WUG配信を追うブログ

9/24にキングスーパーライブ２０１８が東京ドームで行われた。
　その出演者についての感想。

　その１で書いたように、ちょっとでも観たことがあるのはangelaさん、蒼井翔太さん、水樹奈々さんで、それもソロライブでなく、イベントの１出演者としてでほとんどの出演者がはじめて見るような感じで、そこで感じたことをかいつまんで書いていこうと思う。
　自分は40代で、昔の定番曲は知っているが、最近のアニメは１クールに２，３本の状態であまり詳しくないが、事前予習は少しした。

＜angela＞
　アニマックスで見たことがあり、シドニアとかの人との印象。トップバッターとして１曲目「Shangri-La」から始まり、スタンドとアリーナ席の間の乗り物に乗って登場、予習で引っかかっていた曲で、聞けて良かった。歌は安定して、パフォーマンスもすごくよく盛り上がっていた。

＜上坂すみれ＞
　名前は聞いたことがあるが初めて生で見た。
　歌は色物系の曲で、聞かせるものではないが、とてもスタイルがよく、ルックスがよくてステージ映えはするが、なんだかわからないダンスは洗練されているとはいえない。
　予習時に何回か繰り返して曲を聴いたが、とても聞いてられない歌唱力と感じていたが、生の歌も曲調が色物系ということもあり、心に響かず、おとなしく見ていた。

＜ミス・モノクローム＞
　なんのために出てきたのだろうと思った。

＜堀江由衣＞
　風船がいくつかついたかごに乗って登場した。はじめ上から吊り下げられているかと思ったが、本当に浮いていたみたい。これに乗りながら２曲も歌ったところはすごいと思った。
　最後の曲「Love Destiny」は、予習時に引っかかっていた曲で、とても素晴らしい曲だと思っていたので、聞けて良かった。

＜can/goo＞
　１曲しかなかったが、ベテランらしい、曲はこれも予習時に気になってた曲で、よいパフォーマンスをしていたと感じ、聞けて良かった。

＜Prits＞
　全然知らなかったが、過去のグループらしい、メンバー４人の中に水樹奈々がいることに気づいたが、水樹奈々のルックス、歌唱力は、グループ内ではとびぬけていると感じた。曲は平凡に感じた。

＜保志総一朗＞
＜内田雄馬＞
　歌も特別うまいと感じなかったし、予習でも引っかからなかったし、曲もアニメも知らないので、特になし。

＜板垣奏太郎＞
　１曲だったが、曲調もよく、歌もうまいと感じた。

＜鮎川麻弥＞
　知っている曲をやってくれ、歌もうまく、大満足。
　すごく細いが、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
　このとき、『えっZガンダムはやらないの』と思った。

＜高橋洋子＞
　本家「魂のルフラン」をやってくれ、最初から鳥肌が立った。
　よくカバーされる曲で、カバーはよく聞いたものだが、やっぱり本家という感じ。
　ここでも『残酷な天使のテーゼはっ』と思った。

＜林原めぐみ＞
　自分には慣れ親しんだ声優だが、ライブは初めて。３曲やったが、かろうじて聞いたことあるのが１曲目「Give a reason」だけ、歌唱は安定していないと感じた。ところどころ聞こえないところがあるし、張り上げる部分は聞こえるが、技術に頼っている感じ、とても十曲以上やるソロライブはできなさそうと感じた。歌っているときの姿勢も悪いと感じる。

＜水瀬いのり＞
　名前は知っている位で、歌がうまいとの評価があることを認識しており、予習で聞いた曲もよい曲があった。
　実物はすごいよかった。歌も安定しているし、うまい。動きは必要最低限で無駄がなく、曲も全てよいもので、将来さらに大きくなっていくと感じた。

＜蒼井翔太＞
　人気はすごかった。パフォーマンスと高い声を売りにしていると感じたが、自分にはそれほど響かなかった。最後の曲は迫力を感じた、こちらの路線はいいと思った。

＜小倉 唯＞
　こちらも名前は知っている程度、若いが業界歴は長いみたい。
　すごい細いというのが一番の印象、そして歌は安定しているが語尾に独特のくせがある歌い方、動きはきびきびしている。
　ここまで、ダンスパフォーマンスがあまりなかったが、やっとまともなダンスを見た感じ。
　そして最後の「Honey▼Come!!」はWUGのみゆがカラオケした曲で、なんとなく知っていたので、本家を聞けてよかった。

＜森口博子＞
　生でライブを見るのは初めてだが、今回聞きたかった１人。
　やはり歌はうまいが、全盛期ではない感じ。２曲目にやったパチンコのZガンダムの新曲は初めて聞いたがいい曲と感じた。
　その流れで最後にZガンダムのOPをやると思ったらやらなかった。

＜宮野真守＞
　こちらも初めて。ライブパフォーマンスはすごい、歌もダンスしながらでも安定しているし、バックダンサーとの息もぴったり、観客の盛り上げもうまいと感じた。
　ただ、曲とかに思い入れもなく、予習を通じて残る曲はなかった。

＜水樹奈々＞
　ラストに登場、歌唱力は高いと感じたが、曲に思い入れがなく、残る曲はなかった。
　ただ、途中宮野真守さんと歌った「結界」という新しい曲はパフォーマンスを含めてよいと感じた。

　コラボもなく、最後にみんなで歌って終わりかとおもったところ、アンコールなのかわからないが、コラボが唐突に始まった。

　ドロップスターズ（小倉唯、上坂すみれ、水瀬いのり）が登場してポプテピピックの１話OPを披露、いちおう予習しといたのでわかったが、曲としてはそれほど好きでないので、うれしいという気分ではなかった。

　鮎川麻弥、森口博子による「Z・刻をこえて」「水の星へ愛をこめて」はメドレー形式だが、それぞれの持ち歌を２人で歌うという図式がよかった。大変満足した。

　３曲目の「革命デュアリズム」はよく知らなかった。
　４曲目の「未来形アイドル」も知らなかったが「VS騎士ラムネ&40炎」のOPらしい、「NG騎士ラムネ&40」だったら知っていたのでそれだったらよかったな。
　原曲を後で聞いたけど原曲の歌手はとても下手だった。

　最後に「残酷な天使のテーゼ」をみんなで歌って終了となった。
　自分的に定番曲は回収できたので、満足。

　特別にファンの方はいなかったが、曲も多く、時間も長く、予習をしたこともあって知っていた曲が半分はあったので、とても満足感があり、コストパフォーマンスに優れたイベントだった。

　またあったらいきたいかといわれるとメンバーによるとしか言えない。
　新しい方を知れること、歌のうまい人の歌が聞けること、定番曲が聞けること、貴重なコラボが見れるということのバランスとなると思う。