まぁのお言葉

　　　こんな歌だったんだ。

　　　あんなに聞きまくってたレミオロメンの『粉雪』。

　　　状況と心境が変化するだけで、捉え方がこんなにも違うなんて。

　　　こんなに何回も繰り返し聞ける歌でさえ

　　　理解するのに何段階も踏むときがある。

　　　ううん、まだレミオロメンの言いたいことは

　　　あたしには理解できてないかもしれない。

　　　だからね、歌詞みたいに何回も繰り返し聞くことのできない、人の気持ちは
　
　　　本当に何回も何回も、話して、話し合って

　　　表情見て、行動見て。

　　　


　　　それでもそこまでやったって、やってくれたって

　　　自分の考えが邪魔して受け入れられない事もあるんだから。





　　　それをね、みんなに同じようにやるのは、あたしには無理だよ。
　　
　　　周りにいて欲しい人はみんな大好きだけど

　　　その中でも、１番大切に思う人だけにでも、そうしたい。

　　　それがお互いだったら、どんなに素晴らしいことか。





　　　お互いが歩み寄りたいって思えば

　　　きっと理解できる瞬間が来て

　　　そこに最初は、細くてもろい絆の糸が生まれると思う。





　　　男と女の関係。

　　　難しいからこそ、そこまでする必要があったんだと思った。

　　　こんなふうになる前に、お互いがそれに気付いていたら

　　　未来は違ってた？