みやっちの競馬人生日記

2009/11/11(水)20:29

エリザベス女王杯 展望 ブエナビスタ

競馬予想G1(86)

アルゼンチン共和国杯の反省がかなり長々となってしまった。 こんなに長々と書いたのは久しぶりだな・・・。 よっぽどタナカツ&エビショーの騎乗にストレスがたまってたんだろう。 4ページ・・・。 4ページにもわたってダラダラと勢いで書いてしまった。 おかげで気分スッキリだぜ よかったよかった。 これで気持ちを切り替えられる。 そう、今週はエリザベス女王杯(G1・京都芝2200)。 過去に当たったことあったっけ、おまえ? ん? えっ? えー、えー? よくよく思い出してみると、一度も当たったことないぞ・・・エリザベス女王杯 ない・・・。 ホントにないわ・・・。 おいおいおいおい。 大丈夫なんか、こんなんで。 まずい・・・。 まずいぞ、これは。 なぜなら我が本命は、現時点でこの馬・・・。 そうこの馬なのだ。 すでにG1・3勝にして、みなが愛するアイドルホース、ブエナビスタ とぶかもな・・・ブエナビスタ。 当たったことがないおまえの本命なんだから・・・ まあ、あるいは2着がヌケというパターンもないわけではないか。 で、なぜ僕がブエナビスタ本命なのか? まあこの名馬をもってそんな理由は説明する必要もないと思うから、あえてやめよう。 そのブエナビスタの調整状況はどうなんだろう? 松田博資調教師 「秋華賞のあとも、また(ツメが)伸びてきているからな。本当に(伸びるのが)早いよ」 「何の不安もなく調整できている。いうことなしやな」 「変わりなく来ている。間隔が詰まっていても、時計が出せるように調整できているしな」 「普通に競馬をしてくれればいい。結果はどうなるか分からんが、みんなが納得する競馬ができれば。大きい馬場の方が、楽は楽だな」 「前に馬を置いた分、まじめだったのか。それとも雨で馬場が悪かったので自分で気をつかったのか、いずれにしても思っていたとおりの追い切りができた」 山口厩務員 「前走の疲労はすぐにとれた。間隔が詰まった方がシャキッとして、カイ食いがいいから。何を思ったのか、ようカイバを食うんやわ。見た目にいい状態、というのがよく分かる」 「この馬としては気合乗りがいい。ほかと比べるとそれでもまだおとなしいんだけどね。ヤル気になっている」 「前と違って先行馬を捕まえてからも並んで走っている。いい意味で力を抜くようになってきたかな。いい感じ。いたって順調です」 安藤勝騎手 「レッドディザイアが(女王杯に)出てこないのは、向こうの状態面の都合。こちらはブエナの競馬をするだけ。秋華賞でのハナ差(2位入線)は、4コーナーで後ろを振り返ったのが響いただけ。スムーズな競馬をすれば、結果はついてくる馬だからね」 「外回りは競馬がしやすいし、直線が長くなるのもプラス。3歳牝馬のレベルは高い。古馬に混じっても能力で見劣ることはないでしょう。精神面で成長し、前走でも集中して走っていた。今度こそ、の気持ちはあります」 なんだかどの関係者のコメントを見ても前向きな言葉しか聞こえてこないぜ・・・。 秋華賞(G1・京都芝2000)のときとはえらい違いだな~。 蟻洞(ぎどう)なんていう言葉が出てきたときはどうかと思ったが、その秋華賞のときでさえレッドディザイアを差しきらんばかりの勢いでハナ差2着 まあ実際は不可解な降着で3着になっちゃったわけだが。 それがどうだ? 「ツメが伸びるのが本当に早いな~」だと? もう問題ねーじゃねーかよ、蟻洞(ぎどう)。 まあ完治するのは長期にわたるという噂を聞いたことがあるが、少なくとも秋華賞以上の体調ではあっても、それ以下の体調はないのは確かなようだ。 あとはアンカツがブエナビスタをどう乗ってくるかだが・・・。 どうもアンカツはこんなことを言ってるようだ。 「札幌記念(G2・札幌芝2000)や秋華賞を見ても馬が以前よりヤル気になってるから、今度もあんなふうな感じ(中団差し)になるんじゃないの?」 となると、桜花賞(G1・阪神芝1600)やオークス(G1・東京芝2400)のような“最後方から大外ぶんまわし追込”にはならないということなのか・・・。 まあアンカツはそのときに応じて臨機応変に対応するタイプだと思うが、現状では“追込”ではなく、“中団につけて差す競馬”をイメージしているのは間違いなさそうだ。 幸いなことに、京都芝コースは当初のような内有利の馬場が影を潜め、特に外回りコースは“フラット”かあるいは“外差し有利”の方向にシフトしているような気がしている。 それなら“外差し”、あるいは最悪でも“大外追込”の騎乗をすると思われるブエナビスタにとって舞台はそろったと言えよう。 そう、そういう意味でもここはブエナビスタ本命、不動の1着固定でいくべし え? 古馬との力関係がどうかって? 今の残った古馬たちはレベル低いしね~。 それに3才世代がレベルが高いのはかねてから噂されているとおり。 その最大のライバルであったレッドディザイアがジャパンC(G1・東京芝2400)に向かうというのだから・・・。 ここはブエナビスタという最高のヒロインを、脇役たちが精一杯引き立ててくれることを期待しようじゃないの ただし 1頭だけ得体の知れない馬がいるようなので、それをこの後で分析しておかないとな。 その前にちょっと休憩 安藤勝己の頭脳 【競馬ぬいぐるみ】ブエナビスタ(阪神ジュベナイルフィリーズ):Sサイズ 【競馬ぬいぐるみ】ブエナビスタ(第69回桜花賞):Sサイズ 【競馬ぬいぐるみ】ブエナビスタ(第70回オークス):Sサイズ

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