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振り返ってみたら、最後の書き込みが10月だった・・・どんだけサボってんだよ・・・
ま、それは置いとくとして。 スキーで遊んだ帰りに、温泉つかりながら考えたこと=政治のことについて、つらつら書いてみる。 政治のことなんて、ここに書くのは初めてかな? 最近は聞かないけれど、かつては日本でも「アメリカのような二大政党制が望まれる」なんて言い方をされてた時期もあった。強い自民党と、その他有象無象の野党という構図ではなく、強い自民党と強い野党という構図で、自民党の暴走(?)にブレーキを掛けようという狙いかな? そんな話を聞かなくなったのは、二大政党制に意義を見出せなくなったからなのか、「強い自民党」じゃなくなってしまったからなのか? ・・・今の石破政権を見てると、昔の腐った自民党を思い出すんだけれど。前の岸田政権もそうかな。 「腐った」というのは、裏金とか汚職関係の話ではない。汚職があるけれど、しっかり国民のために働いてる黒い政権と、清廉潔白で真っ白だけれど、国民の声は届かず、議員や諸外国を優遇してばかりの政権と、どっちがいいんだろう?という話。岸田政権も石破政権も国民の方を向いてない気がしてならない。 現政権に問題があるなら、別の選択肢を・・・となったのが、2009年-12年の民主党政権だったのではないかと思う。で、結局、「自民党以外に政権運営能力はない」ということがバレて、自民党一党支配を盤石にしてしまった感じがある。だから岸田政権があんなんでも、石破政権にバトンが渡された? いや、みんな、ろくに政治の知識もない人間の思い込みかもしれませんが。 まあね、日本の政治のことは置いといて。 今日書こうと思ったのは二大政党制のことだった。日本のような政治体制より、米国のような二大政党制がいいのでは?という話が、かつては日本でもあったということ。これは、自民党が力を持ちすぎてるということから出てきた意見かなと思っている。 でも本当に二大政党制は優れているのか? 以前は、対等に戦える二つの政党が、互いをけん制しながら、より正しい国家の運営を導いていくというのが、よい政治体制だ・・・と私も思っていましたが。 米国を見ていると、そうも思えなくなってきた=米国の二大政党といえば共和党と民主党だけれど、互いに敵視してばかりで、大統領が変わるたびに政策が大きく変わり、国内が混乱する・・・そんなことになってる気がする。それって、ホントにいい姿なの? たとえて言えば、「再生エネルギーに補助金が出るから、家を建てる際にソーラーパネルを乗せたら、政権が代わって余剰電力の買取価格が大きく下がって大赤字」みたいなことが、政権交代のたびに起こるというイメージ。「燃費のいいハイブリッド車を買ったら、政権交代でガソリン価格が下がった」とか、「マイナ保険証に切り替えたら、政権交代でマイナ保険証が廃止になった」とか。 もちろん腐った政権を放置していい訳でもないけど、二大政党制がすべてを解決してくれるわけでもない。・・・どんどん世の中は難しくなってる。そんな気がしてます。温暖化対策や、トランスジェンダーやら、移民問題とか・・・ ふと思ったことなので、オチもまとまりもないけれど、とりあえず今日はここまでで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025/02/17 06:08:52 AM
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