Ｙｅｓ！Ｗｅ　Ａｒｅ！　　～Ｒｏａｄ　ｔｏ　ｔｈｅ　ｎｅｘｔ　ｓｔａｇｅ～

[ガイナーレ鳥取関連] カテゴリの記事

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• １ヶ月ぶりにガイナーレ

  お久しぶりです。最近mixiばかりやっておりこちらを放置してました。さて、今僕は米子に帰省しているわけですが、昨日久しぶりにガイナーレの応援に行ってきました。やっぱりゴール裏はいいものです。久しぶりにお会いしたサポーターの皆さんに温かく迎えていただきました。そして肝心の結果はご存じの通り、１－２でＳＡＧＡＷＡ　ＳＨＩＧＡ　ＦＣに負けました。それにしてもこの試合はおかしい試合だった。「守備が固いチーム」と言われている今年のガイナーレではありますが、試合開始早々の失点。この失点は酷い失点でした。コーナーキックの後相手がフィードしたボールが、そのままＦＷに渡ってそのままシュート、ゴール。ガイナーレ自慢のＣＢ陣、加藤・小原のコンビは何も出来ず、というよりも、存在が消えていました。うーん、なんであんなことになってしまったのか。そして次の失点はサイドからグラウンダーのパスを受けてのシュートだったのですが、ニュース映像で確認したところによると、この時もペナルティエリア内にディフェンスの選手の数はいたものの、シュートを打った選手はフリー。ゴールに結構近い位置にいた選手にいたのに、ガイナーレのディフェンス陣は彼をフリーにしてしまっていました。うーん、これも大きいミスです。その後ガイナーレは１点を返すものの、それ以上の反撃は出来ず。否、反撃をしようとする意図は見えていましたし、いい流れを作ることが出来た時間帯も結構多くありました。しかしそこで、何故かシュートに行かず、えらく攻撃に手数をかけてしまい、シュートを打てずに終わるという始末。ガイナーレの長年の課題が浮き彫りになっていました。うーん、なんでこんな試合になったのか・・・。まさかとは思いますが、首位に立って浮き足立っている選手はいませんよね。そんな選手はガイナーレのユニフォームを着るべきではない。これからまだまだ長いリーグ戦が続きます。その時に順位を決めるのは、どのくらい首位に立っていたのか、ではなく、最後にどのくらい勝ち点を貯めていたか、ということです。ＪＦＬという長いリーグの覇者になるには。とにかく１つ１つの試合を確実に戦うことなのです。ガイナーレイレブンは、この今期初黒星という現実から、最大限のことを学び、そしてピッチ上で答えを出さねばなりません。その答えを、来週のアウェー、佐川印刷戦で見せてもらいましょう。ガイナーレの勝利をサポートするために声を上げて飛び跳ねる、僕を含めたサポーターの皆さんの目の前で。そう、来週の試合、僕は始めてアウェーゲームに参戦します。これまではこんな事はなかなか出来ることではなかったが、幸い関西に住んでおり、しかも国立大学法人は週休２日制をきちんと守るから。まあこれも例の新型インフルが発生しなければ、という話ですが。というか、発生したらＪＦＬの試合はどうなるんだ？メキシコみたいに開催自粛とか、無観客試合にでもなるのでしょうか。

  2009.05.04

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• いよいよ迫ってきた

  さあ、今からあと１２時間もすれば、ＪＦＬが開幕します。 我らがガイナーレの初戦は、バードでのＭＩＯ戦。 苦節９年。ようやくガイナーレが開幕戦をホームで戦う権利を得ました。 さあ、Ｊリーグに向かって。 勝ちに行きましょう。 僕も当然参戦します。とっとりライナーに乗って。 なお、会場には行けない方にお知らせです。 明日の午後１時から、ＮＨＫ鳥取放送局で開幕戦の中継があります。 是非そちらでご覧下さい。 僕が映っているはずです（笑）

  2009.03.14

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• 心の翼

  心の翼がぽきりと折れてしまったというか。心の中の重い物がどこかに飛んでいって、むなしい風が吹いているというか。時間を追うたびに、この、悲しみというか、つらさというか、虚無感というか、よく分からない感情が増大してくる。もちろんガイナーレは大好きだし、これからも応援していくだろう。しかし、なんというか、ショックがあまりにも大きすぎたというのか・・・言葉が出てこない。

  2008.11.30

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• 決戦を前にして

  いよいよ１２時間後には、運命を賭けたキックオフ。テレビ観戦する予定の僕ではあるが、とてもどきどきしている。他のサポーターの方もそうだろう。バスに乗ってスタジアムに向かっている人。サンライズで向かっている人。パブリック・ビューイングに行く予定の人。テレビ観戦の人。ネット観戦の人。今、日本で一番ドキドキしているのは、ガイナーレ関係者の方たちだろう。僕が初めてガイナーレの試合を見に行ったのが２００３年１０月。５－３で佐川印刷に勝利した試合。それ以来、僕は、ガイナーレの魅力にとりつかれてしまった。選手と会話をしたり、サインをもらったりするようになった。ブログを作った。サポート会員に入った。応援ボードを作った。シンガポールから帰ってきた２日後の試合では、江後選手に緑のマーライオンの置物をプレゼントした。「復活！公園遊び」を見に行った。学校新聞にガイナーレの特集記事を載せた。学校の先生８人にお願いして、サポート会員に入って頂いた。友達と行った試合では、ＮＨＫにインタビューされた。新聞にも大きく映った。中海一周の前に、グリーン・スクエアで選手達に応援メッセージを書いてもらった。初めて行った鳥取布勢では、試合の酷さに木下監督にスタンドから怒っていたら、ＢＳＳのカメラに捕らえられてしまった。初めて行った鳥取バードスタジアムでは、天皇杯で宿敵・ソニー仙台に初勝利する瞬間を見た。退団することになった平田選手が、学校まで挨拶に来た。ゴール裏の応援に入った。オープンキャンパスに行くときに、米子空港で東京行きの飛行機に乗り込もうとしたら、なんと秋田に向かうガイナーレの選手と一緒になった。しかも帰りも一緒になった。高校生議会で、知事に対してガイナーレの支援について質問した。・・・自分でもよくやっているな、と改めて感心してしまった。いや、呆れてしまった、と言うべきか。で、ここから言いたいのは、僕は「Ｊリーグを目指す」ガイナーレが好きなわけではない、と言うことだ。Ｊを目指そうが目指さまいが、僕が大好きなのは「ガイナーレ」なのだ。当たり前だ。もちろん、Ｊというさらに上の大舞台に上がることができるのは、とても素晴らしいこと。挑戦するガイナーレを全力で応援したいし、応援してきた。とても楽しいシーズンを送ることが出来た。しかし、もしその挑戦が失敗に終わってしまったら。それだとしても、僕はガイナーレを決して嫌いにはならない。ガイナーレの姿が大好きだからだ。ガイナーレのサッカーが大好きだからだ。今日の試合、ガイナーレが勝って、ファジアーノが負けるか引き分ければ、ガイナーレのＪ昇格が決まる。選手達は相当のプレッシャーを感じているだろう。しかし、大丈夫だ。ガイナーレには、俺たちサポーターがついている。最後まで諦めずに応援し、ガイナーレを愛しているサポーターがいる。だから、今日の試合では、素晴らしき「ガイナーレスピリッツ」を、ピッチの上で９０分間、体現して欲しい。勝て、とは言わない。だって、素晴らしき「ガイナーレのサッカー」ができたのならば、結果は間違いなくついてくるのだから。断言しても良い。いや、間違いなく断言できる。さあ、舞台は整った。ガイナーレのサッカー、をしよう。ガイナーレスピリッツを精一杯体現しよう。

  2008.11.29

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• ありがとう

  受験前最後の試合にとても大きなプレゼントをたくさんもらいました。・・・と、去年の東山最終戦・アローズ北陸戦の後、僕はブログにこう書きました。しかし・・・。この状況で、受験勉強に集中できるはずがありません。というわけで、東山に行って来ました。結果は皆さんご存じのように４－０。僕はゴール裏で見ていたので試合の模様ははっきりとは分かりませんでしたが、素晴らしい試合でした。そして、久しぶりのゴール裏では、たくさんのサポーターの方に声をかけて頂きました。そして、多くのサポーターの方と抱き合い、勝利を喜びました。本当にありがとうございました。僕は、１つ、ここで断言したいことがあります。それは、ガイナーレは絶対にやってくれる、ということです。それを、今日のガイナーレイレブンの背中から、感じ取りました。こんなに素晴らしい選手達が、あの約束を破るはずがない。次の試合、ガイナーレは必ずや勝ってくれるでしょう。もしその試合に勝っても、岡山が勝てばＪには上がれない。しかし、それでも僕はガイナーレに感謝するだろう。「今シーズンは、最後までどきどき、わくわく、はらはらさせてくれてありがとう。」と言うだろう。そして、Ｊに上がったら、それこそ感無量である。その時の僕がどうなるか。それは全く分からない。でも、そうなりたい。もちろんだ。今日の試合で、ガイナーレ、そしてたくさんのサポーター、関係者の方から、とても大きな勇気とパワーをもらいました。本当にありがとうございました。僕は、この勇気とパワーを胸に、第１志望校に絶対に合格します！サポーターの皆さん、来年は「Ｊリーグチーム」ガイナーレの、関東アウェイでお会いしましょう！

  2008.11.24

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• 奇跡

  終わったわけではない。まだ、可能性は残されている。ならば、最後の最後まで全力で戦わなければならない。それが、プロというものだ。明日は、その姿を、見せてもらいたい。・・・どこで？テレビ？勉強しながらネット速報？それとも・・・、実は未だに決まっていない。ただ、少なくとも言えるのは、試合が行われている時間に勉強をしようとしても、間違いなく集中できないだろう。

  2008.11.23

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• 約束

  久々に書くブログにこんな事を書くべきかどうかとは思うが。今日のセンター模試は不調であった。特に得意なはずの現代文の調子がおかしかった。しかし、その後の塾では、今回の自由英作文は大きな論理のずれもなく、長文も調子が良かった。そして家に帰ったところで、ガイナーレ敗北の知らせを聞いた。昨年の東山最終戦の話。いろんな選手とこんな約束をした。「僕は大学に、そしてガイナーレはＪに。一緒に昇格しよう。」こうして僕はスタジアムを離れた。僕の「昇格」の方は、相変わらず、と言うより、受験前日まで未知数であろう。そりゃそうか。まあ今は学校から推薦してもらえば確実に「昇格」できる制度が次々と増えているのではあるが、僕の志望校にそんな物はない。というより、あったら逆に怖い。志望校は、足きりを通ったところで、倍率は約３倍。落ちる人のほうが多い。まあデータ上はそうなる。そして、ガイナーレ。今シーズンは、ハラハラしながらガイナーレの動向を見ていた。時には、諦めかけたこともあった。しかし、ガイナーレは強かった。常に常に「一筋の光」を見せてくれていた。だからこそ、僕も期待していたのだ。ガイナーレの「昇格」に。しかし。今日の敗戦で、それはとても苦しくなった、と言わざるを得ない。こんな事は言いたくなかったのだが。ガイナーレスピリッツを、自分が投げ捨ててしまいそうになっている。数字上は、あの約束が達成されることは不可能になったわけではないのに。road to the next stageブログのサブタイトルをむなしく感じてしまった。まだ道が完全に閉ざされたわけではないのに。

  2008.11.15

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• ネーミングライツ

  味の素スタジアム（略称・味スタ）というスタジアムがあります。このスタジアムの過去の名前を覚えている方はどれくらいおられるでしょうか。かつて「東京スタジアム」だったこのスタジアムは、２０００年ぐらいに味の素がネーミングライツを買い、今の名前になりました。確かこれが日本初のネーミングライツだったはずですが、あの時のインパクトはすごかったことを覚えています。その後も、日産スタジアム、スカイマークスタジアム、ヤフードーム・・・と、よく名前の知られた企業から、ニンジニアスタジアム、ユアテックスタジアム仙台、グッドウィルドーム・・・と、よく知らない企業まで、さまざまな企業の名前を冠したスタジアムが日本全国に登場しました。その勢いは全国各地で広がっており、今年、ついに鳥取県のスタジアムにもネーミングライツが導入されました。鳥取バードスタジアムは、とりぎんバードスタジアム（略称・とりスタ）に。布勢陸上競技場は、コカコーラウエストスポーツパークに。布勢陸上競技場の名前のインパクトに、はじめはびっくりしましたが、横文字でまあまあ格好いいので文句は言わないことにします。しかし。あれはないですよ。丸京製菓さん。確かにおたくのどらやきは有名ですがね。米子市にある東山公園のネーミングライツを、このたび米子市に本社を置く製菓会社「丸京製菓」が買い取り、同社の名物でもあり、それを生産する世界最大の機械を所有していることにもちなみ、東山公園を「どらやきドラマチックパーク米子」（略称・どらドラパーク米子）とすることが発表されました。これにより、東山陸上競技場は「どらドラパーク米子東山陸上競技場」と改称されます。なお、契約期間は本年１１月１日から３年５ヶ月となっています。・・・。なんと申し上げましょうか、大変口に出して言うのが辛い名前であります。というか、恥ずかしいです。いくらどらやきが名物だからといって、このネーミングはないでしょう。「ポカリスエットスタジアム」のように、商標登録してある商品名を冠したスタジアムはありますが、食べ物の名前だけを、企業の名前も出さずにスタジアムにネーミングする企業は史上初ではないかと思われます。というか、どうしてどらやきがドラマチックになるのでしょうか。まずそこから議論したいですよ。・・・１１月から、このような事態が繰り広げられることになります。「さあガイナーレ、来週はホーム最終戦です！場所は米子市のどらやきドラマチックパーク米子東山陸上競技場です。」「後期第１６節　ガイナーレ鳥取－ＴＤＫ　ＳＣ（どらドラパーク米子）」・・・やめてくれ。

  2008.10.08

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• 見てはいないので何も言えないけど

  まあ可能性がある以上サポーターとして信じるしかないわけで。それにしても、なんでサポーターが大量に入る東山に弱いかな・・・。「大きな声援が励みになる」はずなんだよね・・・。実は、東山でのホーム最終戦には、行こうかと考えています。これは、今シーズンの日程を見てからずっと思っていたんですが、その試合が、歴史的な物になりそうな予感がしているからなんです。なぜなら、聖地・東山だから。その「歴史的な物」が、悲劇ではないことを信じ、祈るしかありません。とにかく、目の前の試合を１試合１試合大事にすること、これがプロとしての義務なのです。・・・しかし、驚いたなあ。塾に行っていたので、中継も見ていなかったんだけれど。まさか、あんなことがあろうとは・・・。（次記事へ続く）

  2008.09.07

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• 助けてくれ！！！

  今日はこのカテゴリーで。ガイナーレに、お金が足りないようなんです。詳しくは報道機関が発表した情報を見て頂ければわかりますが、とにかく、ピンチなんです。チームの調子も上がってきたところに、このニュース。僕も正直動揺しています。とはいえ、サポーターがいくら頑張ったところで、限度があるのは事実。だからこそ、民間企業などの助けが必要なのです。僕は、鳥取県でＪリーグチームが誕生するのを、この目で見たい。誰か、本当に助けてくれ！！！

  2008.08.12

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• （無題）

  俺やだよもう。

  2008.07.12

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• 「小村効果」

  いっぺんどん底に落ちたようなチームというのは、一気に奮起するものなのでしょうか。ガイナーレ、４連勝。しかも今日の試合は３－０。複数得点に完封と、少なくとも試合結果だけを見たら、申し分ない試合だったようですね。これが普通なんだ。これが普通でなければならない・・・と自分に言い聞かせつつも、やはりこれまでのガイナーレを考えると、とても嬉しいことではあります。さて、ここまでガイナーレが４連勝と奮起している原因は何なのでしょうか。これは、やはりいろいろなところで言われていることではありますが、「小村効果」だと思います。というのも、今シーズンガイナーレに加入してきた選手は、決して能力の低い選手ではないと思います。いや、それどころか、ＪＦＬにいてはもったいないほどの選手もいます。しかし、何故そのようなメンバーが揃いながら勝てなかったのか。それは、ピッチ上のイレブンに、何らかの「迷い」が生じていたからだと思います。迷っていたら足が止まる。迷っていたら進めない。そうしてまた負けて、さらに迷う。このような悪循環が繰り返されていたのでしょう。そこに、ワールドカップの壮絶な予選を経験した、あの小村選手が帰ってきた。酸いも甘いも全部知っている、キャプテン・小村選手が。強力なリーダーシップを持っている小村選手。小村選手がピッチに帰ってきたことで、チームの迷いは振り切れたのでしょう。心理的なリーダーの存在。これが、ガイナーレの最近の好調の原因だと思います。サッカーは「心・技・体」の３つの要素が必要なスポーツであることを改めて実感しましたね。そして、小村選手、帰ってきてくれて本当にありがとう！さて。ガイナーレは確かに４連勝と奮起していますが、まだまだ４位以内には入っていません。幸先の言いスタートダッシュが切れた！と思いきや、ずるずると後退していった。しかし、ようやくここでスタートラインに再び立てたような物なのです。戦いはまだまだ続きます。終わりよければすべてよし。最後に笑うのか？泣くのか？もちろん笑いたい。目標はそこなのです。小村選手の復帰で、一つになったガイナーレ。ここからが、本領の見せ所だ！

  2008.06.07

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• よく分からない

  ガイナーレは今日、とりぎんバードスタジアムでＦＣ琉球と対戦し、５－１で勝利しました。勝利自体はとてもうれしいことです。しかし、この試合結果を見ていると、どうも不可解な点が次々と出てきます。まず、何故これだけの点を取れるサッカーをしたにもかかわらず、失点をしてしまったのか。これが一番の問題でしょう。サッカーというスポーツは、失点さえしなければ、とりあえず負けることはありません。どんなに強豪が相手でも、失点さえしなければ、それなりの結果は残せるものなのです。しかし、ガイナーレは現に失点をしてしまっている。しかも、今シーズンはすべての試合で失点をしている。これがＪリーグ昇格への１番の障壁となるのは間違いありません。何処で集中力が切れてしまうのか？どうしたらそれを防げるのか？どのような交代をするのが最も適切なのか？これらのことを認識するのができていないのです。まずはこれらのことをきっちり認識しなければなりません。そうしないと、また同じ失点を繰り返してしまいます。と言うより、現に繰り返しています。ガイナーレに危機感があるのなら、なんとかしているはずです。そして、なぜこのチームの攻撃陣は爆発するときと沈黙するときの差が激しいのか。これも問題です。はっきり言って、これでは、勝利は単なるラッキーと言うことになってしまいます。どうしたら一定のパフォーマンスを常に繰り広げることが出来るのか。誰がどういう戦術で最もよく生きるのか。どうしたらハメドを効果的に活かしてやることが出来るのか。これもきっちりと認識しなければなりません。そうしないと、次の試合からまたしばらく攻撃陣が沈黙してしまうことになるでしょう。ハメドが戻ってきても。そして、何故ガイナーレというチームはこのような試合ができるにもかかわらず、そのような試合運びを常に行うことが出来ないのか。これです。これなのです。正直言って、今のガイナーレはよく分からないチームです。情けないような敗戦を繰り返すかと思いきや、こんな勝利も見せてくれる。実力はあるのか、ないのか。全く読めません。しかし、このような試合ができる、と言うことは、それ相応の実力がある、と言うことなのでしょう。だったらこのようなパフォーマンスを常に発揮できるようにして下さいよ。これまで、どうしてそのことが出来なかったのか。原因は何ですか？原因が分からなければ、これからもこのような戦いを続けていくでしょう。勝利することは勝利しました。しかし、これはプロとしての最低条件です。「勝利し続け、Ｊリーグに上がること」これが、ガイナーレの至上命題なのです。

  2008.05.18

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• （無題）

  よくわかりました。怒っても励ましてもどうにもならないこのチーム。今は何をやっても変わらないでしょう。しばらくガイナーレに関する話題はボイコットします。

  2008.05.12

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• 勝て。

  戦いはまだ終わっていない。ガイナーレの使命は、とにかく勝つことだ。勝つために鳥取に来た。Ｊに上がるために鳥取に来た。そうですよね？ならば、明日の試合でどのような結果を残さなければならないかは分かるでしょう。なにがなんでも、勝て！！！

  2008.05.11

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• 何とも言えない

  試合が終わって３時間も経つというのに、未だに歯がゆさが残っている。なんで、勝てないのか。なんで、いつもいつも終了間際に失点してしまうのか。そして、このチームはどうなっていくのだろうか。試合後にここまで重苦しい気分になったのは初めてだ。

  2008.05.06

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• 言いたい放題言わせてもらいます

  同じパターンの失点を繰り返すんじゃねーよ！！！同点に追いついて、逆転してくれるかと思ったらまたもや終了間際の失点。あなた達には学習能力がないのか！！！それでもプロか！！！なんで前半からもっと圧力をかけていくことができなかったんだ。相手をビビらせてやることができないんだ！！！サポーターを裏切る真似はするなよ！！！一番悔しいのは俺たちだよ！！！悔しくないのか！！！「プロ集団」のガイナーレよ！！！

  2008.05.06

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• もはや何も言えない。

  ５０００人を超える大観衆の中、久しぶりの東山のゲーム。結果は、１－２。もはや何も言えません。というか、何も言いたくありません。

  2008.04.27

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• いざ、聖地へ。

  ガイナーレ鳥取、次の戦いの舞台は東山。ここまで３勝４敗、Ｊを目指すのなら、ここで負けるようではだめだ。でも、そんなことはないと信じている。なぜなら、東山は聖地だからだ。今年のホーム最終戦は、何の縁か東山。これは、ガイナーレのＪ昇格というストーリーの布石ではないか、と信じている。そして、その時。僕も、その歓喜の輪の中に入りたい。そう、願っている。さあ、ここから始まる。聖地から始まる、最高のストーリーを見せてくれ！！・・・テレビ画面で。試合に行かれる皆さん、どうか最後までガイナーレイレブンにアツい声援を送って下さい。テレビで見ている人々の前にも熱気が伝わるほど、アツい声援をよろしくお願いします。

  2008.04.26

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• ガイナーレは、違っていた。

  とりあえずここのところ更新がなかったことをお詫びします。別に負けたから更新しない、と言うわけではありませんが。と言うわけで、今日はガイナーレの試合を観戦しました。・・・テレビで。今シーズンのチームはこれまでとは変わった、とよく聞いてはいましたが、どんなに変わっているのか、というのは試合を見ないともちろん分かりません。しかし、今日の試合を見て、確信しました。ガイナーレは、間違いなくこれまでのＪＦＬ下位チームとは違う集団になっていました。今日はあのＨｏｎｄａ　ＦＣに４－１で快勝しましたが、そのような結果を残しうるような、素晴らしいサッカーをしていました。４－３－３というシステムが、大当たりしていましたね。ボールを奪って、速攻で相手ゴールに攻め込む。このパターンが完璧と言っていいほどに出来ていました。そして、シュートを打たせない、懐の深い守備。うまくカットに入っていったり、うまくカバーリングに入っていったりと、相手にボールを持たれながらも、気づいてみたらシュートは打たせていない守備。そして、見事なサイドチェンジや見事なサポートなど、チームワークの強さ。特に、１点目のきっかけとなったアドゥールのサイドチェンジは、見ていて思わず震え上がるほど美しく、そして適格でした。いろいろと思ったことはあるのですが、１つ、これだけは確信したことがあります。この形のサッカーをますます洗練させていけば、ガイナーレのサッカーは間違いなくＪリーグに入れるサッカーになります。もう、これまでのようなチームではなくなるのです。プロサッカー集団、ガイナーレ鳥取が名実共に完成していくのです。あと１つ、問題は観客動員数です。今日の試合も観客は１７００人台。Ｊリーグに入るためには、１試合平均３０００人以上の観客が必要です。しかし、このままでは達成できません。もし、Ｊリーグに入れる実力があったとしても、観客動員数が足りなくてＪはお預け、なんてことになったらそりゃあ悔しくてたまりません。ここを見ておられる方で、ガイナーレの試合を見たことがない方。都合がつけば、バードや東山に是非行ってみて下さい。以前、１、２回しか見たことがない方。ガイナーレは去年までとは明らかに違うチームになっています。絶対に素晴らしいサッカーを見せてくれるはずです。みんなの力で、ガイナーレをＪリーグに上げましょう！！是非、協力して下さい！！・・・そんなお前は何をしているのか、と言われると言葉に窮するのですが。

  2008.04.13

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• すごいぞ！！！！！

  僕はガイナーレを応援し始めて、もう５年目になりましたね。２００３年秋に初めて見に行って、そして、２００４年から本格的に応援し始めた。その応援歴の中で、こんなことは初めてですよ。あの頃には、夢でしかあり得なかったようなこと。それが今、現実に起きている。ガイナーレ鳥取、なんとなんと単独首位！！！いやいや。本当に感激ですね。ＪＦＬ順位表の一番上にいるのは、大塚でも、Ｈｏｎｄａでも、佐川でもないのです。我らが、ガイナーレなのです。順位表では下の方をちょろちょろしていた、ガイナーレなのです。嬉しい！！嬉しい！！嬉しい！！そして、すごい！！！さあ。戦いは、まだまだ続きます。次の相手は、ジェフリザーブズ。その次の相手は、栃木ＳＣ。その次は・・・ときて、第８節の相手は、昨年優勝のＳＡＧＡＷＡ　ＳＨＩＧＡ　ＦＣ。ＪＦＬチームのファンの方ならご存じの方も多いでしょうが、この日程というものは、昨年の順位に基づいて決められるので、一定の法則が出来ているのです。そして、この法則によると、昨シーズン下位だったチームにとっては、開幕後は、昨年上位だったチームと戦っていくことになるのです。ガイナーレの場合、昨シーズン１１位だったソニー仙台ＦＣから始まり、１０位流通経済大学、９位ジェフリザーブズ、８位栃木ＳＣ・・・、と言った具合に、第８節までは昨シーズン上位だった相手と、１１位から順番に戦っていくことになります。だから、めちゃくちゃ単純で乱暴な言い方をしてしまえば、敵はますます強くなっていく、と言うことなのです。（もちろん、昨シーズン下位だったチームや新加入チームだって決して侮れませんし、選手の入退団も考えると、何処が強くて何処が弱い、ということは一概に言えるものではありませんが。）だからこそ、今日勝って首位に立ったとしても、これからの戦いがどうなるかは全く先が読めないのです。１試合１試合を大切に、戦っていかねばなりません。そして、最後にみんなで思いっきり笑いたいものです。最後まで突き進め！ガイナーレ！！！

  2008.03.20

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• ８年目の、初勝利。

  やりました！！！８年目にして、ついに開幕戦初勝利。これほど嬉しいことはありませんね。そして気がついてみたら、ＪＦＬ１８チーム中第４位。これまでのガイナーレではありえなかった順位になっています。もう、感無量です。でも、これが今年の日常光景でなければならないのです。「勝って兜の緒を締めよ」この言葉通り、ガイナーレには戦い続けてもらいたいものです。

  2008.03.16

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• いざ、戦いの舞台へ。

  さあ。いよいよ明日、第１０回日本フットボールリーグが始まります。我らがガイナーレの、Ｊリーグ入りをかけたシーズンが始まります。夢への第一歩を踏み出すのです。今年のＪＦＬが終わったときに、みんなで笑っていたい。そして、Ｊリーグの舞台へ上がりたい。これは、ガイナーレに携わる人々の共通な思いです。さあ、行こう。ガイナーレ。夢を背負って、踏み出そう。Ｊリーグに向かって、ＫＩＣＫ　ＯＦＦ！！

  2008.03.15

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• 退団選手を思う

  チームの来シーズンに向けての体制も着々と進んでいるようですが、とりあえず、それについての分析は１つ１つしていこうと思います。というわけで、今日は、残念ながら今シーズンをもってチームを退団することになった選手について書いていきます。今シーズンからガイナーレはプロになりました。ということは、このチームでやっていくのに実力が足りないと思われた選手は、たとえ残留を希望していても、容赦なく戦力外を通告されてしまうのです。というわけで、６日、ガイナーレは１１選手の退団を発表しました。・・・とはいえ、その後、鶴見選手についてはレンタル期間の延長が決まったので、実際には１０名が退団する見込みですが。選手の顔ぶれを見ていると、この結果では仕方がないという選手から、なんでこんな選手が！？という選手、あるいは、本来のポジションで使っていたら、もっと活躍できていただろうに・・・と思う選手（誰とは言いませんが）まで、様々でした。１１月１１日のアローズ北陸戦の後に引退を発表した３選手には、試合後に話をしました。特に、山村選手は、僕のとても大好きな選手で、山村選手自身もとても気さくな選手で、多くのサポーターから人気があったので、とても残念でした。山村選手は今後どういう人生を送るのかは分かりませんが、できれば、鳥取に残って、山村選手の気さくさを活かしたサッカーの普及、少年サッカーのコーチなどをしてくれたら、僕としてはとても嬉しく思います。安東選手は、入団した頃からだんだん出場機会が減っているように思われました。特に、今シーズン、安東選手が試合に出た様子を僕は見たことはあっただろうか、と思いました。とは言え、元キャプテンと言うこともあり、明るくて、サポーターからの人気があった選手だと思います。次にプレーするチームでは是非試合にどんどん出て活躍して欲しいと思います。そして、下屋敷選手・・・いや、シモは、本当に面白いキャラクターの選手でしたね。シーズン前のイベントでは、いつも面白いことをしていました。試合終了後も、いつも笑顔で接してくれていました。もちろん子ども達からは絶大な人気でしたね。ただ、今シーズンは、話していても、いつもの下屋敷選手らしさがないな、と感じることもありました。ＤＦとしては２００５年、０６年にとても大活躍をしていて、今シーズンも期待していたのですが・・・。やはり今シーズンの成績は、本当に不本意だったのでしょう。それが会話にも表れていました。次にプレーするチームでは、ＤＦとして大活躍できることを祈るのみです。西村選手とも、よく話しましたね。西村選手は本当に多くのサポーターから人気がありました。西村選手の人柄を表すエピソードとしては、今シーズンのバードスタジアムでの話でしょうか。バードスタジアムでの試合は、どうしても、試合後にサインをもらうことは難しくなってしまいます。そんな中、西村選手は試合終了後、階段の所に立って、いつもサインや握手をしていたそうで、特に子ども達からは大人気だったそうです。僕も１回だけその様子を見ました。サポーターを第一に考えたこの行動は、まさにプロ意識の高さから、そして西村選手の人柄から来たものでしょう。まさにプロとしての鏡と言っても過言ではなかったかも知れません。プレーも、主に右サイドで、とてもよく走り、ボールキープもうまく、退団するのが戦力的にも本当に惜しい選手です。次にプレーするチームでもサポーターを沸かせてくれるでしょう。後、仲が良かった選手と言えば、三好選手でしょうか。三好選手は２００５年の正ＧＫ、０６年は清水選手との併用でよく試合に出ていましたが、今シーズンは残念ながら１試合も出場するどころか、ベンチにも入ることが出来ませんでした。とはいえ、試合に出ていたときの大声でのコーチングは味方を確実に鼓舞していましたし、構えもどこかどっしりとしていて、三好選手がゴールポストにいるとなんとなく安心感がありました。・・・まあ、さすがに今の井上選手にはかないませんが・・・。三好選手は来シーズンからはＧＫコーチになると言うことですが、まだ引退は早いのではないかとも思います。他にも、青柳選手、畑野選手、田尾選手、下松選手、川田選手、濱田選手、小林選手と、各選手それぞれに思い出があります。退団する選手にとって、鳥取での経験が今後の人生に何らかの形で役に立ってくれたら、サポーターとしてはとても嬉しく思いますし、それがサポーターである僕たちから贈れる最後のプレゼントでしょう。退団する選手が、素晴らしい人生を送られんことを！！そして、またいつかどこかで会いましょう！！

  2007.12.17

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• 感無量

  受験前最後の試合にとても大きなプレゼントをたくさんもらいました。感無量です。今の気持ちは僕の言語表現能力を遙かに超えているようです。今日味わった感動のことは、また今度書かせて下さい。とりあえず、最後に・・・。山村選手、濱田選手、小林選手、お疲れ様でした。

  2007.11.11

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• １１月１１日　自分にとっての最終戦

  １７日のＦＣ岐阜戦に行くことは不可能になってしまいました。つまり、明後日の東山でのアローズ北陸戦が、僕にとっての最終戦になります。明後日の試合を最後に、しばらくスタジアムからは遠ざかることになります。できたら・・・１年間遠ざかることにして欲しい。２年間遠ざかることになるのは、やっぱり嫌です。２００３年、１０月。当時中学校１年生だった自分がガイナーレの試合を初観戦。あの時、ここまで自分がガイナーレにのめり込むとは思ってもいませんでした。ブログを開設して、ボードを作り、鳥取に乗り込み、ゴール裏の応援に加わり・・・。そんな大好きなガイナーレが待っているスタジアムから本当に遠ざかることが出来るのか。たぶん難しいことです。しかし、これも自分の将来のため。そう言い聞かせるしかありません。１１月１１日、アローズ北陸戦。絶対に、勝ってくれ。あの日、初観戦だった僕を、釘付けにしてくれたような素晴らしい試合を、見せてくれ。頼む！！！

  2007.11.09

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• とても大切なお知らせ

  土日を利用した模試などのため最近は休みのない状態が続いており、更新も滞っていました。さて、本日はとても大切なお知らせがあります。２００３年の１０月に初めてガイナーレの試合を観戦して以来、ここまでずっとガイナーレのサポーターとして、スタジアムに通い詰めていました。しかし、現実では、大学受験が待っています。そこで、僕は、今年の終わりをもって、しばらくスタジアムからは身を引き、大学受験のために専念することを決めていました。そう言うわけで、受験前ラストイヤーとなる今年は、鳥取にも積極的に行き、多くの試合を観戦しました。しかし、ついにこの時を迎えることになってしまいました。予定では、ホーム最終戦のバードでのＦＣ岐阜戦を最後にする予定だったのですが、ＴＯＥＩＣテスト受験のため、参加できるかどうか微妙な状況となりました。もちろん岐阜戦も、後半からでも行けたら絶対に行きたいのですが、そこは未定です。そこで、今週末に行われる東山でのアローズ北陸戦を、一応の受験前最終試合としたいと思います。当日は、いつもよりも早くスタジアムに行って、最後の最後までスタジアムに残りたいと思っています。そして、素晴らしき「ガイナーレのサッカー」を、この目に焼き付けたいと思っています。以上、とても大切なお知らせでした。・・・とても大切なお知らせって言っても、自分にとってとても大切なのですが。

  2007.11.05

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• 手早く総括＆展望

  明日の早朝、学校の研修旅行のために米子を出発しますので、手早く先日の試合の総括をしようと思います。・・・そもそも、日曜日にやっておけば問題ないものなのですが。でまあ・・・一言でＶＳ刈谷戦を表しますと、この日の主役は審判だったということでしょうか。前半の短い時間帯でのガイナーレへの訳の分からないイエローカード乱舞しかり、後半の刈谷の選手の進路妨害しかり、選手交代の不手際しかり、よくわからない試合終了の方法しかり・・・。審判が試合をぶちこわしたんですね。この日の河合主審の酷さは、昨年８月のジェフ・クラブ（現ジェフリザーブズ）戦の時の野口主審に負けずとも劣りませんでしたね。いくらアマチュア（これは日本のほとんどの審判に当てはまることなのですが）の審判だとしても、判定基準に一貫性を持ち、試合の流れをぶちこわさないようなジャッジを求めたいものです。まあ今回は前回みたいに怒りのコメントをずらずらと並べるつもりはありませんが。時間もないし。でまあ、ガイナーレについて言いますと、結果は引き分け。ホームでの下位チーム相手の引き分けでした。まあ、普通ならこの場で怒っているところなのですが、今回ばかりは、あまりそういう気分にはなれません。前半すぐの失点は向こうのペースの速さに押されての失点でした。落ち着いて対処できたらよかったのでしょうが、これはやはり向こうの戦略にはめられたというほうが適切ですね。で、前半３０分頃に、河合主審のイエローカード乱舞大会の犠牲者となったＣＤＦのソ・マンヒが退場。同情します。それで、ガイナーレにとってますます不利になるか・・・と思いきや、刈谷のペースが落ち、だんだんガイナーレペースに。これはいけるかも知れない、と思って前半を終えました。そして、後半開始。思った通りでした。ガイナーレが主導権を握り、刈谷ゴールを脅かしていきます。特にこの試合で光っていたのは鶴見と堀池でした。二人とも左サイドをかき回すいわば江後タイプの選手。特に堀池選手は、今年開幕時の僕の中での注目選手でもあり、久々に試合で見たので、ますます輝いていました。で、そのままガイナーレが１点を入れ、そのまま試合が終了したわけですが、あの後半の怒濤の攻撃からすると、もう１点入っていてもおかしくなかったと思います。それが出来なかったのは、やはり決定力、そしてキック精度の問題でしょう。まあこれはどのチームにも言えることなので、キック精度と決定力がアップすれば、とても大きな武器になるはずです。試合は結果として１－１。しかし、前半開始早々１点取られ、さらにはＣＤＦを１人失うという決定的不利な状況の中で、意地を見せてくれたという点、そして、ヴィタヤ監督の多用する、スタミナを持続させ、相手の疲れてきた後半に一気に盛り返すという作戦が当たりつつあることは実感しましたので、ここは及第点としましょう。さあ。来週はバードでの武蔵野戦です。しかし・・・僕は研修旅行のため、参戦できません。当日の夜７時に米子に着くので、物理的に不可能なのです。次の試合は、いわば実力テストみたいなものです。これまでガイナーレが培ってきた力や、ヴィタヤ監督の作戦を実践して、結果につなげなければならない試合です。絶対に勝ってくれ！！！ガイナーレよ！！！

  2007.10.24

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• 頼むぜ３連勝！！

  さあ、明日は２ヶ月ぶりのＪＦＬ公式戦観戦です。バードスタジアムでの、ＦＣ刈谷戦。天皇杯ではとても屈辱的な思いをしました。信じたくないぐらいの試合でした。しかし。ＪＦＬは、まだ終わってはいません。我々の真の舞台はまだまだ続いているのです。前節のＦＣ琉球戦では、怪我から復帰して、久々に堀池選手が出場して見事にゴールを決めてくれました。そして、ＦＷの秋田選手も調子が上がってきています。秋田選手にとっては、古巣となる刈谷戦。どの選手よりも、この試合に賭ける思いは強いはずです。明日の試合。秋田選手をはじめ、素晴らしきガイナーレのメンバー達。その彼らに、ホームの大観衆の中で、素晴らしき「ガイナーレのサッカー」をしてもらいたい。そして、絶対勝ってもらいたい。いや、絶対に勝つ！！！絶対に３連勝する！！！このような強い気持ちを持って臨むしかありません。僕にとって、ガイナーレの試合を見ることができるのは残りわずかになります。刈谷戦、１１月のアローズ北陸戦、そしてＴＯＥＩＣのため途中参戦になりそう、あるいは見れないかも知れないＦＣ岐阜戦。そして、入試という長い長い中断期間に入ります。だからこそ・・・前々回の記事でも書いたように、「ガイナーレのサッカー」が、他チームを破る様子。歓喜に沸くゴール裏。選手達のあふれる笑顔。全てを心に刻みたいです。さあ、絶対に勝とうぜ！！

  2007.10.19

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• ガイナーレのサッカー

  明日は、ガイナーレにとってのＪＦＬ再開の日となります。ガイナーレは敵地でＦＣ琉球と対戦します。先月の天皇杯２回戦。松江での、鹿屋体育大学戦。あの時のガイナーレの姿は忘れられません。あまりにも、情けなかった。そんなガイナーレを見ていると、とても辛くなります。苦しんでいるガイナーレを見ると、とても辛くなります。チームは現在１５位。目標としていた今シーズン４位以内、そして、Ｊリーグ参入は、絶望的と言っていいでしょう。では、ガイナーレは今シーズンの残り試合をなんのために戦うのでしょうか。それは、「ガイナーレのサッカー」をするためだと思います。ガイナーレのサッカーとはなんぞや？と思われた方も多いでしょう。そんな方は、ガイナーレのクラブスピリッツを思い出して下さい。自信　オープンマインド　全力　フェア　敬意　感謝　向上心　切磋琢磨　創意工夫　挑戦これが、ガイナーレのクラブスピリッツです。これを初めて見たときは、鳥肌が立ちましたね。すばらしい！！これぞ理想のサッカーの形である！！と。また、ガイナーレのチーム理念も思い出して下さい。・クラブスピリッツを表現し、地域の人々と感動を共有する。・クラブスピリッツを次世代に継承するこれが、チーム理念です。素晴らしい理念ではないですか。ガイナーレが、その素晴らしいスピリッツをもって、地域まで素晴らしくしていくのだから。そう。僕が思う、ガイナーレのサッカーとは、「素晴らしきクラブスピリッツを最大限に表現したプレーをして、チーム理念の達成に大きく寄与するサッカー」だと思うのです。現在のガイナーレの状況は、このクラブスピリッツからかけ離れている部分も多いのではないか、と僕は思います。だからこそ、見ていて辛くなることが多くなるのではないでしょうか。「ガイナーレのサッカー」をすること。これは、簡単なことではありません。しかし、たとえ今シーズンＪリーグに参入できなくても、「ガイナーレのサッカー」を成し遂げることは、なによりも地域、サポーター、そして自分たちの今後の成長と、いつか必ず成し遂げてやる、Ｊリーグ参入に大きく貢献するのではないでしょうか。僕は今シーズンをもってスタジアムをいったん離れます。理由は、受験だからです。僕が目指している大学は、並大抵のことでは入れないような大学なので、ガイナーレの試合を観戦する余裕はなくなっているでしょう。それに、大好きなガイナーレを断ってまで、絶対に合格するぞ、という強い意志に結びつけることも出来ます。だからこそ・・・残り試合を戦うガイナーレには、「ガイナーレのサッカー」をしてもらいたい。そして、その姿を、この目に焼き付けておきたい。そして、ガイナーレのクラブスピリッツのごとく、受験に立ち向かい、そして合格したい。そう思うのです。さあ。ガイナーレが、公式戦のピッチに戻ってきます。そのピッチは、「ガイナーレのサッカー」のための、偉大なるキャンバスなのです。行くぞ！！

  2007.10.13

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• リメンバー・２００６・９・２３

  やっと期末テストが終わりました。疲労のため身体のあちこちが凝っています。ブログの更新も滞っておりました。まあいつものことですが。高校生議会の話なども書きたいところなのですが、それより先にガイナーレを。明日はいよいよ天皇杯１回戦です。ガイナーレはバードスタジアムで佐賀大学と対戦します。佐賀大学は国公立大で、九州学生リーグ２部に所属するチームです。・・・と、こんな事を書いていると、楽に勝てそうな相手だと思う方も多いでしょう。しかし。みなさん。去年の天皇杯を、覚えていますか？１回戦。バードスタジアムでソニー仙台ＦＣを２－１で撃破。ついについにソニー仙台に初勝利。バードは大盛り上がり。２回戦。岩手県で高知大学と対戦。０－４で大敗。この試合の後、僕はブログに大きな文字でこう書きました。お前らはどういう試合をやって来たんだ。ふざけんな。これが正直な気持ちでしたね。あのスコアを聞いたときのことは、今でも忘れられません。Ｊを目指すガイナーレが、地方の国公立大学のチームに負けるとは。最初は信じられず、そして、それから怒りがだんだん増していきましたね。ガイナーレのサポーターの皆さんは、あの時の屈辱をよく覚えておられるでしょう。もちろん僕も同じです。明日の試合、もちろん僕は観戦に行くのですが、心の中では「リメンバー・２００６・９・２３」の炎が燃えさかっているでしょう。あの時負けた悔しさを、今ここで晴らすとき！ガイナーレよ！プロチームの誇りと意地を、大学生に見せつけてやれ！！なにがなんでも、勝て！！

  2007.09.15

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• なにがなんでも

  明日は鳥取県サッカー選手権決勝大会の決勝戦です。この試合で勝利したチームが、天皇杯の鳥取県代表として出場できます。対戦カードは、ガイナーレ鳥取ＶＳ境高校。プロチームであるガイナーレが、高校生に負けるなどという事態は、絶対に避けないといけません。というより、ここで負けてしまったら、プロチームとしては相当情けないです。・・・まあ、ＪＦＬのプロチームレベルで、高校サッカーで優勝、準優勝するような高校と対戦して負けるなら理解できますが、境高校は、現在はかなりレベルが高いと考えているのですが、それでもまだ全国屈指の強豪というレベルではありません。残念ながら、明日は体育祭のため、バードスタジアムで生観戦することはおろか、テレビ中継も見られません。ですので、ここから念を送っておきます。「プロチーム」であるガイナーレよ。なにがなんでも勝て！！そして、天皇杯１回戦のバードスタジアム、２回戦の松江市営陸上競技場で、プロチームとしてのプライドを持って戦うガイナーレが見たい。

  2007.09.01

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• ビッグなお知らせ

  ビッグなお知らせが１つあります。今後、鳥取県は、ガイナーレに対する支援について、どのように動いてくれるのでしょうか？このような事が気になっておられる方も多いかと思われます。でも、その答えをどうやって聞くか、となると、難しいところがありますね。しかし、この度、僕、真面目こうちゃんが、鳥取県議会本会議場の演壇に立ち、平井知事や中永教育長に対して、そのような質問をする機会が得られました。と言いますのも、８月２１日に、鳥取県議会本会議場において、夏休み高校生議会という催しが行われます。これは、県内の各高校（とはいえ欠席校も多いのですが）から選ばれた代表１名ずつが、高校生議員として集い、さらに、その中の代表１０名が、知事や教育長などに、自分たちに身近な問題などを質問して、知事らがそれに答弁を行うという、いわば模擬議会と言ったところでしょうか。それで、僕が通う高校からは僕が代表として選出され、さらには、本会議場で質問をすることになったというわけです。で、僕の質問の内容なのですが、１つは、鳥取県の教育について。そしてもう１つが、冒頭で述べたガイナーレの支援についてなのです。そう言うわけですので、このブログでも告知をさせて頂いたわけです。それで、この高校生議会の様子を見ることが出来るのは、そこにいる高校生議員や、傍聴している各校の先生たちだけではありません。なんと、日本中、いや、世界中で、生の様子を見ることが出来るのです。というのも、鳥取県議会はインターネット生中継を行っているのですが、今回の高校生議会の模様も生中継されます。さらに、鳥取県議会のインターネット放送は、録画されて、いつでも見ることが出来るようになっているので、今回もそうなるかと思われます。さらには、鳥取県内にお住まいの方でしたら、なんと、ケーブルテレビでもこの様子を見ることが出来ます。放送日程については一番下にまとめておきます。というわけで・・・、ガイナーレサポーターの皆様、ガイナーレのＪリーグ参入について気になっている皆様、いやいやそうでなくとも、このブログをご覧になっている皆様、もしお時間がありましたら、当日、是非ご覧下さい！・・・緊張して噛んだり、早口になったりしないようにがんばります。この癖がなかなか抜けないのです。はい。夏休み高校生議会　放送日程インターネット中継８月２１日（火）　午前１０時～インターネット中継は、こちらのページよりお入り下さい。鳥取県議会インターネット中継ケーブルテレビ中継中海テレビ放送　２４ｃｈ　県民チャンネル８月２１日（火）　午前１０時～　生中継８月２１日（火）　午後７時～　録画放送日本海ケーブルネットワーク　デジタル１１１ｃｈ　アナログ９ｃｈ　ＮＣＮコミュニティチャンネル８月２１日（火）　午前１０時～　生中継８月２１日（火）　午後７時～　録画放送なお、僕が質問するのは、１０時２０分過ぎになる見込みです。

  2007.08.18

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• ついに大ナタが振るわれた

  以前の記事で、こんな事を書きました。「そこで、水口監督の監督職を解職して、強化部長に就任してもらうのです。これまでの豊富なキャリアで、サッカー界には多大な人脈があることでしょう。それを利用して強化を行うのです。水口氏が強化部長になったら、チームに新たな風を吹き込んでくる選手を連れてきて、チームを変えてくれると思います。そして、後任の監督にはヴィタヤコーチが就任。今以上の効果が期待されます。」このブログで提言したことが、半分本当になりました。本日、ガイナーレ鳥取は、水口洋次監督の辞任を発表し、後任には、現在ヘッドコーチを務めるビタヤ・ラオハクルコーチの就任を発表しました。水口監督の辞任については、これはもう当然のことと言っていいでしょう。このようなことはネット上では書くべきではないかも知れませんが、はっきりと言います。（こんなこと、去年の木下監督の時にも言っていたなあ・・・。）今シーズン、チームは「４位以内に入り、Ｊリーグ参入を目指す」ということをはっきりと公言していたはずです。そして、そのために、いわば「Ｊ昇格請負人」として、水口監督を引っ張ってきたわけです。実績充分の水口監督。ですので、水口監督にかかる期待は大きなものでした。しかし、開幕前にキャンプを張り、大学チームなどとトレーニングマッチを繰り返したものの、どうも結果が出てこない。まあこの時点では、まだトレーニングマッチであり、ここで見つかった課題を修正し、その上で水口監督の目指すサッカーがチームに伝わればいい、と思っていました。そして、ＪＦＬ開幕。それと同時に、我々サポーターは落胆させられることになるわけです。ＦＷをＤＦにしたり、ＤＦをＦＷにしたり、コーチ兼任の選手を重用したりの、選手の良さを活かせない、訳の分からない采配。横パスやバックパスばかりで、前に行こうとしない攻撃。試合中も一切動かず、選手とまともなコミュニケーションもとろうとしない態度。他人事のような物言い。戦術面についてのコーチへの丸投げ。サポーターに対する、まともな説明は一切ない。結果、チームは崩壊して、成績は伸び悩む。これにはサポーターも黙ってはいませんでした。サポーターからは「置物」と呼ばれ、コールがあれば暖かいブーイングで迎えられ、ついには「ＮＯ　水口」という段幕まで出る事態となりました。まあ、この程度で済んだのが幸い、と言いたいぐらい、酷いものでした。このブログでもさんざん言ってきたことですし、書くのはもうめんどくさくなってくるのですが、「いい加減にさっさと引責辞任しろ」と思っていました。と言うより、Ｊ昇格請負人としてチームに招聘され、こんな成績を残しているようでは、自分のプライドが許さないと思うのですが。水口監督は、やはりチーム内にも大きな悪影響を与えたようでした。とにかく選手とまともに話そうとする様子が見られないのです。それでは監督に対する不信感も増していくばかりです。ピッチに立っている選手も、なにか戸惑いを感じているように思われることが多く、さらには、２人の選手が他チームにレンタル移籍されていきました。これら２人の選手は、きちんと起用されていたら充分に活躍できたであろう選手だと思っていたので、とても残念でした。さらには、この間の三菱水島戦の試合後インタビューでは、実信選手が「もっとコーチのやりたいサッカーをしたい。」という発言をしましたが、これも前代未聞ですね。チームの戦いに関する最高責任者である監督ではなく、コーチのやりたいサッカーをしたいという発言はなかなか聞くことはありません。これにも水口監督がいかにチームに悪影響を与えたかと言うことが表れています。となんだかんだ言っていましたら、「ようやく」水口監督が引責辞任しました。お疲れ様のねぎらいの一言をかける気持ちにもなれませんが。さて、後任のビタヤ監督というのは、いったいどんな人なのでしょうか・・・って、大体分かってはいることなのですが。ただ、今日チームの公式サイト上で発表された情報によりますと、指導経験もなかなか豊富ですね。タイの代表チームや、企業チームでの監督経験をはじめ、日本のガンバ大阪でヘッドコーチ、さらには、アメリカやシンガポールでの指導経験もあり、母国のタイだけではなく、国際経験豊富な監督です。さらには、選手としても、西ドイツ（当時）のブンデスリーガなどでプレーしており、選手としても国際経験豊富、また、所持しているライセンスも西ドイツサッカー協会公認のものとアジアサッカー連盟のものがあり、とにかく国際経験豊かな監督であることが伺われます。ビタヤ監督は、日本のヤンマーでプレーしていたときに、当時コーチをしていた水口氏と知り合ったようで、その後、いったんはブンデスリーガでプレーしますが、現役生活の最後は、水口氏が中心となって立ち上げ、水口氏が監督をしていた松下電器で終わります。その後、松下電器のコーチとなり、松下電器がガンバ大阪となった後もヘッドコーチを務めます。その後、１９９６年には故郷のタイに戻り、指導を続けていましたが、このたび水口氏のガイナーレ監督就任によって、ヘッドコーチとしてガイナーレにやってきた、いわば水口氏の片腕的な存在です。しかし、その水口氏は指導面に関してほとんどビタヤ監督に丸投げしていたようで、実質的に、練習はほとんどビタヤ氏が仕切っていたようです。こう書いていると、何だ、それでは水口と変わらないではないか、と思う方も多いでしょうが、それは早合点です。今回のビタヤ監督就任のメリットを、僕はこう考えます。それは「選手と監督との信頼関係の構築」です。これまでのガイナーレは、先述のように監督と選手とのコミュニケーションが取れておらず、それがプレーにも表れていました。しかし、ビタヤ監督は選手と積極的にコミュニケーションを交わし（ビタヤ監督は日本在住経験も多く、日本語能力についてはほとんど問題がないようです）練習の時も指導していると言うこともあり、選手との信頼関係はこれまでより強いものと思います。その信頼関係により、選手もピッチの上での迷いがなくなる、これだけでもかなり大きな効果だと思います。そうすればプレーの質も少しずつ向上していくはずです。あとは、ビタヤ監督が名目上もチームの最高責任者となったときの手腕がどのくらいなものか、これに期待するしかありません。チーム状態はどん底ですが、それを少しでも改善してくれることをサポーターとしては祈るしかありません。ビタヤ監督、頼みましたよ！

  2007.08.17

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• 本気なのか冗談なのか

  このチームは、本気でＪを目指しているのだろうか。それとも、単なる冗談で、準加盟が承認されたというのも、単なる偶発的な事故のようなものだったのか。この試合を見ていて、そう感じました。スタメンからして、不可解な選手起用。いくら台所事情があるからと言って、この起用はないだろうと思わされるようなメンバーでした。サイドバックに増本を起用しなくても、他の選手がいたはずです。そして、水口洋次という名の置物が、異常に起用したがる選手。それが畑野。この畑野という選手は、コーチ兼任の選手で、５月の後半に自ら志願して選手登録されたのですが、そのとたんに置物がしつこく起用したがる。ということは、実はそんなにすごい選手だったのか・・・と思ってみていると、ぜんぜんそんなことはない、単なる１選手、いや、少なくともプロを目指すチームの選手としての最低限のレベルにも到達していないようなプレーばかりしていました。その畑野、相変わらずこの試合でもスタメン起用されていたのですが、相変わらずの酷いプレーの連発で、前半３０分に早くも実信と交代させられました。というか、そもそも実信を最初からスタメンで起用していれば済む話だったのですが。そして試合が始まったわけですが、はっきり言って、この試合はよく０－１ですんだな、と思わされるような試合でした。０－５ぐらいで負けていてもおかしくありませんでした。というのも、あまりにも簡単に攻め込まれるのです。どうしたらこんなに簡単に攻め込まれるのか、と言いたくなるほど、酷かったです。ディフェンスの選手の動きが悪く、さらには中盤ともかみ合っていませんでした。特に、増本なんかはその典型例。不慣れなサイドバックで動きにも戸惑いが見られ、さらにその前にいるのは先述の畑野。これではまともに機能しません。ボランチの中垣や、センターディフェンダーの戸田あたりはそれでも奮闘しているように見えましたが・・・やはりそれだけでカバーできるほどのものではありませんでした。では、何故０－１で済んだのか。それは、三菱水島の選手がシュートをたくさん外していたことと、あとはキーパー井上選手の奮闘でしょう。この試合、三菱水島の選手は驚くほど簡単にシュートを外していました。まるでこちらがホームであるという空気を読んでくれたかのように（笑）考えてみれば、前期は、ガイナーレサポーターも多く詰めかけたアウェーでＰＫを外して下さるなど、今シーズンはたくさん空気を読んで頂きました。来シーズンもよろしくお願いします（爆）・・・というのは、冗談として。でも本当に、０－１でよく済んだな、と思わされました。攻撃に関しては、とにかく右サイドがつながらないので、頼みの綱となるのは左サイド。左サイドの鶴見はまあまあ奮闘していたものの、その他の選手との連携が悪く、また、ＦＷの釜田選手は体調不良だったようで、動きが悪く、はっきり言って、勝てる攻撃ではありませんでした。それでも後半に１点を取られた後は、戸田が前方に上がってきて、パワープレーを展開しようとしていましたが、いかんせん連携が酷いので、うまくいきませんでした。そして、試合終了。何も残らない試合でした。「このチームは本気でＪを目指しているようには見えない」という事実を再確認しただけの試合内容でした。２３００人以上の観客を、落胆させるだけの試合内容でした。このチームが本気でＪを目指しているのなら、はっきり言って大ナタを振るわなければならないと思います。フロントにしても、監督にしても、選手にしても。フロントについては、とにかく塚野社長が責任者なのですが、その塚野社長も、経営についての知識について言えば、やはり少ないでしょう。塚野氏のこれまでのチームへの貢献は誰もが知るところなのですが、だからといってサッカーチームの経営まで出来るとは言い難いです。塚野氏はチームの貴重なアドバイザー的な役割は果たすかも知れませんが、今の塚野氏に社長業はあまりにも重荷です。やはりそれなりに経営経験のある人、そして、サッカークラブの運営に詳しいような人が求められます。監督についてはこれまで何回も書いているのでもういいでしょう。そして、選手について。はっきり言って、今のチームで本当にプロ契約すべき選手はどのくらいいるのでしょう。おそらく、半分行くかどうか、それとも半分も行かないと思います。もっと、自分はプロであるという自覚と、活躍できなければすぐ解雇されてしまうと言う危機感を持ってプレーしてもらいたいような選手もたくさんいます。選手についても、大ナタを振るう必要があるでしょう。・・・というような事を書こうと思っていたのですが、学校が始まるため忙しく、書けませんでした。今日は少し時間があるので、書こうと思っていたら・・・ふるわれましたね。大ナタが。（次の記事へ）

  2007.08.17

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• 無念

  さあ、明日はいよいよバードナイター！！ここ最近調子を上げてきた、昨シーズンのチャンピオンＨｏｎｄａ　ＦＣが相手です。苦しい戦いだけど、絶対に勝って、これを起爆剤にしたい！！そんな試合になりそうです。しかし、この試合、残念ながら参戦できません。と言うのも、学校の課外授業の影響で、土曜日の授業も一日中行われるため、参戦できないのです。無念です。本当に無念です。今の真面目こうちゃんからガイナーレを奪ったら、何が残るのでしょうか。・・・何も残らなかったら困りますけどね。まあとにかく、この試合については、米子からバードまで念を送ることとします。バードに行かれる皆さん、どうか僕のぶんまでガイナーレを応援して、絶対に勝利へ導いて下さい。２週間前のサタデーナイトフィーバーを、もう一度！！

  2007.07.27

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• 期待はずれ

  その前のホームゲームで、見事な勝利！！さあ、ここから再び走り出そう！！・・・となって、その次の試合で期待はずれの結果に終わり、落胆させられたことは今シーズン何回もありました。そして、今回もそれは同じだったようで。ガイナーレ鳥取０－２佐川急便ＳＣがっかりです。もう何回も経験してきたこととは言え、がっかりです。プロになり、Ｊリーグへ上がることが至上命題とされた今シーズン、何回も言ってきたように、相手が強い弱いは関係ありません。ただ、勝ち進んでいかなければならないのです。前節の試合で見えた希望はまぼろしだったのでしょうか。ガイナーレは、サポーターを喜ばせたと思ったら次には落胆させるというチーム状態です。サポーターは、Ｊリーグ昇格を信じて諦めずについてきてくれています。地域も協力してくれています。で、期待させておいて見事に裏切る、これが何回も続いています。と。今の状態で、本当にＪリーグに上がれるのか。クラブには、そのことを充分に見極めた上で、まずは堅実に勝利が目指せるチームを作ってもらう必要があります。「Ｊリーグで戦おう！」と言って、サポーターや地域をあおって来たのは、誰ですか？

  2007.07.22

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• 食らいつけ！

  明日はいよいよ、現在首位の佐川急便ＳＣ戦です。４月２８日の鳥取バードスタジアム。０－３での、惨敗。あの雪辱を今晴らすときです。選手達は、あんな試合をして悔しくないはずがありません。その熱い気持ちを、アウェーのピッチにぶつけて、９０分間全力で最後の最後まで諦めずにプレーして欲しいと思います。今のガイナーレに、相手が強かろうが弱かろうが関係ありません。求められるのは、ただ１つ。勝ち点３です。滋賀県守山まで行かれる皆さん、どうかガイナーレの勝利を全力で祈り続けて、支え続けて下さい。佐川急便に食らいつけ！！

  2007.07.21

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• 一つの提案

  本日の日本海新聞「ガイナーレ群像」の、水口監督へのインタビューより。「ＹＫＫＡＰ戦はヴィタヤコーチの考えが選手に浸透した結果だと考えている。」「今の成績が良くないから、水口辞めろ、の声が上がっているが、まだガイナーレは生まれたばかりのチーム。長い目で見てほしい。」あの・・・水口監督は、チームの目標である「２００８年度Ｊリーグ参入」ということを本当に理解しているんですかね・・・。そもそも、それが目的でチームの監督に招聘されたというのに。今のチームを見ていたら、もはやそんな悠長なことを言っておられないことぐらい分かると思うのですが・・・。そして、このチームは監督の考え方を浸透させようとしているのではなく、コーチの考え方を浸透させようとしているという、衝撃の事実。「ヴィタヤコーチの考え方」って、じゃあ水口監督、あなたは何を考えているのですか。チームの責任者は、あなたではないのですか。・・・いや待て、この間の試合は、雨でボールの転がらないピッチを利用した、ロングボール主体の戦術。こんな戦術は今シーズンのガイナーレでは見られなかった。そして、水口監督が提唱しているのは、ボールを（横や後ろばっかりの）ショートパスでつなぐ「つなぐサッカー」。・・・と言うことは、やっぱり、水口監督とヴィタヤコーチの考え方は違います。そして、ヴィタヤコーチの方が、その日の状態に順応できる戦い方をした。今回のインタビューでの水口監督のこの発言は、まるで自分の無能さをさらけ出しているようなものです。このインタビューから考えるに、今のチームにとっては、ヴィタヤコーチが監督を務めた方が、よっぽどいいのではないか、と思います。そこで、一つ提案を。ガイナーレは、長年チームに貢献されてきた廣崎さんが退団された後、強化部長がいなくなっています。現在の所は、今シーズンよりチームのＧＭを務めておられる竹鼻さんが兼任しているのだろうと思いますが、専任の強化部長がいないと言うことはやはり大きな痛手です。そこで、水口監督の監督職を解職して、強化部長に就任してもらうのです。これまでの豊富なキャリアで、サッカー界には多大な人脈があることでしょう。それを利用して強化を行うのです。水口氏が強化部長になったら、チームに新たな風を吹き込んでくる選手を連れてきて、チームを変えてくれると思います。そして、後任の監督にはヴィタヤコーチが就任。今以上の効果が期待されます。後は、コーチが兼任だととても厳しいので、畑野氏をコーチ専任にします。というか、今すぐにでもしたほうがいいです。お願いですから今すぐコーチ専任にして下さい。これ以上選手としてプレーしていても、プロレベルに到達できそうもないことは素人目でも分かります。お願いですからコーチに専任して下さい。コーチの視点でチームを強くして下さい。・・・この案、悪くないとは思うのですが。

  2007.07.20

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• サタデーナイトフィーバー！！

  昨日のバードはまさに、サタデーナイトフィーバーでした。台風の影響で試合開催が心配された昨日の試合。幸いにも試合は無事に予定通り開催されたものの、台風の影響で、湘南ベルマーレスタジアムナビゲーターで、今シーズンからガイナーレの一部の試合も担当している三村ロンドさんが来られなくなり、さらには、バードスタジアムの綺麗なピッチも水浸しになっており、まるで稲をびっしりと植えた田んぼ状態でした。言うまでもなく、ボールは転がりません。しかも滑りやすい。ただ、幸いにも、試合中には雨はほとんど降らず、用意したカッパも特に使うことはありませんでした。さらには風もなかったので、高く蹴り上げたボールがあらぬ方向に行ってしまう、と言うことはありませんでした。そして、その試合の勝者となったのは、我らがガイナーレだったのです。強豪、ＹＫＫＡＰを倒したのです。そして、この試合でＹＫＫを倒したことによって、なんと、ガイナーレは、ＪＦＬ７年目にして、ついにＹＫＫから勝ち点３をもぎ取ったのです。まずは、ＹＫＫに初勝利おめでとう！！それにしてもこの日のガイナーレは、いつものガイナーレとは違っていました。まずは、前半開始早々からの動きが本当に違っていましたね。今まで見たこともないぐらい、相手の陣地に積極的に攻め込んでいきます。そして２分。相手がたまらずペナルティーエリア前でファールを犯し、絶好の位置でのフリーキック。蹴るのはここのところ攻撃力が上がってきている田村。ボールを蹴って・・・ゴール！！！田村の鮮やかなシュートがゴール右下隅に決まりました。当然ゴール裏は大騒ぎです。開始早々のこの展開に我を忘れて喜びました。そして、その３分後。攻撃の手をゆるめようともしないガイナーレ。地元出身２７番、釜田のシュートがまたもやゴールに。正直言って、こんな展開になるとは信じられませんでした。まさに夢のよう。ゴール裏はもう大騒ぎ。狂喜乱舞しました。その後、前半はガイナーレの得点はなかったものの、ガイナーレは積極的に攻め続けました。それにしても、この日のガイナーレは、水田状態のピッチの上と言うことを忘れさせるほど、動きが本当に良かったです。まるで、台風襲来を予測していて、ピッチに大量の水をまいて毎日練習していたのかと思うぐらい（笑）まあ、それはないでしょうが、山陰の雨や雪の多い天候で、いくら芝の上とはいえ不完全な状態で練習することが多かったからかもしれませんね。そして、この日のガイナーレの好調の原因となったのは、もう１つ。それは、いつものようなショートパスを多用して、攻めようとする（とはいえバックパスや横パスばかりなのですが・・・）戦術ではなく、ロングボールを主体とした戦術だったからです。これが驚くほどよく効くのです。前述の通り風はないのですから、ロングボールの方が安定するのは目に見えています。それを置物こと水口監督は理解していたのだろうか、監督が相変わらずこだわり続けるショートパス作戦ではなかったのです。・・・と言うか、普段の試合でもバックパスばかりのショートパスをするよりは、ロングボールを多用すべきだと思うのですが・・・。さらに、強豪ＹＫＫは、ショートパス戦術によほど自信を持っているのか、この日の試合もショートパス主体で来ました。しかし、いくらショートパスに自信があるからと言って、水田状態のピッチに阻まれないようなショートパスを打つのは難しい話であり、ガイナーレの守備陣に奪われたり、さらには取りに行こうとして濡れたピッチですべることもありました。・・・というわけで、これまで大きく感じていた両者の差は、戦術によってほぼ等しくなったわけです。この日のガイナーレの失点は前半の１失点のみでしたが、それも相手のシュートが濡れたピッチの上で止まってしまい、当然キャッチの姿勢でいた井上はあわてて前に出てボールを抑えようとしますが、その前に相手に決められてしまう、と言う、なかば事故のような失点でした。さすがに神様・仏様・井上様でも自然現象にはかないません。後半も相変わらず戦術は同じ。少々ＹＫＫも動きは良くなってきているように感じましたが、ガイナーレも油断せずに、奮闘していました。そしてサッカーの神様はガイナーレにほほえんでくれました。５３分。ガイナーレの選手のクロスがポストに当たりました。そしてボールが落ちてきた所には、鶴見。右からの鶴見のシュートが決まり、だめ押しの３点目。ゴール裏はお祭り騒ぎでした。その後は特に目立った動きもありませんでしたが、特に後半、ＹＫＫの選手の乱暴なプレーが目立ったような気がしました。サッカーは強いのですから、もう少し強豪らしいマナーを見せてもらうとよかったのですが・・・。そして試合終了。ゴール裏は「バ・モ・ス・ガイナー・ラララララーラ」のコールでお祭り騒ぎ。僕もタオルを両手に持って狂喜乱舞しました。まさにサタデーナイトフィーバーでした。大満足大満足。選手達も笑顔でした。帰っていく選手達の背中は泥にまみれていました。しかし、その姿は、本当に輝いていました。最悪のコンディションの中、見事な勝利。そして強豪ＹＫＫを撃破。次の相手は現在１位の佐川急便。前期は０－３で負けた、とてつもなく強い相手。でも、ガイナーレならきっと勝ってくれると、信じています。この日の勝利で、彼らはきっと目覚めたと思います。どんなに相手が強くても、どんなにコンディションが悪くても、自分たちがやってきたことを前面に出せば、きっと結果はついてくる、と言うことに。ここからだ。ここからだ。俺たちの苦闘と意地を、相手チームに見せつけてやれ！！

  2007.07.15

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• 台風を背に

  いろいろと多忙な日々を送っており、更新もままなりませんでした。さて、明日は鳥取バードスタジアムでガイナーレ鳥取ＶＳＹＫＫ　ＡＰの試合があります。実は、７月２８日のＨｏｎｄａ　ＦＣ戦が、学校の課外授業があり、行けそうにないため、今回の試合は是非行っておきたいところ・・・なのですが、なんでも台風が近づいているみたいです。思い返してみれば、１年前の天皇杯の時も似たようなことがあり、試合の有無が心配されたこともありました。この時は幸いにも特にガイナーレの試合に影響はありませんでしたが。（参照　２００６年９月１６日の記事http://plaza.rakuten.co.jp/mazime/diary/200609160000/）しかし、今回は、前回以上に台風の規模が大きく、また、暴風域に入る確率も高くなっているように思われます。ガイナーレ鳥取の方も、試合の開催可否については協議するそうで、明日の午後４時３０分に最終決定を下すそうです。・・・って、僕はそのころ列車の中ですが。今回の試合は、一応見に行く予定にはしています。ただ不確定要素がたくさんあり、まだはっきりとは分かりません。まずは、米子駅からの列車が出るかどうかです。列車が出なかったら、その時点でもうアウト。観戦を断念せざるを得ません。そして、倉吉駅あたりで分かる、観戦の可否。もし、試合が延期になり、日曜日の１３時からになった場合、観戦するかどうか、というのはまだ分かりません。ただ、鳥取の宿泊先の方には行く予定にしていますので、その後の日程次第なのですが。そして、スタジアムに着いたとしても、今回は、ゴール裏での観戦ではなく、屋根付きスタンドでの観戦となる確率が高いです。前回ぐらいの雨ならなんとかなるのですが、さすがに自宅から離れた鳥取だと、台風並みの雨風の中、屋根のないゴール裏で観戦するのはさすがに無理があります。・・・というわけで、今回はいつものゴール裏のメンバーの皆さんと一緒に応援できない確率が高いです。申し訳ありません。と、いろいろと書いてはみたものの、僕の予想だと、この台風が、急に進路を変えて、平成３年の１９号台風のような鳥取県直撃コースをとるか、あるいは急にスピードを上げることがない限りは、たぶん試合は開催されると思います。列車の運行に関しては分かりませんが・・・。というわけで、明日の試合についての報告でした。明日、無事に見に行くことが出来るよう、今は祈るしかありませんね。最後に、明日観戦に行かれる皆さん、充分にお気をつけて。

  2007.07.13

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• 勝つには勝った

  その時、ゴール裏は、一気に盛り上がりました。２７番釜田が、ゴールに劇的なヘッドをたたき込んだ瞬間。そしてその３０秒後、試合終了のホイッスルが鳴った瞬間。ガイナーレは、アルテ高崎に２－１で勝利し、後期開幕戦を白星で飾りました。・・・と、ここまで聞くと、素晴らしい試合だったのだろう、と思う方もいるでしょう。とんでもない。確かに勝ちは勝ちです。勝ったからいいんだけれども、はっきり言ってこのチームは開幕からどのくらい進歩したんだ、と言いたくなる戦いぶりでした。前節の試合で、試合後に辞めろコールを浴びせられた、水口洋次（置物）監督。この日の試合前のゴール裏は、異様な雰囲気が漂っていました。僕は、この試合のために、「ベンチに置物はいらない」というボードを持っていき、意思表示をしようと思っていました。その思いは応援団のアーザス・デ・パッサロの皆さんも同じだったようで、ゴール裏には大きな「Ｎｏ　水口」という横断幕が掲げられていました。さらには、これまでの試合ぶりを考え、この日の試合前の応援は一切無し。唯一動きがあったのは、水口監督（置物）が紹介されたとき。「ブーーーーー！！！」「水口辞めろ！！」の大合唱でした。まあ、これも起こるべくして起きた結果です。そして試合開始と同時に応援が始まりました。僕も「諦めるな　戦いはまだ終わっていない」のボードに持ち替え、ゴール裏最前列で応援を始めました。しかし、いきなりのオウンゴールによる失点。とは言え、これも相手のほぼ正面からのシュートがポストに当たって跳ね返り、その処理をミスしたことで起きたことであり、オウンゴールしてしまった青柳ばかり責められるものではありません。責められるべきは相手の侵入を許してしまったディフェンス・ミッドフィルダー陣です。ここに今のチームの惨状が現れていました。とは言え、アルテの攻撃も、外国人選手が少々積極的に攻め込んでくる以外には、あまりいい要素が見られず、外国人選手を抑えてしまえばそこまで恐れるべきものでもありませんでした。ただ、それが出来ないＤＦ陣ではあったのですが。攻撃の方も、両サイドを使い、攻めていくシーンは見受けられたのですが、それ以外のシーンでも、充分に攻め込むことは出来るのに、バックパスや横パスに逃げる、シュートを打ってもいいのに打たない、そして相手にボールを奪われるという、今年何回も見たシーンが相変わらず多く見受けられました。こんな事でボール支配率を上げても意味がありません。水口監督（置物）は、つなぐサッカー、ポゼッションサッカーを実行したいらしいのですが、水口監督（置物）があまりにも消極的すぎると言うこともあるのでしょうか、これでは単なる消極的サッカーにしか見えません。別にリードした後半終了間際でもないのに。本当に今シーズンのチームは見ていて情けないミスをすることが多いです。これも水口監督（置物）の影響だと僕は思っています。水口監督があまりにもコミュニケーションをとろうとしないせいで、チームの中でもコミュニケーションが少なくなり、それが試合での連携のミスにつながる。こう考えてみると、水口監督（置物）の責任はきわめて重いです。試合後の緊急サポーターミーティングで竹鼻ＧＭが「監督解任はない」と言っておられたそうですが、この成績を見て、さっさと自ら引責辞任でもしていただきたいものです。現に栃木では、成績不振の責任を取って、長年チームに関わってきた高橋監督が辞めました。ガイナーレよりまだ成績がよい（とはいえここ最近勝ち星がないというかなり深刻な状況のようですが）のにです。水口監督（置物）もよくこの状況で監督を続けてますね。試合の方に話を戻しますと、３２分に川田がＦＫから決めて、同点に追いつきました。しかしその後は一進一退の攻防を続け、結局前半は１－１で終わりました。そして後半。後半は、攻められる場面もあったものの、全体的にガイナーレの方がやや攻勢か、と言う感じでした。とは言え、得点は１点だけ。この試合を考えると、もっと取れていてもおかしくありませんでした。後半は、ちょうどガイナーレはゴール裏の方に攻めてくる位置だったため、よく見えたのですが、ガイナーレの得意戦術というのはやはり左右からのクロスだと思います。ただ、クロスが上がるのはいいものの、そこからゴールに持っていけないのです。それは何故か。それは、ＦＷに高さがあり、クロスからゴールを決められる、「力技」が使える選手がいなかったのです。増本も釜田もスピードタイプ。高さと力でゴールにボールを入れるタイプではありません。では、この試合、本当にそんな選手はいなかったのか。と言うと、そうではありません。ベンチには、怪我から復帰した内山、そして、新加入のケインがいました。このうち、内山は試合に出場せず、ケインは交代で出場したものの、ベンチの指示なのか、長身を活かしたプレーがあまり見られず、逆に足元のボールに苦戦しているようでした。これもベンチの起用法が悪いです。彼をもっとターゲットマンとして活用すれば、相手にとって脅威を与えることも可能な存在です。試合の話に戻りましょう。そして、後半４４分に、釜田が執念のヘッドを決めました。このヘッドに、僕は、選手達、特に釜田選手の「勝ちたいんだ！！Ｊに行きたいんだ！！」という執念が現れていたように感じました。まさにこの日のヤングヒーローは釜田でしたね。そして、試合終了。ゴール裏、スタンドは大盛り上がり。僕たちは、勝利を報告に来る選手達を思いっきり褒め称えました。釜田のヒーローインタビューの時には、応援歌を演奏して褒め称えました。水口監督（置物）のインタビューの時には、思いっきりブーイングしましたが。この試合。感じられたのは、チームははっきり言ってほとんど進歩しておらず、こんな消極的でミスの多いサッカーを続けていたら、次の試合から勝つことは難しくなること、そしてその責任は水口監督（置物）にあること。そして、チーム、監督はこんな状況でも、最後まで諦めずに、執念を見せて思いっきり闘った、大好きなガイナーレの選手のすばらしさ。チーム、監督はこんな状況でも、サポーターは大好きな選手のために、祈り、応援し続けるしかありません。ガイナーレが好きだから！！Ｊに行って欲しいから！！その喜びを共有したいから！！だからこそ、今回は、選手達に言葉を贈って終わります。諦めるなまだ戦いは　終わっていない！！

  2007.07.02

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• バードで勝利が見たい

  約１ヶ月ほったらかしにしていました。テストなどで忙しかったこともありますが、ここまで更新しなかったのは初めてです。更新を心待ちにして下さっていた皆さん、申し訳ありませんでした。さて・・・ここまでのガイナーレの戦いっぷりを見ていると、言いたいのは一言に尽きます。情けない。本当に情けない。Ｊリーグ準加盟の承認まで得たチームが、ここまで勝てないとは、情けないの極みです。それと共に、「Ｊ昇格請負人」としてやってきた、水口洋次監督の、まるで寝ているかのようなベンチでの置物っぷり、そして、あまりにも無責任なコメントに腹が立ちます。この間の岐阜戦では、アウェーでありながらも、試合後には「水口辞めろ」コールが起こったようですが、これも起こるべくして起きたことだと思います。こんなに酷い、チームの惨状を見せつけられては。しかし、まだ戦いは終わっていません。ＪＦＬには、後期が残されています。残りの１７試合、全ての試合で、クラブとサポーターと地域とスポンサーが一丸となって、闘志を前面に出して、共に全力で戦い抜いていけば、Ｊへの道も見えてくるでしょう。Ｊリーグ加盟。今の状況から見ると、はるか遠い目標ですが、まだ戦いは終わっていないのです。そして、明日。大好きなガイナーレと共に戦うために、バードに出発します。相手は現在最下位の、アルテ高崎。しかし油断していては絶対に負けてしまいます。現に今季開幕戦では敗れています。明日、酷いゲームを見せてもらったら、もう容赦はしませんよ。勝つぞ！！勝つぞ！！勝て！！最後まで、諦めるな！！

  2007.06.29

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• 神様・仏様・釜田様

  前節の試合は、はっきり言って書きたくもないような試合でしたし、こちらの方もネットの不調や多忙で書くことが出来ませんでした。さて、今日の試合。ほんとは見に行きたかったんですけどね・・・、明日も高校総体の関係で学校があるので、明日に疲れを引きずってはまずいこともあり、今回は観戦を見送りました。で・・・今日の試合なのですが。よくやった！！実際に試合を見ていないので詳しいことは分からないのですが、今日は、前半からサイドチェンジを効果的に使い、これまでとは別のチームのような印象を与える試合だったようです。その中で、特に気を吐いたのは、地元出身、２７番の釜田。前節の試合で、水口洋次・・・という名の「置物」の訳の分からない采配で、別に動きもそんなに悪くなかったにもかかわらず、前半３０分で、これまた何故か選手登録されたコーチ兼任の畑野と交代させられ、その畑野もまるで使い物にならなかった・・・という悔しさに発奮したのでしょう。なんと今日は、ハ　ッ　ト　ト　リ　ッ　ク　を達成するという偉業を成し遂げたようです。いやはや。すごい。すごすぎる。そして、チームも勝利。ホーム３連戦の最後を白星で飾れましたね。とにかく今は、勝利することが一番大切。本当は、その勝利の瞬間を生で見たかったのですが、まあこれについてはまた今度見せてくれるものと期待するしかありません。さあ、今度こそ、今度こそ、この勢いを止めるわけにはいきません。リーグはまだまだ終わっちゃいないんだし、ここから快進撃を続けていけば、Ｊリーグ昇格も不可能ではないのです。今年は、最大のチャンスなのです。勝って兜の緒を締めることを忘れずに、次の試合からも、一試合一試合確実に勝利していくことです。諦めるな！！ガイナーレ！！サポーターは、決して諦めないぞ！！・・・本当は、勝利に際して他に書きたいこともあるのですが、これはまた今度にしましょう。勝った後は、いろいろと言うより、まずは勝利の余韻に浸りましょう。

  2007.06.02

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• バードは楽しみだけど

  さあ、明日は鳥取バードスタジアムで佐川印刷ＳＣ戦、僕の好きなバードナイターです。明日なのですが、行きは、学校が終わった後に米子駅から快速で、帰りは、要望に応えて運行して下さることになった応援バスで帰ってくる予定です。申し込みの時に、電話でお願いしたら、帰りだけでも乗せて下さることになりました。日本交通さん、ありがとうございます。・・・と、楽しみな試合観戦なのですが、その前に、一つ、とても高く、とても大きな壁が・・・。それは、明日実施される、河合模試です。嫌だなあ。嫌だなあ。というのも、模試の時というのはやはり、いつも以上に「とにかく、いい点を取らなければ！！」という重圧が重くのしかかってくるからなのです。しかも、今回の河合模試は、去年受けた進研模試とは違い、英語、数学に進研よりレベルの高めの問題が見られます。自信ないなあ。僕はプレッシャーに弱いです。今回なんか、数学の先生からは「２００点満点中１８０点を目指せ」などという、はっきり言って不可能な事を言われたり、他の方からもプレッシャーがかかってきます。でも、そんなに人生うまく行く物ではありません。特に、数学などは、今回の出題範囲の中には、まだ参考書（青チャート）で内容をしっかりと理解していないところも含まれています。そんなところを模試で解けと言われても、高得点は望めません。僕は、入試というものは、模試などの結果で一喜一憂するのではなく、とにかく受験当日までに、ゆっくりでも理解しながら確実に知識を定着させていくことが重要だと考えています。今年の目標にも「一喜一憂せず、とにかく着実にやっていく」ということを目標に掲げました。とは言っても・・・やっぱり僕はプレッシャーに弱いです。「一喜一憂しない」と決めていても、周囲からいろいろと言われると、どうしても弱気になってしまいます。学校には理解して下さる先生もたくさんおられるのですが、この事を出来れば全ての先生方に理解してもらいたいなあ・・・。と、思っています。まあ、少なくとも、今回の模試の結果がどんな結果でも（って、そこまで酷い成績はとらないとは思いますが）志望校を変えるつもりは毛頭ありませんし、浪人してでも行きたい大学だと思っていますけど。・・・と、暗い話になってしまいましたが、とにかく今は緊張している、と言うことです。まあ、明日の模試の成績が良ければ、その喜びも共にバードのゴール裏で爆発させ、悪ければ、そこからの上昇を祈ってバードのゴール裏で声をあげて応援する予定です。目指せ、３連勝！！

  2007.05.25

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• 率直な気持ち

  まずは、試合後の率直な気持ちから。うれしい！！内容云々言う前に、とにかくこの勝利は嬉しかったです。なぜなら、この勝利は、僕にとって、ただの勝利ではないからです。実は、僕は去年、ガイナーレのＪＦＬ公式戦での勝ち星を見ていないのです。何故か、僕がスタジアムに行く日に限って、勝てませんでした。気合いを入れて鳥取布勢まで行ったこともありましたが、思い出したくもない最悪な試合でした。僕が最後にガイナーレのＪＦＬでの勝利を見たのは、２００５年の７月、ＪＦＬ後期第１節の佐川急便東京ＳＣ（現・佐川急便ＳＣ）戦。だからこそ、今回の勝利は、僕にとってほぼ２年ぶりの勝利となるわけです。やっぱり、勝利の瞬間は生で見るのが１番ですね。勝利の後の、あの大盛り上がりのスタンドは、とても楽しいものです。僕にとってのガイナーレ初観戦は、２００３年１０月のＶＳ佐川印刷ＳＣ戦でしたが、あの時はガイナーレが５－３で勝利。あの時、もしガイナーレがぼろ負けでもしていたのなら、ガイナーレにここまで入れ込んで、ブログを作ったりゴール裏に行ったりすることもなかったかも知れませんし、あるいは、ガイナーレという存在がなくても充分に満足できる、つまりはガイナーレにほとんど無関心なただの人になっていたかも知れません。だからこそ、勝利のもたらす力はやっぱり大きい。それが、初めて見た勝利であったり、今回のように久々に見た勝利なら、喜びもひとしおです。とにかく、嬉しかったです。ただ、少し内容のことにも触れておくと、あの戦い方では、今後の安定した勝利を見込むのは難しいな、と思いました。攻撃に関しては良くなってきています。前に出て行こうという姿勢が随所に見られました。ただ、問題なのは守備。特に触れておきたいのは山村選手のプレーについてです。このブログでも結構書いてきたとは思いますが、山村選手は僕の大好きな選手の一人です。山村選手がいるだけで、ディフェンスラインが引き締まる。去年のジェフクラブ戦では、後半から登場して、それまでほとんど機能していなかったディフェンスラインを立て直し、ぼろぼろだった前半とは対照的な守備をしていました。そして、山村選手は、責任感がとても強く、家庭では良き父親で、多くの人から慕われ、尊敬されている。こんな選手にはなかなか出会えないと思います。だからこそ・・・この試合でのプレーは、僕から見たら信じられないものでした。４バックのＣＤＦを担当した山村選手。しかし、そのプレーは、いつもの山村選手の、力強く、安定したプレーと違い、ミスが多く、見ていると不安になってしまうようなプレーでした。はっきり言って、信じられませんでした。山村選手はどうしてしまったのだろうかと心配になりました。山村選手は、責任感がとても強いので、今相当悩んでいると思います。ただ、僕は、山村選手なら大丈夫だと信じています。信じたいです。頑張れ！山村選手！そのほかにも・・・やはり、パスミスなどのつまらないミスが散見され、また、増本選手をサイドバックに入れるなどのよく分からない戦術も見受けられましたし、実際に増本選手もそこでのプレーはどうもうまくいっていない様子でした。・・・と言うわけで、少し不安を残した試合ではありましたが、次の試合までには、浮かび上がってきた課題をきっちりとクリアし、確実に勝利が収められるチームになることを期待します。とにかく、勝ちました。よくやった！！よかった！！うれしい！！

  2007.05.24

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• 狙え２連勝

  さあ、聖地・東山で、２連勝を目指すガイナーレは流通経済大学と戦います。この試合の模様は、ＮＨＫで全鳥取県内に中継されます。もちろん、僕は、実際に見に行きますが。絶対に勝て！！

  2007.05.20

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• 点と点をつなげば

  岡山より喜びのメールが届きました。「三菱水島ＦＣ０－２ガイナーレ鳥取」ガイナーレ、２勝目です。まずは、久々の勝利にほっとしています。ガイナーレの今シーズンの目標は、極端に言えば、とにかく勝つことです。相手が何処であれ、勝利を目指さなければなりません。それが、Ｊリーグを目指すプロの使命ですから。結局、今のガイナーレがしなければならないことは、目の前の試合をひたすら勝ち進んでいくこと。そのために何をするかというと、チーム全体で、もっと得点しよう、絶対に失点しないようにしよう、とにかく勝とう、という意志を持って、それを行動で表していくことなのです。次の東山での試合は、見に行く予定にしています。そこで、絶対に勝利して下さい。今日、何故勝つことが出来たのか、と言うことをよく分析して、おごり高ぶらず、勝利に向かって邁進して下さい。次の試合では、その姿を見せてもらおうと思います。そして、もちろん、ガイナーレが勝利できるように、スタンドから声をあげて応援します。勝利という点をつないでいけば、線になります。そして、その線は、Ｊリーグという舞台に向かって伸びてゆくのです。

  2007.05.13

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• 危機感はあるのか

  ガイナーレ１－１ＨｏｎｄａＦＣガイナーレ１－１ＴＤＫＳＣ引き分け大王だった去年と全く変わらないような気がするのですが・・・。今シーズンは、Ｊリーグに向けて一気に加速し、そしてＪリーグ参入へ！という年にすると言ったのは、誰ですか？あなた達、ガイナーレです。だから、我々サポーターはこうして応援しているわけです。引き分けばかり繰り返して、去年から進歩が見られないじゃないですか。他のライバルチームからはどんどん引き離されて、Ｊ昇格どころか、ＪＦＬ残留さえ危うい状況ではないですか。今のチームに危機感はあるのですか？まともな危機感があるのなら、今すぐそれを態度で示して下さい。そして、いい加減に結果を出して下さい。プロとしてのプライドがあるのなら。

  2007.05.06

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• 酷すぎる

  少なくとも、これだけははっきり言っておきます。Ｊリーグ云々言う前に、ＪＦＬ残留を本気で考えた方がいいのでは？冗談ではありません。この事を真剣に考えるぐらい、酷い試合でした。プレーも。采配も。意識も。あまりにも簡単なパスミスが多い。シュートまで持っていけない。簡単にボールを奪われる。ディフェンスの連携が悪い。結果、失点を多くしてしまう。スピードのあるＦＷの選手より身長のあるＤＦの選手をトップに起用し、守備重視で行くという、前回の試合で使い物にならないと判断したスタメンを組む。案の定、使い物にならなかったので、前半から選手を交代させる。しかも、サイドの選手をいきなりトップに起用したので、混乱が生じる。結果、ベンチの迷走がチーム全体に伝わり、プレーの質が下がる。前に持っていこうとしない。シュートを打とうとしない。すぐにバックパスや横パスに逃げる。結果、点が取れない。はっきり言って、その日、バードスタジアムのピッチに立っていた１１人は、自分たちが何をしていいのか分からないような状態でしたね。そこを、佐川急便にいいようにあしらわれる。プロである我々が、ホームで何も出来ずにただボールを回し、アマチュアである向こうのペースに乗せられ、まともな試合が出来ない。これ、少しでもプロのプライドがあったら、情けないと思わないはずがありません。監督だって同じです。自らの迷いをチームに伝えてしまい、チームのプレーの質を低下させてしまう。天皇杯優勝経験もある監督が、どうしてこれを情けないと思わないのでしょうか。この試合を、一言でまとめれば、いいところのない試合でした。これ以上、何も書く気が起こりません。

  2007.04.30

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