*** しあわせのかけら ***

2010/11/14(日)06:14

来入児1日入学に行ってきました。&判定結果

福祉・療育・保育園・学校(23)

10日、しいちゃんの1日入学に行ってきました。 保護者は入学に向けての説明会、子どもは別室で簡単な知能検査です。 学校から「通学路を親子で歩いて来るように」という指示があり、 家から歩いて行きましたよ! 家から約半分ぐらい歩いたところで、同じ園のお友だちと会えたので、 なんだかんだで1.2キロ歩き通しました。 しかも、前に散歩した時は30分弱かかったところを20分ぐらいで歩いちゃいました。 しいちゃん、お散歩好きでよかった! 受付を済ませて、子どもたちの控室へ。 いろいろしいちゃんに言い聞かせる間もなく、中に連れて行かれてしまい、どうなるかな~と心配しつつ、保護者会場へ。 入学に向けてつけておきたい習慣や力の話など。 特に給食のこと…ハッとすることがいっぱいでした。 魚の骨を外して食べられますか? 納豆のたれの小袋開けられますか? 四つ割りの夏ミカン、食べたれますか? 20分で食べ終えること、できますか? うわ~!!まだまだ練習しなきゃいけないことがたくさんあるなあ…。 一緒に聞いていたお友達ママと囁き合いながら 体のこと、集金のこと、学童保育のこと…いろいろ説明が約1時間ほど。 その間、しいちゃんは何をして過ごしているのでしょう…。 説明会が終わり、控室に迎えに行くと 5年生のお姉さんと、支援級の先生がそばにいてお絵描きをしたりしていました。 説明会が終わり、迎えに行ったのは3時10分ごろだったのですが しいちゃんは3時ごろ、描いていた絵が完成?すると、 「しゃ!、かえろっか。」と、描いていた絵を座っていた席の引き出しにしまい、 帰り支度をしていたそうです(笑) 検査のほうはどうだったのか…詳しくは聞けませんでしたが 私も仕事柄どんな検査をするのかは知っています。 しいちゃんにはできないこともたくさんあるだろうことも。 その時間、支援級の先生とお話をしたりしていたようです。 「自分の名前は『しおねさん』なのにお姉ちゃんの名前は『おとは』←呼び捨て!!だった」と 支援級の先生、笑っていました。 今日は、ママと離れてもべそかかずにがんばれたこと 初対面に近い支援級の先生とお話ができ、仲良くなれたこと そして、往復自分で歩けたこと。 今回の1日入学の成果だと思います。 実は9日に、就学指導委員会の判定が出ました。 保育園の先生を通じて口頭で伝えられた結果は 「特別支援学校が望ましい」 加配はつくかわからない地元小学校よりも 手厚い指導を受けられる支援学校のほうがよいのではとのことでした。 確かにそうなんだけど… やっぱり、親子でできるところまで挑戦してみたい! その気持ちは変わらなくて 帰りに校長先生のところに行ってきました。 来客中(同じ内容の先客さんのようです)だったので、廊下での立ち話となりましたが 改めて地元小学校の入学、支援学級への入級の希望を伝え、 26日(お姉ちゃんの参観日)の夕方に改めて面談を申し込んできました。 今後どうなるかまだはっきりしないけど。 でも私たちの気持ちはぶれてないから。 まずは26日の面談から、かな。 しいちゃん。 「こーちょーせんせい、バイバイ!」 はにかみながらも挨拶をして帰ってきましたよ。 5年生のお姉さんにも 「しおねちゃん、かわいい~~!!おとはちゃんの妹でしょ!またね!」 とかわいがってもらい上機嫌の帰り道。 紅葉と夕日でオレンジに染まったケヤキ並木。 4月からはランドセルを背負って通えるようになるといいね! 帰り道、小路の向こうに大好きなお宮の公園を発見。 通学路からちょっぴりそれて 寄り道してブランコ。 しいちゃん、思ったよりもタフです。 冬じたくはOKですか? みなさん、風邪をひかぬようご自愛くださいね。 にほんブログ村に参加しています。ポチッとお願いします♪

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