたまらないと思うけれど、終始明るく努めていらっしゃった。長年の介護も想像を絶するほど大変だったと思う。うちの父も、いとこの親も、本家には疎遠になっていた。でもおじちゃんがこうして引き逢わせてくれた。遅いと思うけれど、私は大事にしたい。父もすっかり年老いてしまった。なんだか鉄道の旅行ってセンチメンタルだ。お土産に鶏天と関サバのフリカケを買って帰った。自分用にはカボス果汁。家に帰るとお義母さんのお見舞いでかみさん家のチビッコ達が揃っていた。キヨちゃんもすぐみんなみたいに大きくなるんだね。お義母さんもそろそろ退院だ。命ってよくよく尊い。すごいなぁ。

  2008.03.01

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  東京シティは風邪だらけ（ＡＲＢより）

  昨日はそんなに飲んでもないし大声で歌ったりもしていないのに喉がやたらと痛い。神田の出世不動通りにあるビジネスホテルが乾燥しているからなのか？それとも神田西通りにある有名ラーメン店のＦＣ店が意外にも不味かったからなのか？どうやら風邪をひいてしまったらしいのだが無情にも会議は再開された。夕方まで来年の春の商品と今年のクリスマス商材の追加の話をして取引先様の展示会にも顔を出して人形町から高速バスで羽田へ向かった。なかなか中身の濃い出張だった。そして具合は次第に悪くなり福岡につくと自転車の鍵がなくなってしまっていた。そんなに福岡はまだ寒くないけど寒気がしてきた。地下鉄の唐人町駅のローソンには野菜が売っている新業態だ。そこでネギと卵とオレンジジュースを買ってタクシーで帰った。ダシと味噌を入れてうどん麺を投入。卵を落として火を止めたらネギをバサッと。あ～久々に風邪ひいたなぁ。かみさんのがうつったんだなこりゃ。明日は大事な日なのにお腹の子に風邪うつらないかな？

  2007.11.08

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  俺は都へ　アイツは個室へ

  東京は近い。朝一便で飛行機に乗ると東京の本社の始業時間には間に合ってしまう。言い換えれば「通える」ってことだって通えるかー！！便利なのも問題だ。日本橋は道の起源。ここからコクイチと呼ばれる一号線が南北に伸び、関門海峡を渡って九州に入ると３号線に。この橋の上にかかる首都高速をなくす（埋める？）話が出てるとか出てないとか知らないが。お隣の韓国では都市圏の川の上にかかる高速道路を廃止してビオトープにすることによってヒートアイランド現象を解消したんだとかしていないんだとか。覚えとらん。立ち喰い蕎麦も高度成長期は効率重視で「茹で麺」だった。保存料も使われていたし、天ぷらも工場製で油もネタも粗悪だった。今やこの「小諸そば」のおかげで「生麺」「店内フライヤー」が主流だ。とにかく便利なものは何かに負荷をかけているってことだ。だからといって今日の仕事の準備不足を許してくれるわけもなくドキドキしながら来年の春の商品選びを終えた。結果は「全て持ち帰り」だ。確証がないのに格好つけて「やります」と即答するのは楽だけどそんなことでうちのスタッフを路頭に迷わすわけにはいかないので持ち帰った。この日、入院しているかみさんは個室が空いたので４人部屋から個室へ引っ越した。ようやく隣人のイビキからも解放されるだろう^^でも、出産まで入院を覚悟しなかったら個室なんて考えても見なかった。かわいそうでならない。逆にさみしくならないだろうか。夜は東京の同僚と落ち合って１１日の結婚式の出し物の練習をした。福岡で振り付けを作って、東京の同僚に私が教える。やっぱり便利な世の中も悪くない。

  2007.11.07

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  遅ればせながらご先祖様への妊娠報告

  いつか二人でなんて思っていたらずいぶん遅くなって結局一人でも行かなきゃなんて行ってたらそれも遅くなってあと出産まで一ヶ月になってようやくお墓参りツアーに出た。しかも車の手配をうっかりしてて義理の母や義理の妹に迷惑かけたりして結局実家に行ってみたら車があったり、母がおでんを温めてくれたりしてようやく昼に出た。筑紫野インターから鳥栖ジャンクションをぐるっと大分道へ。写真は大分道で一番好きな光景だ。そして父の故郷の豊後高田へ。昨年の夏以来だなぁ。の昭和の町を通過した少し先におじいちゃんのお寺がある。近くのコンビニでお供え物に、父の愛している焼酎「白波」と大分のお酒の「西の関」を買って、おつまみを買った。おじいちゃんもおばあちゃんも私が小学生の時に逝ってしまったので何が好きだったのかわからないが、父の好きなものなら間違いないだろう。きっと仲良く晩酌してくれるに違いない。めでたい話なんだから。そうして納骨堂に着き、お線香をあげ、ゆっくりと墓石を拭きながらお話をした。「ほうかえ、がんばらないかんなー」とタレ目で細かった目をさらに細めて言われた気がした。もう一度かみさんとお腹の子の無事を拝んだ。ネギ畑の広がる干拓地をあとにして、トキハで次のお供え物を買い込み、北九州へ急いだ。母方のおじいちゃんは私が生まれる前に亡くなったからお互いに話をしたことがない。商売人でシャキシャキさばけていたらしいから「報告が遅い！」なんて怒られそうな気もしないでもない(^^;;お供え物は、もともと同じ大分出身なので「西の関」とピザ味のスナック菓子とラベンダーのお線香など現代的なモノにした。なんせ、コーラを御飯にかけて食べていたほどの洒落者だ。（らしい）日暮れ前にギリギリで門司の霊園についた。急いで水を汲んでお掃除をして墓石を拭いてラベンダーのお線香をもうもうと焚いた。「もう線香はいいっちゃ、はよ子供の話しをせんか^^」予想よりも優しく笑って包んでくれた気がした。「しっかりせにゃいけんよ」だいぶお話できたと思う。てゆーか初めて喋った気もした。帰る前に電話をするとかみさんもお腹の子も一緒に大分と門司に向かって手を合わせていてくれた。涙は出なかったけど、病院の二人が手を合わせている光景を想うとじーんときた。掃除道具を片付けて母にもメールをして高速で帰った。休憩なしの300km。途中無事に帰れたのもご先祖様のお陰だと想う。ご報告遅くなってごめんね(^^;;あまりにもお腹が空いていたので実家近くの金龍で「あぶらそば」を食べた。ここのラーメンは苦手だけどあぶらそばは好きだ。本当は大分の鶏天か北九州の焼きうどんを食べたかったけど仕方ない。こんどは３人でお参りツアーだ（グルメ目的かい）実家に帰ると遅い時間にも父が起きていてしきりにお墓参りに感激していた。たぶん、おばあちゃんが父を起こしたのだろうと今、思う。姉の韓国旅行話と母の携帯自慢で結局遅くまで飲んで電車で帰った。

  2007.10.25

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  ５月１日～３日　五島列島小値賀の旅

  残念ながらかみさんはフェリーに乗せられないので断念したが法事があるので親戚一堂で五島列島の小値賀へ。残念がるかみさんには大助うどんを食べさせて夜中のフェリーに乗って出発。夜中にフェリーに乗るっていうのも久しぶりで楽しいなぁ。義理の兄と飲みながら妊婦と子育てについて語ったりして妊娠のことを人に話したのもこの頃が初めてだったのでなんか「親になるんだなぁ」って実感が少しずつ湧いたりした。早朝に到着してこの日はいきなりバーベキュー！！いきなり名物のブリの刺身だ！プリプリだっつーかコリコリのウマウマだ♪そしてウニ！目の前でパッと採ってきてくれたウニ。５０個ほどはあった。潮の味のままそのまま吸い付いてたべる！小ぶりなれど絶品なり。ＴＶ番組みたい^^ブリの心臓なんて初めてだ。そして！塩焼きの鯛がほんともう激うまかったですたい！ちょっとまって！これってバーベキューなのか？まあいいではないか。気分は最高でした。かみさんにはほんと申し訳ないが^^;そして、夜は宴会に。ブリの刺身の大皿が何枚もあって夢のような光景が！しかも現地の人はこのブリのマコとシラコと和えて刺身を食べろと言う！！なんとゆー贅沢でしょうか！悪いことをしている気さえ！そこに大量のウニがぁぁぁ！！！！生まれて初めてタッパーに入ったウニを見ました。本当に新鮮でメチャメチャ美味かった！食感も旨みも香りも違う！ああ、神様、どうして人間はこうも罪深いのでしょうか(-十-)美味しいのに最後には飽きてしまいました(-o-;だって、ブリとウニしかテーブルにはないのです。野菜とか、ほかのおかずはゼロです。島の人って身体の構造が違うんでしょうね^^;でも美味かったなぁ。お墓参りや法事で多くの親戚と話す中で、「今度は子供と３人で来なさいね」と言われるたびに家族を大事にしてお父さんにならないとなぁって思った。久しぶりに一人で考える時間もあったし、のんびりできた。かみさんは残念だったけど自分のためになった旅だった。お土産？もちろんウニ^^

  2007.06.11

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  ４月２０日+２１日+２２日分　おめでた三重奏と肉のトライアスロン

  かみさんの誕生日の前日！「見て見て！」と大騒ぎ！なんのことやらと思ったら妊娠検査薬に反応が！うぉおおおお！！！やったぁああああ！！妊娠だ！赤ちゃんだ！父親だ！でもどーしたらいーかわからんし(^^;;本当か？！みたいな♪でもテンション上がります！そして翌日。かみさんの友人の結婚式で鹿児島に行った。かみさんの誕生日でもあったので私も休日をとって旅行ということに。鹿児島まではＪＲの特急と九州新幹線を乗り継ぐけど近くなったもんです。ついてすぐに他の友人と合流。結婚式までちゃっかり参加しましたが、新婦の素敵な笑顔が印象的で、新郎の教え子が駆けつけたりする暖かいお国柄そのままのハートフルな式で幸せを分けてもらった気がします。披露宴には参加しない私はフリーに♪でも部署を換わったばかりの私はけっこう疲労が蓄積してたのでホテルで昼寝。よか眺めでよか風が吹いておりました。夕方は鹿児島の繁華街、天文館に繰り出してお目当ての肉三昧。まずは、会社の同僚を待つ間に、幻の六白黒豚を　やっぱり美味い！すごい！こんなとんかつ食べたことがありましぇん！黒豚「あじもり」のヤング定食（豚バラのとんかつ）も美味いけど、六白の方が本格的に美味い！そして同僚と合流して宮崎地鶏！桜島の溶岩石のプレートで焼く豪快な店。鹿児島の焼酎とこれがまた最高に合いますたい！地鶏の刺身も絶品で・・んもう！－－－－－－－－－－－－－それにしても妊娠かぁ。いやぁ、すごく感激したし、すごくホッとした感じ。でもなんか慎重な感じってゆーか。ぬか喜びだけはさせたくないから覚悟もいるし。でも、病院に行くのが楽しみです。次の日はゆっくり起きて三越デザート庭園に行ってマジックアイスなるものを食べました^^目の前で好きなトッピングの具をアイスと混ぜるっていう今、流行の感じで見ていて面白かった。冷たくて不思議な美味しさでしたが、甘いものってひとくちで満足だなぁ。さらに無理やり桜島へ強行し温泉へ。そして最後は天文館に戻り黒牛で締め。素材にこだわった「和牛門」に行った。特に美味しかったのは前菜で出てきたボルシチにぎりもお願いしました^^ステーキでもう大満足。食べすぎたかも？誕生日・結婚式・鹿児島旅行でグルメ三昧そして妊娠！！ってゆー幸せな旅行でした。この日を境に、嘘のような勢いでつわりが来るのでした(^^;;

  2007.06.07

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  讃州リベンジならず！

  なぜか今回の出張も高松だ。これだけは言っておくがうどん好きの私が決めたわけではない！そこだけは気をつけてほしい。上手に推薦はしたが。でも仕事の都合で自分だけ日帰りなんだよなぁ。。とボヤきながら高松到着。んでもって我々は会議室に至近距離にあるうどん市場へ前回同様、繁盛していてうどんの活きがいい！お値段以上にうまい！だし醤油がうまい！そして二件目。本命の「竹清」という店に行きたかったのだけど休み＿|￣|○そして近くの丸川製麺というなんとも雰囲気のある店へ。こじんまりした店内には常連さんがいて高松の方言を楽しめたり。麺は細めで上品で柔らかめ。つゆは透明であっさり。結構博多うどんぽくて意外だった。会議終了後は皆が飲み屋に流れるのをぐっと我慢しながら一人で琴電に乗って移動。またＪＲ高松駅のホームにある連絡船うどんで食べた。そして肉が多かったので博多風に替え玉してみた^^おばちゃんがほいっと玉だけ上に乗っけてくれた。本日３件５玉行ったことある店が２件。。でも本当は泊まって遠くの名店に行きたかったんだよなぁ！何しに行ったんだか(^^;;

  2007.04.04

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  讃州巡礼（帰り）

  高松からマリンライナーに乗り、瀬戸大橋を渡って、岡山でのぞみに乗り換えた。あ！夜だから瀬戸内海見えないじゃん！んもう！乗り換える途中、先輩から会社の決算結果が良かったという内容の電話があった。んじゃお祝いだな。高松駅のホームで買っておいたぴっぴと地ビールを飲みながら博多へ。↑うどんを揚げたお菓子「ぴっぴ」歯ごたえと塩味がいいね^^高松では子供にうどんのことを「ぴっぴ」と言って食べさせるのだそうだ。あぁ、でも頑張ったから業績は良かったのかな。それとも偉い人が大人の都合でどうにか良く見せたのかな。良くなっても現場の中身はまだまだだな。もっと頑張らないとな。いつまで頑張るのかな。久々に一人で考えこんだりする時間が持てました。お！松中がお出迎えです！大舞台には俺の方が強いぞ！考えてもしゃーないな！やるだけやったらまた見えるはず！

  2007.03.09

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  讃州巡礼（行き）

  今月の出張は何故か高松。支店訪問も兼ねての会議ではあるものの高松と言うのは嬉しい。いや、うどん好きの私にはめちゃめちゃ最高のはずではあるけど、今は忙しすぎて職場を離れる出張自体が嬉しくなかった(-o-;んでもまあ出張に出ちゃったんだから楽しもうか^^朝の博多駅ってのも久しぶりですなぁ。んじゃホームの鶏うどんでも♪おっとっと今日は本場讃岐だった(^^;　　駅弁ってのも旅の醍醐味ですなぁ。あ、食べてるうちに九州を出てしまったです！もう岩国あたりですかな。トンネルと工業地帯が交互に続きますばい。あや！もう岡山ですかね！携帯ゲームしとる間に！乗り換えですたい急げ急げ。かわいい電車もありましたばい。後輩や名古屋の先輩と合流して仮面ライダーのようなマリンライナーに。あわわわ！仕事の話をしているうちに瀬戸内海を渡ってしまった！！ブログにアップできないじゃないか！さあ、高松に着きましたよ。おっとお昼じゃないですか♪どこ（のうどん屋に）行きます？何軒行く？何玉行く？ねえねえ^^ああ、電車で全然寝なかった…これじゃ会議は爆睡決定ですな。

  2007.03.09

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  シンクロ

  仕事の仕上げに引き継ぎに始末に準備。異動の前で忙しいのに出張で東京に＿|￣|○気持ちも身体も疲れ果てて電話で遠距離喧嘩した。そんな遠くでわがまま聞けるかっつーの。というくらい気持ちに余裕がなかった。不安で気持ちが狭く余裕のない時はかみさんも不思議と余裕がない。夫婦はどこかシンクロしているのだろう。だから引き合わされて結婚しているのだろうか。子供がいないから向き合う相手は一人しかないのだ。お互いわがまま言いたい。お互い我慢もしてるけど。まだまだ二人して子供だなぁと思う。大きく見ることが難しい。これからも仕事は大変だけど別にいばらの人生でもなんでもない。現役時代はあと２５年。自営じゃないから失敗してもなんとか食べていける。そう思えば何も恐くはないのだ。さあ、帰るかな！！新しい職場が待ってるぞ！

  2007.01.31

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  かみさんの土産

  いよいよ友人の結婚式も近づき大変さに拍車がかかってきた！披露宴での余興のリーダー兼二次会の幹事兼二次会の余興でバンド？だ。そして四半期に一度の大きな仕事は12日に迫っている！なんだかんだでオンもオフも…ちょっと待てよ、毎月こんなこと書いてるような(^^;;で、かみさんが帰ってきた。お土産たくさんだ^^に、肉は？飛騨牛～！

  2006.12.07

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  また水族館？別府から別府？

  私の家の最寄り駅は福岡市城南区の別府（べふ）という駅だ。そしてこの日は大分県の別府（べっぷ）に行った。別府も別府も大昔の何かの出先機関だったに違いない。太宰府か何かの。ま、いいか。おじさんが入院しているのでお見舞いだ。会うのは何年ぶりだろうか。１２～３年くらいじゃないかな。結婚式にはすでに入院していて呼べなかった。おじさんは筋肉が硬化して動けない病気にかかり、まばたきすら自力ではできない。意識もあるのかどうか判らない。ベッドの枕元にある心電図だけが動いている。自分の兄を見つめてこみ上げる感情を抑える父。普段通りに優しく世話をするおばさん。少し涙がでた。理由も治療法もない難病。可哀想だという気持ちももちろんあったけど一軒家を綺麗に保ち独りで堪えて暮らしているおばさんを考えると悔やんでばかりもいられない。おじさんに普通に「会いに来たよ、また来るね」って接しないといけないと思った。どうして今まで行けなかったのか。本当に来て良かったと思う。言い出してくれたかみさんに感謝している。お尻の穴に指を突っ込めるかという介護のＴＶドラマを思い出した。家族っていうのはその人そのまま受け入れるっていう覚悟なんだろう。まだまだまだまだ私は子供だ。昔の面影のまま、自分を律して他人におおらかなおばさんに励まされた。―――――――――――――――甥っ子たちも神妙な面持ちだったが、別府のお目当てはもうひとつあった。最近話題の水族館「うみたまご」猿で有名な高崎山のふもとにある。ラッコのショーに餌付けのショー、次々に繰り広げられるショーに見とれた^^サメ展もあった。なかなか家から出ない父も水族館だけは好きみたいで一応「見飽きるまで見た」らしく嬉しかった。父は以前、おじさんのところには「行ってもしかたない」と強がって言っていた。連れていって本当によかったと思う。家に帰り着いてからは昔の写真を眺めたり感慨深げにしていた。父も大分までの道のりはもう運転できなくなった。両親もあと１０年経てばおじさんの歳、元気じゃない可能性は高い。その時、受け入れるのは私たちだ。そして私はかみさんより長生きしないといけない。家族、家族。一瞬一瞬を大事に生きないといけないなぁ。

  2006.11.18

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  関門海峡バスツアー２

  今日も同じ行程を辿る。今日は運転手役でないから飲める。行きがけに３本飲んで職務を忘れて遊んだ。その代わりの後輩も元気に盛り上げてくれて頼もしい。水族館を観て、唐戸市場をぶらぶら。二日連続で昼にふぐ刺しは無理だ。そんなにお金もないので得意のＢ級攻めに。「ふく天うどん」（ふぐを「ふく」と呼ぶ。）もちろんとらふぐではない。白さばふぐだろう。味は白身天ぷら。麺はだらだら。「ふくバーガー」これはお土産に持って帰ったので食べていないが、ふくの唐揚げをつまみにビールを飲んだ。ふく唐揚げは激ウマだった！！なんだかんだでＢ級でもふぐ三昧を満喫。お金のない私は参加者の写真を撮ったりしながら港をボンヤリ。捕鯨調査船の船員に話しかけると明日から南極に行くそうだ。南極と言えば新婚旅行で行きたかったけど断念した憧れの土地。骨折するほど船が揺れるらしい。ほげ～。タグボートが大きな捕鯨船を押す。船員がロープを巻く。食材を積み込む船員は料理係か。ぼんやり眺めた。ここ下関はプロポーズした思い出の場所。もうすぐ２年経つ。私は成長したのだろうか。私達は確かに歩んでいるのだろうか。後輩におだてられて噴水でビショビショになっている場合なのだろうか。

  2006.11.14

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  関門海峡バスツアー1

  かねてから計画していたバスツアー！総勢３２名が参加してくれた^^もっと集めたかったんだけどまぁいいか。全員の休みは合わないし。博多を出発してお昼に下関、水族館を観てふぐを食べて、門司港レトロでブラブラするっていうシンプルな旅程だ。盛り上がるかな？^^※↑これを食したわけではありません。イルカとアシカのショーに皆さん盛り上がっていたのでホッとした。画像はないけどふぐの刺身を先輩がご馳走してくれてもう大感激！うまかったなり～^^午後は門司に渡ってのんびりタイム。忙しい日々が続くので私も少しだけ一人になりたくてついつい駅のうどん屋へ(^^;;文化財にもなっている門司港駅でノスタルジックに焼きうどんを啜った。本来乾麺で作る小倉発祥の焼きうどんではないが美味かった♪おじさん達が昼間っからおでんにコップ酒、おばちゃんにシシャモを焼けとせかす、おばちゃんはちょっと待ちぃとピシャリ、こういうところこそ現地の息遣いが感じられてご当地気分に浸れる。ちなみに私はバスに乗らず電動車椅子の方を福祉車両で搬送した。車で出かけることさえ数年ぶりという。普通ってことがどれだけ自由で貴重なことなのか。果てしなく贅沢なこの身勝手を恥じた。飲めなかったのは残念だけど大変喜んでいただけて安心しました。

  2006.11.13

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  今月３回目の結婚式は静岡

  「10月22日の話です」昨日は２３時に帰宅今日は初便にて名古屋セントレア空港へそして新幹線で静岡へ昼からの結婚式になんとか間に合った。久々に大学の友人達が集まった！超うれしかった。互いの成長を確認したりバカ騒ぎしたりっという間に新郎の父の挨拶でフィナーレの途中抜け出して新幹線に乗って帰路に着いた。さあ、明後日からはロサンゼルスとラスベガス。どうなることやら

  2006.10.23

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  花のお江戸は八百八町

  （ようやく10月分の日記に突入(-o-;）9/30からかみさんの元同僚・私の後輩の結婚披露パーティ－があったので失敗した結婚一周年の仕切り直しも兼ねて二人で東京旅行に来ていた。昼間はお世話になった知人と会食し代官山でショッピング♪夜は銀座プランタン裏のシャレたお店で結婚パーティーに参加して幸せ気分いっぱいに。の直後に、二人は旅の準備不足で揉めたり道を間違ったりして一気にブルーに＿|￣|○ﾄﾞｳｼﾃｲﾂﾓ気を取り直して次の日は遊んだ！私の大学時代の友人と合流して浅草見物♪雷門で仲見世通りをブラブラし外国人向けの土産屋を見たり。（帯＝BELT、鉢巻＝HEADBANDみたいな訳がいちいち楽しかった）浅草寺でお参りした後は天ぷらと蕎麦！江戸っ子スペシャルだ！ちと蕎麦は値段ほどではなかったけど気分気分♪さあ「花やしき」行くかって時に雨がザーザー降ってきた。あるじゃないですかＷＩＮＳ！！日曜日だからＷＩＮＳ（場外馬券場）の外までおじちゃん達が溢れてる！さあ！いっちょやるか！お？Ｇ-１ですか？だから人が多いのね(^^;全フロアおじちゃん達で満員。東京中の中高年が集まっている感じ。拾った新聞で予想した「オレハマッテルゼ流し」もちろん結果は総ハズレ(^^;三連単で２百数十万という高配当らしかった。（ｽﾌﾟﾘﾝﾀｰｽﾞｽﾃｰｸｽ）学生時代以来の競馬だったけどかみさんは大興奮！ハマル予感。そして花やしきの土産屋に寄ったり安倍晋三まんじゅうを探したり喫茶店でねばったりつかの間学生に戻った楽しい浅草でした^^

  2006.10.01

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  缶詰会議！

  別にカニにしようか黄桃にしようかサンマ蒲焼にしようか迷っていたわけではない。宿泊所に缶詰にされて二日間も会議をした。目眩がするほどに語りつくした次の日の美しさよ。すっごく綺麗な朝日だった。昨日より良い仕事ができるかもな。さらば三浦海岸。できればもう来ないで済むと良いなと願いつつ。

  2006.09.23

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  久々のドライブ4　家路　津久見大浜～福岡

  ピザーラのエビマヨでもらったエビちゃんの操作も上手になったころ帰路につく。評判に聞いていた津久見ＩＣ近くのマグロの店「浜茶屋」へ福岡ではマグロなんて食べないから感激のうまさだった！そして絶品がコレ↓「マグロすじ唐」マグロの尾びれ近くの筋肉質の部分をぶつ切りにしてから揚げにしてある。竜田揚げのようなねっとり感と濃縮された旨味がじゅわ～…これを食べに行くだけでも価値アリ！お土産に買ったマグロカツや鶏天も美味かった！口の中に濃厚な旨味が残ったまま一路福岡へ行きの大分道は悪魔の雲に覆われていたけど帰りはとってもロマンチック。由布周辺はニュージーランドのような雰囲気。玖珠のランドマーク伐株山大分道は本当に目に楽しい。もうすぐ家。西へ西へ夕日を追って。

  2006.08.07

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  久々のドライブ3　海水浴　住吉浜～津久見大浜

  朝、ガッカリな住吉浜を脱出し、一路津久見へ。住吉浜で泳ぐつもりだったけど、なんか釈然としないので昨日レストランで聞いて「冠海岸がキレイ」という情報を得ていた。杵築から津久見は高速で快適に移動。今日は天気もイイから海水浴には最高だね！津久見で高速を降りて「冠海岸」までは地図の上では近い。海沿いをクネクネ走る。…冠海岸…あった？見当たらない。仕方ない！もっと先の「大浜」に行こう！クネクネ走る。グルグル登る。……予想以上に時間がかかって１時間後に到着。知る人ぞ知るプライベートチックなビーチ。砂ではなく玉の石を敷き詰めたような美しい海岸。透明度も高い。波の音が玉石と一緒になってザザーカラカラカラ…と素敵な音を出す。無人で設備もシンプル。駐車場・足洗い場・トイレ・シャワー・自販機ちょっと泳いだり、ピザーラのエビちゃんと戯れたりしたが、とにかくお腹が空いた。１時間もかけて人里まで戻りたくはない。途方に暮れていると大音量の音楽で近づいてくるマイクロバスが！ボンネットに書かれた「ママサン号」の文字！マイクロバスは移動スーパーだった！いやぁ…神に出会った気持ちでした。運ちゃんに後光が射してた。車内には大きな冷蔵ケースやらアイスボックスがあり、お肉から魚、豆腐、惣菜、アイス、カップラーメンやら日用品まであらゆるものがギッシリだ。地元のおばあちゃんがどこからともなく4～5人集まって買っていた。いやぁ助かった。さあ！もうひと遊びすっぞ！

  2006.08.07

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  久々のドライブ2　宿泊　豊後高田～杵築・住吉浜

  昭和の町・豊後高田を後にしてコロッケを食べながら国東半島を南下。せっかく大分に来たのだから名物の「とり天」の店に行きたいよね。とか言ってるうちに杵築に入り、宿泊予定の住吉浜に到着。意外と夜にやってる店がない。困ったなぁ…お腹すいたなぁ…ファミレスでも仕方無いかと思っていたら…海岸沿いの道に感！(沈黙の艦隊風に)ピンガー射て！取舵一杯！次の信号左！やっと食べ物にありつけます。小さなかわいらしいフレンチの店「Ｍ・ＭＩＵＲＡ」すごい田舎なのに店内はアットホームに賑わっていて安心。太刀魚やら豊後牛やら、大分の山海の素材が使われていてどれも美味しかった。エビはプリップリで山盛りだし、ホホ肉はフォークでちょっと押すだけで崩れていくほどのトロットロのウマウマ。パンも美味しかった。(金曜日はパンの日らしいよ：ｿﾌﾄﾊﾞｶ情報)超オススメです。いつも旅先っていうと地元名物ばかりになってしまうけどフレンチなんかもイイネ。昼間は悪天候の中運転をし続けてお疲れ様だったね。ご褒美になったかな？さて、あとは寝るだけだなぁ…って部屋に入ってみると色んなところがボロくてかみさんガッカリ昔は最先端のリゾートだったみたいだけどね。部屋の窓からは一面のオーシャンビュー。月明かりが別府湾を優しく照らす。でも護岸工事中でガッカリなんだよね実は！

  2006.08.06

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  久々のドライブ1　お参り　福岡～豊後高田

  こないだは母方の墓参りに行ったので、今度は父方の先祖を参ることに。夏も真っ盛りなので、去年行けなかった海水浴をすることに。どっちも叶えようということで、水着を持って私の父方の里である大分県へ車を走らせた。筑紫野インターから高速に乗り、鳥栖ジャンクションを左に折れて大分道へドライブた～のし～♪久々～♪こんな会話もつかの間、目の前に悪魔のような真っ黒な雲が！！そして次の瞬間、視界が無くなるほどのニワカ雨！！ピカカカカ！！記者会見のような稲光と地割れのような轟音！！「自分で運転しないと酔う」というのでかみさんが運転したが30分くらいで雨は上がったけど本当に怖かったと思う。大分県の別府から日出(ひじ)を通り宇佐で高速を降りて父の実家のある豊後高田へ。おじいちゃんとおばあちゃんの入っている納骨堂でお参りをした。そして今は疎遠になっている父の本家の前を通りかかったら、父の兄にあたる伯父さんがいた。７０歳を超えているであろう。つい、遠目に見ながら通過してしまったが、「何故あいさつをしなかったのか」ものすごく後悔している。色んな経緯で親同士が疎遠になろうとも私と伯父さんの関係は私が紡いでいかないといけない。ま、でも去年まではお参りすら誰も行かなかったことを考えれば一歩は踏み出せているのかもしれない。とにかくお腹が空いたので、見事な復興を遂げた豊後高田の商店街「昭和の町」へ昭和３０年代から時間が止まっている。古さが売りとなったのはこの間行った門司港レトロも同じ。私の先祖が祀られている土地は母方も父方もレトロで有名な土地だなぁ。じいちゃんばあちゃんの若かりし日々がそのまま残っているようだ。どのお店もウインドウには当時を偲ばせる「お宝」が展示してある。この肉屋さんのコロッケは最高に美味かった！そして私たちは宿泊の地、住吉浜に向かった。

  2006.08.06

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  じいちゃん！ばあちゃん！門司港レトロ！

  かあちゃんと姉ちゃんと都合があったので、超ひさびさに小倉のばあちゃんに会いに行った。老人ホームに入っていて、歩いたり喋ったりできないけど、かあちゃんの事がわかると「よう来たね」という感じでニッコリ笑っていた。私は10年ぶりくらいだし、かみさんなんかは初めてだったので、じーーーーーーーーっと見つめられたけど、最後にはニッコリしてくれた。あの頃の慈愛に溢れたばあちゃんの顔だった。ホームに入っていると老いが早いと、近所でお世話をしている叔母に聞いた。家族が会いに来てくれる人、なかなか来てもらえない人、老いのスピードも違うらしい。また、スネちゃったり、泣いちゃったり、愛は本当に大事なんだな。娘達・孫・ひ孫に囲まれて、ばあちゃんは御飯をもりもり食べていた。手を握ったり、身体をさすったり、写真を撮ったりした。喋れないけど、きっと「聞こえとるっちゃ。あんたたちゃ、車で来たんね？気をつけらないけんよ^^」と言ってたと思う。また来るよ^^ばあちゃん。叔母の娘・いとこにも15年ぶりに会った。タイムスリップしてる気分。それでも血のつながりを感じるのは不思議だなあ。そして門司のじいちゃんのお墓参りに行った。気持ちよく晴れた空の下で、お墓を洗ったりした。じいちゃんは気持ちよかったと思う。私はじいちゃんを見たことがないけど、置いてきたビールを今頃飲んでいると思う。私のじいちゃんだから^^。ね？そしてせっかく門司までいったので門司港レトロをブラブラ。レンガと人力車とバナナの叩き売りの港町まさしく九州の玄関口ですばい飲む？と聞かれると飲むでしょう！つまみは「とん玉焼き100円」そして大道芸眺めたりのんびりして帰りました。そーいえば防波堤からアジ子を300匹釣ったってじいさんもいたなぁ。「近いんやったら持っていかんね？」ってよかじいさんでした。

  2006.07.30

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  大阪ストラット

  ＪＲ大阪駅で関空快速を待っていると隣のおばちゃんが話しかけてきた。「その携帯ストラップええなぁ。どこで買うたん？」でたな大阪名物「オバハン」「海外のお土産に友達からもらいました。」「海外てドコ？私アメリカやったら行ったことあんねんけど１０年前やから。今ぁ行くお金もないわ。うち関空から近いから東京もすぐ行ける。ココまで来るより早いかもしれん。でもそのストラップええわ。んでな、こないだ娘と東京行ってん。朝５時に起きてな。朝一番て安いん知ってる？でな…」こんなキャッチボールではないフリーバッティングのような一方的な会話をしながら（てゆーか聞きながら）いつのまにか同じ電車に乗り込んだ。当然のようにＢＯＸシートにオバハンと乗った。「子供小さいころは手作りで洋服作ったりお菓子作ったり。」「マンションより一戸建て。マンションの子はわかる。ピンポン鳴らさへん。」「うちな、離婚して仕事探さなあかんねん。」「うちイラッチやねん。『こだま』トロッこいからあかん。何でも１時間前行動。」「それにしてもそのストラップええな。」「九州から来たん？岡山から西に知り合いたくさんいてる。」「京都やったら案内してあげるのに。昔住んでてん。」「関空行くならな、ＪＡＬの横の郵便局の右のジュース屋行き。そこの小松菜ジュース。」マシンガントークの４０分間。ホンマモンのオバハンだった。必ず自分の話に持っていくパワーは圧巻だ。身振り手振りが私にバシバシ当たってるのはお構いなし。おかげで最後の方はオバハンの事はなんでも知っている状態だった。何故かうっとうしくなく、他人の気がしないほど親近感を覚えた。大阪弁っていいかもな。岸和田を超えた辺りで降りていった。まあ、でもオバハンも色々あって誰かと話したかったんだろうな。教えてもらった通り小松菜ジュース飲んで帰りました。癒される味でスッキリ旅の疲れが取れましたよ。って伝えたい。福岡空港では何故か東京帰りの兄とバッタリ会いました。

  2006.06.16

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