Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

２００５年５月２８日　ＶＳ佐川印刷ＳＣ戦

５月２８日、東山陸上競技場にＶＳ佐川印刷ＳＣ戦を見に行ってきました。

当日の天気は気持ちの良い晴れでした。

入場口に行ってチケットを差し出すと、なんとそこには林選手、柴田選手、近堂選手、荻野選手がいました。林選手に会うのは初めてなので、サインをしてもらいました。やっぱり林選手は背が高い！今はサテライトでがんばっていますが、いつかはＪＦＬの公式戦で活躍して欲しいですね。彼は将来ＪＦＬで活躍できる素材だと思います。

ところで、ＳＣ鳥取は２６日に映画「妖怪大戦争」と広告契約を結びましたが、その「妖怪大戦争」の宣伝は選手のユニフォームの他横断幕、そしてマッチデイプログラムにもありました。マッチデイプログラムには「妖怪大戦争」の案内が挟んでありました。見たところ、結構おもしろそうな映画でした。

さて、前回の試合ではほとんど使う機会がなかった「１８江後」ボード。この試合では活躍してくれました。試合前、グラウンドにいた江後選手に声をかけこのボードを見せると、江後選手は笑顔で返してくれました。
試合前のピッチ練習時にはずっとこのボードを掲げていましたが、別に効果などあるわけもありませんでした。少し通りすがりの観客に注目されましたが。

試合前にはグラウンドにいた平田選手とも話をしました。平田選手はこの試合では選手ボードの係をしていました。

さて、スタメン発表も終わって、もうすぐ試合開始・・・と思っていたら、スタンドになんか見たことのあるような人が。よく見てみると・・・。
あっ、亀ちゃん。そう、２８番亀崎選手がスタンドにいたのです。亀崎選手はサテライトで今がんばっています。
「亀ちゃん！」と呼んで、しばらく話をしました。亀ちゃんはノリが良い選手です。

そして２時キックオフ。前半、最初は佐川印刷の攻勢でしたが、だんだんＳＣ鳥取も攻撃に回り、前半はどちらかというとＳＣ鳥取の攻勢でした。

ＳＣ鳥取は増本・江後の２トップを中心に木下、山崎、西村らで中央から佐川印刷のゴールを割ろうとしていました。そして、実際にチャンスも多くありました。しかし、決定力が不足しており、ゴールを挙げることは出来ませんでした。
そこから佐川印刷も攻めようとするも、ＤＦ下屋敷の体を張った守りやＧＫ三好の堅実な守りが攻撃をシャットアウトし、佐川印刷に得点させませんでした。
しかし２５分、ＤＦ濱田が相手と接触し負傷退場、そしてＤＦ山村が入りました。しかし、ＳＣ鳥取の守備力が衰えることなく前半は終了しました。

ハーフタイムには抽選会がありました。今年は抽選会はハーフタイムにするのでしょうか。

そして後半。後半もＳＣ鳥取は攻めようとしますが、佐川印刷も負けじとどんどんゴールに迫ってこようとします。後半も２トップやＭＦ陣はがんばっていましたが、なかなか佐川印刷から点が奪えません。そして佐川印刷は７５分、ＣＫから先制します。
これがＳＣ鳥取の選手の士気を削いだのか、その後ＳＣ鳥取も追いつこうとしますがなかなか追いつけません。結局、０－１で試合は終了しました。

この試合全体を振り返ってみると、佐川印刷はファールが多かった気がします。主審は女性と言うことで話題になった大岩さんでしたが、ファールを見逃すことなくジャッジしており好感が持てました。
ただ、江後選手が２回ほど倒されたのにファールをとらなかったことはいささか疑問に感じていますが・・・。

試合終了後はもちろん江後選手との会話！そこでシンガポール土産を渡しました。とても喜んでいました。そして江後選手から足につけるバンドみたいな物をもらいました。今僕の部屋にありますが、まだ芝が所々にくっついています。そして、芝の緑の色が移っています。
そのあと、江後選手と２ショットの写真を撮りました。江後選手はとてもかっこいい！
なのに学校の友達は彼をなかなか認めてくれません。なぜだろう・・・。

その後平田選手や林選手とも話をしました。僕が平田選手と話していると、林選手は相撲の技をかけてきました。どうも平田選手と林選手の２人はよく相撲を取っているようです（笑）

今年は２時キックオフなので試合終了後最も早い列車は試合終了の１時間１５分後に来ます。なのでずっとグラウンドの様子を見ていました。ボランティアの方や選手が後かたづけをしていました。
すると、スタジアムＭＣの稲田さんがいました。少し話をしました。僕は彼がＤＪをやっている番組のリスナーでメールも送るので、この間のメールの内容「修学旅行に行ってきた」ことについて話しました。稲田さんは新婚旅行の行き先がシンガポールだったようです。

そして試合終了から１時間後。選手は普段の服装で出てきました。その時の江後選手、とてもかっこよかったです。
なんというか、あの格好で道ばたを歩いていたら絶対に注目されそうなくらいかっこよかったです。
そして、木下選手・・・。木下選手とは話をしたことはありませんが、普段着で彼が出てきたときに思ったこと。
「西武の和田みたいだ。」
・・・どういう点が和田に似ているのかは割愛します。皆さんの想像にお任せします（笑）
試合中にけがをした濱田選手も元気に復帰していました。

残念ながら負けてしまったＳＣ鳥取ですが、内容は悪くありませんでした。
次こそ東山で勝て！ＳＣ鳥取！