経済のニュースがよくわかる本「日本経済編」読んだ方も多いのではないでしょうか。
通称:細野経済シリーズで有名な、細野真宏先生が作った家計簿。
使っています!
日本一売れている経済本の著者が作った「一番やさしい家計簿」
たったの3分で148,481円(年間平均)節約できる
発売8年連続で完売
というキャッチコピーの家計簿を
使っています!
使ってみて、良かったのか悪かったのか、まとめたいと思います!
本日のテーマ
1.なぜ「家計簿」をつけるのか?
2.なぜ経済本の著者の「家計簿」をつけるのか?
3.使ってみて良い点、悪い点は?
1.なぜ「家計簿」をつけるのか?
大きな理由は2点あります。
1つ目は、固定費を削って、毎月の収支黒字化を目指す、です。
2つ目は、年間いくら貯める→毎月の進捗率を視える化する、です。
もう少し細かく、説明をさせていただきますと、
固定費とは、通信代「スマホ代・ネット代」、保険代、水道光熱費などですね。
私は給与所得者(サラリーマン)ですので、毎月の給与はほぼ一定です。会社が、傾かない限りは安定した給与をいただくことができます。
「収入」が安定的で予想できれば、月々の「支出」を控除すれば貯蓄額が計算できます。
支出=変動費+固定費
の2つに分類した時に、変動費を抑えるのは難しいと思っています。
会社同僚との飲み会や、子供の洋服の購入、書籍購入代などの変動費(毎月、一定額が発生せず、その月のみ単発的に発生するもの)を抑えるのは、ある種、我慢の比率が高くなってしまうので…。
一方で固定費については、最初に仕組みを変えるのは意識改革(マインドセット)が大変な部分もありますが、反対に仕組みさえ一度作ってしまえばあとは自動で節約化が達成されます。
固定費削減の方が自分に向いているなと思います。
※固定費削減の具体的取組としては、格安スマホへの変更を先月実行しました。
3/24ドコモ生活17年に別れをつげ、楽天モバイルにかえてどれだけ得したか?
※収益の補強の観点では、下記2点を2018年始めました。
楽天スクリーンを毎日続けたら、年間〇〇ポイント、10年で〇〇ポイントGET!
「ラクマ」と「メルカリ」を始めてみました。
2.なぜ経済本の著者の「家計簿」をつけるのか?
ブランド力に尽きるかなと思います。
個人的な話ですが、高校生の時に
細野先生の経済のニュースがよくわかる本「日本経済編」は何度も何度も読みました。
その後、世界経済編も読みましたし、株式の本も読みました。
難しいことを、簡単に書くのって難しいだろうにこの著者はどうしてできるのだろう?
凄いな~この先生の本をたくさん読んで賢くなろうと思ったのが思い起こされます。
結果、賢くはなれていませんが。泣
とにかく、著者に良い印象しかなく、売り上げNO.1家計簿とかには目をくれずに、この家計ノートに私の資産を任せようと思い、選びました。
3.使ってみて良い点、悪い点は?
良い点はたくさんありますが、2つ挙げるなら「記入が簡単なこと」「1POINTコラムが勉強になる」です。気になる方は書店で、実際にパラパラめくってみてもらえばわかると思いますが、以前に使っていた他社の家計簿に比べて書くところが少なくて楽だな~♪と思います。
また、欄外にコラムやアドバイスなどがあって、どれもへぇ~と思う内容ばかりで飽きがこないように工夫されています。楽しめる内容です。
悪い点というか、とまどった点をひとつあげるなら、以前に使っていたものは書くところが多い反面、1週間での収支進捗(ラップ)がわかったのですが、家計ノートは月締めをしてみないとわからない…という面があります。
先月カード払いをし過ぎて、がっつり引き落としになるけど、今月いくらマイナスになるのかしら?今月は飲み会にいけるの?とか心配になっちゃう人もいそうな気がします。
手間を取るか、手軽なシンプルさを取るかの違いですね。
私は後者を選び、家計ノートを使っています。
この選択は今のところ間違っていないかなと思います。毎月の目標残高を達成し、年間の貯蓄目標も達成できています。※個人的な感想です。
家計簿をつけることは必ずやった方が「良い」と思います。(続けられるなら)
長く続けるなら、細野式「家計ノート」おススメですよ!
細野真宏のつけるだけで「節約力」がアップする家計ノート2018 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ) [ 細野 真宏 ]
プロフィール:
損害保険会社に勤務しながら、MBAホルダーへの仲間入りを目指して、勉強を継続しています。
昼はサラリーマン、夜は大学生「MBA取得中の損保マンのブログ」がタイトルとしては、
正確かもしれません…。
なぜMBAを始めたのか、なぜブログを始めたのか、なぜ楽天ブログなのかは
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交通事故が専門分野ですが、MBA知っトク情報を中心に書いていこうと思います。
よろしくお願いします。
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