徳田建&平林真友未’08徳田建&平林真友未’08●ツアー初日 2008年12月12日(金)20:00~20:40 神戸・三宮 ラグーナビーチ 共演:徳田建 ●曲目 1. Spicy Chocolate (新曲/新譜CD-R収録曲) 2. 美ら海の贈り物 3. 永遠の雫 (新曲) 4. 上を向いて歩こう(カバー) 5. 夜空ノムコウ(カバー) 6. Beautiful Evidence (新曲/新譜CD-R収録曲) 7. もっとやさしくなりたいな 8. カゼ、ワタル(新譜CD-R収録曲) 3年ぶりの本格的なライブ。 徳田建さんと一緒に回る、初のライブツアー初日。 初めての神戸。 新譜3曲入りCD-R発売。 はい、正直かなり緊張しました(汗 去年、豊橋のイベントで何度か歌わせて頂いていたとはいえ、せいぜい20~30分のこと。今回は60分。「そうだよねえ。。こんな長さ、やってたんだ私(汗) 「当日お客様のお顔を拝見してから、曲目を決めよう」などと、呑気に構えていましたがッ! あま~い!!歌うのに一生懸命、そんな余裕なく(涙)ライブの時間(30分、っていったら、29分とか29分30秒とか)を感覚で時間を感じてコントロールするのは、結構自信あるほうだったのですが、この日「タイムキープ」の感覚も狂い、ずっと短いステージになりました(その事実すら、徳田さんに教えてもらって、後から知る(汗) でもひとつ心がけたことがあります。 この週末は「神戸ルミナリエ」 というイベントが開かれ、三宮の街は、美しいイルミネーションに彩られ、たくさんの人が詰めかけていました。 夕方のリハーサルからお店に入った私は、実際にそのイルミネーション拝見することはできませんでしたが。 恥ずかしいことに、私、このイベントが、阪神大震災の被災者の方々へのレクイエムだと知らなかった。 本番前にお話を聴いて、とても感銘を受けました。震災から13年が経った今も、市民の皆さんの手で運営されているという。「今年はもう終わりに」という声もあったそうですが、大勢の方々の募金で実現したそうです。 だから、この日のライブは、目の前にいるお客様だけでなく、この街を愛して、この街に住んだ、今は亡き方々のことを想いながら、歌いました。 ●ツアー2日目 2008年12月13日(土)21:40~22:25 西宮 RJ&BME's 共演:徳田建 Sassy Tomo (ギター JUN ) ●曲目 1. Beautiful Evidence (新曲/新譜CD-R収録曲) 2. Non-stop Travelling (新曲) 3. 永遠の雫 (新曲) 4. Moon Butterfly 5. Spicy Chocolate (新曲/新譜CD-R収録曲) 6. 暗闇のSwimmer 7. ぴあの (CD-R「桜~この大空の下/ぴあの」収録) 8. もっとやさしくなりたいな 9. カゼ、ワタル(新譜CD-R収録曲) ほんと~に、ホントに気持ち良かった。楽しかった! 徳田さんも Tomoさんも、それぞれの個性溢れる、そして、愛の一杯詰まったステージで、既にお客様は、いい音楽と美味しい食事で夢見心地。そんな2ステージの後、歌わせて頂いた私は幸せモノです(笑) 久しぶりのステージで、おふたりの後で、プレッシャーに感じて、緊張でガタガタ…ってこともあり得たと思うのですが、そうならずにすんだのは、ひとえに、おふたりの優しいお人柄と音楽性の懐の深さによるものだと、感謝しています。 それと。 ステージ開始直前に、豊橋のことを「ちくわの名産地?」と、会場から声をかけてくださった、 ギターのJUNさん。感謝です。笑いは緊張への良薬。1曲め、急遽「ちくわの名産地」にすれば良かった!(笑)今度練習しとこっと(って、どんなアレンジ?) 唯一後悔は、Tomoさんのステージ写真撮るの忘れてたこと!夢中になって聴いてて、忘れちゃいました(涙)ということで、Tomoさんのステージのライブレポ見て下さい!! Tomoさん、むちゃくちゃかわいいです。チャーミングです。それでもって気さくで。でもステージに立つと想いっきり変身!!鍵盤で歌うという共通点もあって…ファンになっちゃいました♪ 空間が、すごくポジティヴだった。初日が嘘のように、スーっと集中できました。 音楽のジャンルも、スタイルも違うお二方ですが、メッセージがとても前向き。 音楽はバイブレーションだもの。そういうポジティヴバイブの歌で温まった会場でメッセージを届けるのは、とても楽しかった。 初めての私のステージを、最後まで集中して聴いて下さったリスナーの皆様、遠方から来て下さった方、そして共演して下さった徳田建さん、Sassyさん、 JUNさん、そしてRJマスターの多田さん、本当に素敵な夜をありがとう。 またぜひ、ご一緒させてさせて下さい。 ●ツアー最終日 2008年12月14日(日)19:30~20:30 京都伏見・Silver moon 共演:徳田建 (コーラス、 Michiyo ) ●曲目 1. Beautiful Evidence (新曲/新譜CD-R収録曲) 2. Non-stop Travelling (新曲) 3. 永遠の雫 (新曲) 4. Spicy Chocolate (新曲/新譜CD-R収録曲) 5. Batucada (カバー) 6. 暗闇のSwimmer 7. Silent Worldより「Myself」(CD『メタリック・ブルー』より 8. Far East (CD『メタリック・ブルー』より) 9. ぴあの (CD-R「桜~この大空の下/ぴあの」収録) 10. もっとやさしくなりたいな 11. 美ら海の贈り物 12. カゼ、ワタル(新譜CD-R収録曲) ツアー最終日は、京都伏見にあるSilver moonというおシャレなミュージックスポット。アップライトのピアノもあったので、急遽演目を変更し、ピアノ曲を入れて演奏しました。 この日、ファーストステージを担当。最初からリラックスして歌うことができました。 自分のことを「シンガーソングライター」と呼ぶようになってから久しいですが、鍵盤歴はそれ以上。そして、私が生まれて初めて本格的に作曲したピアノ曲「FAR EAST]を京都で演奏できたのは、感無量でした。 最初この曲のタイトル、「雅」(みやび)だったんです(苦笑)西洋の国々から見たら、極東の日本は、こんな風に見えるのでは?というのがテーマの曲なのですが、あまりに古風なタイトルで、当時のバンドメンバー全員に反対され、「 FAR EAST」に落ち着きました。作曲した時は東京に住んでいたのですが、考えてみれば、子供時代を過ごした京都の美しい自然や建築物のイメージが元になってこの曲ができあがったのは間違いないと、この日ステージでMCしながら気づきました。 アコースティックピアノに触るのは久しぶりのことでしたが、マスターが「うちのピアノ、鳴りがいいんですよ!」とおっしゃっていた通り、素直でとてもまっすぐなピアノくんでした(笑)万感の想いで、『FAR EAST 』を演奏しました。 自分としては、前半 中盤、後半という、この3部構成は、想いが伝えやすかった。 今後もピアノがある時は、こんなステージがぜひやってみたいなぁと思いました。 私のステージの後、徳田健さんが、またそのハートフルなステージで魅せて下さいました。 「風にゆられて」は何回聴いても、切なくなります。私も海好きだから、光景浮かんじゃう。。。 コーラスで入って下さった Michiyoさんが、またとても魅力的でした。彼女のアルバムにある「僕のうた」 は、猫好きにはたまらない曲です。サビの「まあるくなって眠るのがスキ」が頭から離れません。 この夜は、クリスマスが近いということで、急遽「 White Chistmas 」を3人で演奏しました。 建さんの落ち着いた甘いヴォーカルに、Michiyoさんの絶妙なハーモニー。二人に合わせて、気持ちよくピアノでジョインさせて頂きました。 3日間、私にとっては忘れられないツアーになりました。 生まれて初めて鍵盤に触れた街、神戸。そして5歳の時、生まれて初めて生演奏で感動した街、京都。 3年間、思うように音楽活動できなかった私にとって、最高の「復活ライブ」になりました。 そんな時間を共有し、私の歌を聴いて下さった皆さん、共演者の皆さん、三宮・ラグーナビーチ、 西宮・RJ&BME'S、京都伏見・Silver moonのマスター、スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。 そして…。このツアーを企画、一緒に共演して下さった徳田建さん、本当にありがとう。 また一緒に歌える日を楽しみに。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|