バンのスロ歴史 逆襲編<4>バンのスロ歴史 逆襲編<4>注意)この話は過去の話を再現させています。現在のものではありません。 ―バンと獣王<後編>― 投資 5000円 ゲーム数は、300Gと中途半端なG数。 どうみても、高確率ではない。でも、そこから、サバ10(サバンナチャンス10Gの略)に入った。 あれ?たまたまかな? この時、バンはまだ、逆押し手順で、はずれを見抜けていなかった。 だから、順押し消化だったから、はずれなのか?15枚役なのか?判らなかった。 手玉飲まれる前に、BIGがかかり、すぐサバ30(サバンナチャンス30Gの略)に入った。 その後も、サバ(サバンナチャンスの略)の入りはいい。 はまりもない。 もしかして… 6なの? そう、選択されるのは、単発か3連ばかり。 手玉も、箱に1000枚くらいになった時、下皿のコインが飲まれかけになった。 そらみろ!あんだけ出たんだし、このまま今日は飲まれて終わりだな。 そう思った途端、台が機嫌を戻す。 サバは、入るし、ボーナスもそれなりに引く。 はまらない。まず、大ハマリはない。 手玉は、カチ盛り1箱になり、2箱になっていった。 どっからでも入る、サバ。 夕方には、設定6を確信していた。 間違いない。 この台、熱い。 背中が、ぞくっとした。 これが、獣王の6。 その台は、まさに俺様は、獣王の6だ。って言っているように聞こえた。 ライオンが、像が… そして、キリン。 かわいらしいマングース。 ドットの演出も面白いし、サバチャンのあの、攻撃的な音楽が今でも忘れられない。 一番好きな演出は、オールキャストでした。あのおかしな音楽とともにいろんな動物が出てくるのが面白かったし、演出自体の期待度もかなり高かったから。 熱い、面白い。 バンは、誇らしげにサバチャンを消化していたし、演出を見るのも時間がもったいなかったから、ベッドを強くたたき、サバンナチャンスランプを光らせていた。 夕方からは、サバ30をより多く引けるようになり、手玉はどんどん伸びていく。 ジャジャッジャジャッジャ…♪ いつまでも耳の中でなり続けているような気がしました。 ホール全体に鳴り響いているようにさえ感じた。 サバ30 そして、BIGも引きがよくなりさらに手玉は伸びる。 やがて、大箱へ玉が入るようになった。 黄色の大箱が2箱。 夜8時くらいになり、店員が札を指しにきた。 その札には、なんと15000枚。 前の人が、6000枚だったから、すでに9000枚は出ていた。 打っていると、店員が話しかけてきた。 店員「最初6000枚出ていたんですよね?」 バン「はい。」 どうやら札と出玉が合っているか?確認したような感じでした。 平然とそんな会話をしたんだから… 店員は、6だと知っていたのだろう。 なんとなくそんな感じがした。 ついでに、閉店時間が気になっていたから聞いてみた。 バン「閉店って何時ですか?」 店員「大丈夫ですよ?まだまだ時間ありますから、10時40分です。」 なんか、愛想のいい感じの店員さんだった。 さて、気分もよくなりさらに台をぶん回す。 大きなハマリをみせることなく、サバを引き続ける。 これが、獣王の6。 安定感、そして出玉力、破壊力… いろんなものを備えているような気がしました。 手玉は、右肩上がりと理想的な出方でした。 その後も、手玉を伸ばし、とうとう閉店時間が近くなってきた。 夜10時になり、黄色大箱は、3箱。 バンは、誇らしげに獣王を打っていた。 いかにも見せ台って感じでした。 閉店も近づく。 とうとう時間も10時40分少し前になり、最後のサバも終ったので手玉を流す。 ジョットカウンターは、約12500枚という数値はたたき出した。 2度目の万枚は、獣王。 獣王の破壊力をまがまがと感じた一日だったことを今でも覚えています。 2001.11.3(土 K店(6枚交換)猫で小判、獣王 投資 34000円 回収 207560円 収支 +173560円 その後も獣王を攻略して逝った。 朝一のフラッシュによる高確を見抜いたり、逆押し手順によるはずれを見抜いたり…していった。 2001.11 は、途中まで+30万となったものの、後半から負けが込み、結局、+174560円で終った。 2001.11末 生涯収支 +237010円 逆襲編<5>へ 続く |