2009/05/19(火)01:45
ナムラクレセントがなぜこんなとこに・・・
ナムラクレセント、阪神大賞典(G2・阪神芝3000)3着、菊花賞(G1・京都芝3000)3着にもかかわらず、なんと天皇賞・春(G1・京都芝3200)に出れないのが分かって、今日のメルボルントロフィー(1600万下・京都芝2000)に目標を切り替えざるを得なかったみたいだな~・・・。
これで、天皇賞・春の馬券売上もその分売れなくなるのは当然で、競馬経済は下降線をたどるばかり・・・。
いつも思うんだけど、古馬のG1戦線にも、3歳クラシックのようにトライアルを設ければこんなのはすぐ解消できるわけで、また、JCダートのカジノドライブのように、レーティング方式を採用してもいいわけだろう。
G1はJRAの広告塔みたいなもんなんだから、最低限そこに力を注がなくてどうする
来年の元旦にグリーンチャンネルで、また理事長が新年の挨拶をするんだろうけど、「リーマンショックによる景気の悪化が原因で・・・」とかだけは言うなよ、JRAさんよ。
と、まあぼやきはこの辺にしておいて、京都9Rメルボルントロフィー(1600万下・京都芝2000)の予想。
このレースを抜擢した最大の理由は、そのナムラクレセントがここではひょっとしたら危ないんじゃないかと思ったから。
というのは、同じ追込馬であるスマートギアと人気を2分しており、一騎打ちムードがただよってるんですよね。
両者はすでに対戦経験があり、その時が大接戦(ナムラクレセントがスマートギアをクビ差差しきり)だったため、ここはかなり互いに牽制しあう可能性が大。
となると、必然的に人気薄の前が残る、と・・・。
ましてやこの雨。
どうも一筋縄ではいきそうもなく、ここはどちらかがとぶ、あるいは両方とぶことも視野に入れて予想したいと思います。
つづく・・・。