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テーマ:ひとり言・・?(17567)
カテゴリ:何気ない日々
札幌に地下鉄が開業したのは札幌冬季五輪前年の1971年の師走でした。現在の南北線(真駒内~北24条間)でした。日本初の自動改札機、モノレール方式のゴムタイヤ車両の静かさは当時は画期的な事でした。しかし今では当たり前になっている本州からの単身赴任者(俗に言う札チョン)の飛込み自殺でダイヤが乱れる問題も浮上しました。私も単身赴任経験はありますが月一は帰省出来何とか乗り切りましたが当時は単身赴任制度そのものが不明確なままだったのではと思います。
そういう問題を抱えながらも最初に転落防止柵を設置されたのは南北線より5年後に開業された>東西線(宮の沢~新札幌)からでした(2009年から全駅設置完)。 ![]() 営業赤字の累積で危険防止柵設置に40年近くを要しました。車両停車時のみ開閉すれば解決です。しかし費用がかかる事は明白です。 ![]() しかし1番最初に開業し犠牲者を多く出した南北線大通駅ホームは未設置でした(9/17現在)。 ![]() 理由は停車位置が2箇所あったからです。右側の緑のプレートが開業時静音であっと言わせた旧車両が運行混在しており札幌市も踏み切れませんでした。 ![]() しかし北の終点麻生~北12条迄は完了しておりほっとしました。 ![]() 3番目に平成になってから開業した東豊線(栄町~福住:札幌ドーム最寄り駅)は未だに未設置でした。 ![]() 東西線・東豊線共開業時から同一車両でした。共にゴムタイヤ方式ではなく静音面では当然劣りますが安全第一だと思います。東豊線が未設置のままというのにはちと納得がいきませんでした。 今日の札幌最高気温26.5℃(最低気温15.8℃)未だ残暑の余韻が残る1日でした。長兄宅へお彼岸の仏壇参りに行き祖母と母の法事の日程を決める等やや話が長引きました。 17:00過ぎの安春川散策時から風は急に冷たくなってきました。カモの群れも残暑を惜しんでいる様に思えました。 ![]() あと何日半袖姿で散策出来るのか名残惜しさも感じ始めました。 PS)かねてより悪性リンパ腫で治療中の仙台の義兄(家内の亡き姉の夫)の容体が急変しました。何とか持ちこたえて欲しいと願うばかりですが最悪の事態にも対処出来る様にしておかなければと思います。 ↓応援のボチよろしくお願い致します。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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