医院継承
開業が増えている。スーパーローテートが始まって此の方、研修医の偏在で医局にいてもはじまらないとの認識が中堅の医師にあるという。この日もとある開業を目指す先生を訪問する。ここは、継承だから回りの反発もなくすんなり行きそうである。よくあるのがお手伝いをさせていただくのは良いんだが、あそこのMRが応援したらしいと言われることだ。そのせいで採用品が飛んだりする。でもこれは、その周りの先生方に充分に話が出来ていない事が原因だと思う。つまりしっかりとMRが入り込んでいれば、そんなことは問題ではない。だから開業のお手伝いはむすかしい・・・これは拒否反応である。真にお得意先に強ければ、文句が出る先にもコンサルを仕掛けることが出来るはずである。そしてこういう話を従来M先へ持っていくMRがいる。じつにケツの小さいヤツである。(相互に)今日はそんなことも気にせずに思いっきり、新規開業の方策について話し合った。頑張りましょうね!院長!