Mayuricciの日記

チビと一緒に行って来ました。


先生がエレクトーンとフルートを演奏してくれて、感じたことを絵にしよう！という事から始まります。すごく優しい音色で、、、ワタシはベッドで眠りにつく感じな印象を受けてそれを絵に。
ある男の子は夕陽をボートから眺めている絵を、また違う女の子は赤ちゃんの絵を描いていました。当たり前だけどみんな描く絵や発想が違っていて面白い！


次はショートストーリーを聞いて、印象に残った事をまた絵に。お話の内容は主人公の女の子はママに褒められたくていい子を演じていたら、お顔のパーツがなくなってしまい、顔ナシに、、、
何もないお顔から涙が出て来る、今もパーツを探しています、、、という悲しいストーリー。
ワタシを含めほとんどの人が顔がない女の子から涙という絵を描いていましたが、ある男の子は
クレヨンで紙いっぱいを黒く塗り、その真ん中に
黒〜い人のような形を。彼にとって黒は恐い印象だったそうで、、、そんな発想は全く思いつかなかったので導入から惹きこまれました！

絵本を作る上での起承転結などの説明を受けた後に実際に作る作業に。チビは絵本の題材が何も思いつかず、先生に質問。
チ「何を書けばいいですかー⁉︎ 」
先「何か思い浮かぶ事はあるかな？」
チ「何にも！僕の頭の中からっぽ！」
先「それ面白いんじゃない？頭の中からっぽなお話😊」
チ「先生、頭の中ってさ、脳みそってどーなってるの？」
先「そこは空白にしておいて、脳みそってメモを書いておくといいよ！ママと一緒に図書館で脳みその本を借りて調べてみるといいんじゃないかな？」

帰りに小学生向けの人体の絵本を借りて帰りました。 どんな物語になるのかはまだ分かりませんが、子供の発した言葉から発想の転換？展開のヒントを下さる先生方が素敵でした✨
美術家のフィリッポ先生の作品を見せてもらいましたが、めちゃくちゃ繊細！勝手に載せてしまうとご迷惑をおかけするかもしれないので自粛😅
フィリッポ先生の使っていた色鉛筆がチビのと全然違う描き味。似顔絵講座も申し込んでいるので、買っちゃおうかなぁw





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