2009/10/11(日)14:03
毎日王冠 予想 ウオッカ
花粉症がきつい・・・。
マジきつすぎるぜ、花粉症。
こんなにきつかったっけ、花粉症って?
過去にない気がするな、ここまできつい花粉症は・・・。
おかげでブログを書くのがしんどい・・・。
花粉症でなくともブログがしんどいんだがな、最近。
そう、馬券がまったく当たらないもんだから・・・
そして、そんな過去最高ともいえる花粉症のピークを迎えた中での、この毎日王冠(G2・東京芝1800)の予想
正直、集中力をかなり欠いているのは間違いない。
そりゃそうだよ。
はっきりいって、この症状は風邪と変わらんぜ。
いや、治癒していく感覚や希望がある分、風邪のほうがまだマシかもしれんっ。
こうやってパソコンのキーを打っている最中にも、1行ごとに一度ティッシュでハナをかむ始末・・・
ティッシュはもはや必需品だな。
ボックスごともっていくか、中京競馬場まで。
いかんいかん、そんなことをしたら僕の正体がバレてしまうじゃないか
で、かげで「あいつ当たらんやつじゃない?」みたいな陰口を叩かれるのも勘弁してほしいしな。
中京競馬場にいるときくらいは花粉症じゃない立ち振る舞いをするのに努めようか。
さあ、そんな集中力散漫な今日の毎日王冠において、果たして“馬券的中”という最高の劇薬をもって、花粉症もろともふきとばすことができるのかどうか
さっそく予想に入ることにしよう。
<毎日王冠・G2・東京芝1800>
まずなんといってもウオッカ
中間での展望のとおり、このウオッカだけは買う。
台風の影響もなしだ。
ただし、オッズが安いために、あまりたくさんは買えない。
なので1着にするか、それとも2着にするか、あるいはオモテ・ウラでおさえるか・・・。
焦点はここになりそうだな。
ウオッカの不安点ってなんだろうか?
G1を勝ってるために去年同様「57キロ」での出走だが、まあこれはあまり問題ない気がする。
去年の毎日王冠はスーパーホーネットに負けてしまったとはいえ、1分44秒6という好タイム。
なので、速い持ち時計もある。
スカパーのフジテレビONEの競馬予想番組で水上さんが言ってたが、今年は洋芝の伸びが悪くて、ほぼ野芝らしいんだよな
だから先週までの中山芝のような高速馬場なんじゃないかと言ってた。
まあ、どの馬が適性があって、どの馬に適性がないかは分からないが、ウオッカって本質的にはややパワー馬場のほうがいいような気がするんだが・・・。
京都芝だった秋華賞(G1・京都芝2000)では3着だったんじゃなかったっけ?
ただし、他の有力馬もそこまで高速馬場適性がある馬がいるわけじゃない気がするので、そんなに気にする必要もないか・・・。
あともう1コ。
ウオッカは「休み明け」はどうなんだろう?
サンプルがそんなにあるわけじゃないが、「休み明け出こそ」とう感じもしない。
むしろ、昨年を参考にするのであれば、「休み明けだから負けた」とも言えないこともない。
よく考えれば秋華賞3着は「休み明け」でもあったんだよな。
個人的な感覚では、折り合い面などの精神面上、「叩いたほうがいいタイプ」のような気もしないでもないので、実力を発揮できない可能性だってないわけではないだろう。
そもそも昨年負けたスーパーホーネットってそこまで強い馬だっけ?
その後、マイルCS(G1・京都芝1600)でブルーメンブラッドの2着だったわけだし、距離だって1800はやや長い感じだったんじゃないの、スーパーホーネット?
そんなスーパーホーネットになんらかの理由で負けてしまうんだったら、今年だってそれがないわけでもない気がしてしまう。
天皇賞・秋(G1・東京芝2000)では万全に仕上げてくるだろうから、逆にここは“叩き台仕上げ”のはずだ。
少なくとも陣営の人為的な部分はそうであるはず。
ならば、ここは“ウオッカ1着パターン”はおさえにして、“ウオッカ2着パターン”で勝負したほうがうま味も大きそうだ。
というわけで、ウオッカ軸も、馬券本線は“ウオッカ2着軸”に決定・・・と。
で、相手探し。
なにがウオッカを負かすか・・・
まず、現時点で3着以内の馬券圏内にきそうな相手候補を、独断と偏見で以下の馬に限定しよう。
アドマイヤフジ
ハイアーゲーム
カンパニー
ヤマニンキングリー
スマイルジャック
サンライズマックス
正直、ナムラクレセントを入れようかどうか迷った
連勝の勢いからすると本格化してる感もあって、たしかに侮れないし、買いたくなる。
しかし、この馬は菊花賞(G1・京都芝3000)3着馬で、阪神大賞典(G2・阪神芝3000)3着馬。
しかも阪神大賞典なんて超がつくほどのドロドロ馬場での3着だぞ?
どうしてもステイヤーっぽい気がしてしまう。
もっとも気性的には1800に対応できる中距離気性なのかもしれないが、肉体的にステイヤーなんじゃないかという気がしないでもない。
今回の毎日王冠はおそらくSペースになりそうなだけに、ステイヤーではきつい気も・・・。
仮に前走をサンプルにするなら、まあ1800ならスマートギアよりちょっとだけ強い馬くらいに考えるのが妥当だと思う。
そしてそのスマートギアだって金鯱賞(G2・中京芝2000)5着くらいの馬だと考えると、そこまで強い馬だとは言えない・・・。
個人的には菊花賞でお世話になったありがたい馬ではあるが、そんなナムラクレセントが5番人気とあっては、ここは「消して妙味」の方向で考えることにしよう。
というわけで、ナムラクレセントは消し・・・と。
(※先週のスプリンターズSでこんな感じでカノヤザクラをスッパリ消してるので、初めてこのブログをご覧になる方は注意してください)
で、この時点で残ったのが上記の6頭だ。
ただ、これを全部相手BOX買いするのは多すぎる
なので、できれば絞ろう。
まずウオッカを負かす馬候補。
さすがにハイアーゲームはない。
Sペースではまった時の“内枠”と、“高速馬場適性”は高そうだから残したが、それでもさすがに1着はないだろう、ハイアーゲーム。
三浦ジョッキーになって「追込」でいくだろうスマイルジャックも、“Sペース予想”をしている僕には、あまり魅力がない。
なんか調教評価もあまりよくないようだしな、スマイルジャック。
2番人気もうま味なしだ。
そうすると、1着候補の残りは以下の4頭。
アドマイヤフジ
カンパニー
ヤマニンキングリー
サンライズマックス
これらなら3~7番人気とそんなに人気はないから、そこそこオッズもつきそうだ。
で、3着は先の6頭全部入れるか。
そうすると、買い目が4×5=20点買い。
ただ、これでもうま味としては物足りない。
なので、この20点はさらにおさえとしよう。
そしてここはダブル軸をもう1頭任命したい。
できればウオッカと天皇賞・秋でも勝負できそうな、昨年のスーパーホーネット級の馬。
それはこの馬だ。
カンパニー
かつては「1600~1800なら」とか、「中山はよくても東京はダメ」など条件のつく馬だったと思うが、今や宝塚記念(G1・阪神芝2200)ですら4着に好走してしまうほどの馬に成長してしまった。
まるで別馬だ。
まさしく百戦練磨と呼ぶにふさわしいぜ、カンパニー
東京芝が(0.0.1.9)?
関係ないだろう、そんなデータは。
そもそも昨年のHレベルだった天皇賞・秋でウオッカ、ダイワスカーレットをあわや差しきってしまうんじゃないかと思えるほどの脚でつっこんできたんだから、「東京の適性はむしろある」とさえ考えたい。
そして何より“休み明け”は走る
G2ばかりたくさん勝っているカンパニーだが、どんなに厩舎から泣きが入ってもG2では走る。
そこがウオッカと逆転するうえでの最大の魅力だな、カンパニー。
今はおそらく1600は短い気がする。
むしろ1800~2000ぐらいがいい馬に変化してしまってる戦績だ。
マイラーズカップ(G2・阪神芝1600)でもスーパーホーネットとタイム差なしの2着にきているし、スマイルジャックにはこのとき勝っている。
しかも1600がベストではない可能性を加味すれば、今なら1800ではスーパーホーネット以上とも言えよう。
なので、カンパニーが1~3着になったパターンだけは、ウオッカの1~2着パターンと合計して、厚めに買う。
特に、馬単:カンパニー → ウオッカ(1点)
3連単:カンパニー → ウオッカ → 相手5頭(5点)
はさらに厚めに買おう。
これならけっこうオッズもつきそうだしね。
ふ~、あとは京都大賞典(G2・京都芝2400)か。
花粉症がきついぜ・・・