みやっちの競馬人生日記

2010/04/18(日)07:45

皐月賞 予想 やっぱりヴィクトワールピサが強い気が・・・

競馬予想G1(86)

福島競馬が季節はずれの雪で中止になり・・・ 中山競馬が道悪で行われ・・・ 一方、阪神競馬は速い馬場 これが土曜の印象だっただろうか。 まあ、馬券の結果がこれまた冴えないものだったため、反省&回顧は月曜に後回しにしよう。 というわけでさっそく皐月賞の最終予想を。 <皐月賞・G1・中山芝2000> 皐月賞の最終予想に入る前に、実は大きな訂正をしておかなければならない。 それは何かと言うと・・・。 展望の段階で本命に推していたアリゼオは、やっぱりヤメ とういうのも、土曜の馬場が、金曜までの時点で抱いていた馬場イメージとまるで異なっていた感じを受けてしまったため・・・。 ここはいったん予想をリセットしようと思うのだ。 当初は、いわゆる中山芝2000にありがちな“内残り&前残り”をイメージして、「ハナをきるアリゼオ本命」としたいきさつがあるのだが・・・。 土曜の道悪競馬を見る限り、どう見ても“内残り&前残り”とは思えない。 じゃあ外がガンガンくるのかといえば、そうでもない。 まあ展開によってどうとでも転ぶとでもいうのか・・・。 それよりは、「道悪による極度に時計がかかる馬場に適性があるかどうか」のほうがウェイトを占めていたのではないだろうか。 そういう意味では、単にハナやインが有利ということにはならないのにアリゼオを本命にするのはリスキー・・・。 ここは相手までにとどめたい。 で、結局私は改めて予想をし直し・・・ そして決めたのだ。 日曜の馬場がこの日の土曜のような馬場なのであれば、もうこの馬が本命でいいんじゃないかと。 そう、皐月賞の本命はこの馬にしようと思う。 ケガで離脱中の武豊が3冠に期待をかける、ダントツの1番人気、ヴィクトワールピサ まさかこのような結論に達してしまうとは・・・。 またもやミーハーなファンに成り下がってしまったようだ。 スプリングSの我が本命がダントツの1番人気、ローズキングダムで・・・。 この皐月賞の我が本命が、やはりダントツの1番人気、ヴィクトワールピサ。 こんなの素人でも本命にできるぜ。 まあでも私は決めたのだ。 もうヴィクトワールピサで心中しようと なにしろ、ラジオNIKKEI賞(G3・阪神芝2000)と弥生賞(G2・中山芝2000)の競馬があまりにも強すぎる。 正直、負かしたエイシンアポロンとはかなり能力に開きがあるように感じてしまった。 素直に強い馬だ、ヴィクトワールピサ。 そして、そのエイシンアポロンを同様に負かした馬がローズキングダム しかし、今の道悪馬場はローズキングダムには向かないような気がする。 そういう意味では、「ヴィクトワールピサ > ローズキングダム」と考えるべきだよな、ここは。 1番枠のリルダヴァルも同様に判断したい リルダヴァルも瞬発力勝負でこその馬だと思うのだ。 今の道悪馬場は大マイナスと考えよう。 となると・・・。 もはやヴィクトワールピサを実力で負かせる可能性を秘めた馬は皆無に近い。 あるとすれば・・・。 新馬戦のように、後方で脚をためて最後の直線で追い込んでくる競馬をしたときのアリゼオ そのくらいしかイメージが湧かないぜ。 しかし、そのアリゼオもおそらくここはハナか、あるいは2、3番手先行・・・。 であるならば、私の中では、「かかり気味に先行しながら、最後は失速して何かに差される並の馬」としかイメージが湧かない。 展開利があまり感じられない今の馬場では強調材料に欠ける。 だから、もうここはヴィクトワールピサ本命でいこうと決めたのだが・・・。 ただし。 実力ではかなわなくとも、今の馬場はそんな一筋縄でいくような馬場でもないと思うのだ 思いのほかペースが乱れたり・・・。 あるいは、初騎乗の岩田騎手が判断を誤ることも十分ありうる。 そういう意味では、“不可解な敗戦”は想定しておきたい。 てゆーか、馬券的には、ここはむしろそっちを狙うべきなんじゃないだろうか。 ヴィクトワールピサ、2、3着軸の3連単勝負 これを本線に馬券は買うことにしよう。 まあ相手は手広くいくしかない。 安易に絞りきれるようなあまい馬場じゃないと思うしね。 ローズキングダムとリルダヴァルは人気だけに思いきって消すかもしれないが・・・。 それこそ、レッドスパ-クルだろうがトーセンアレスだろうが、ここはゴソッと買ってやろうじゃないの あとは例によって直前のインスピレーションに運命をゆだねよう。 さあ果たして皐月賞はどんな結末が待っているのだろうか。 ダントツ1番人気のヴィクトワールピサを本命にしておいてなんだが・・・。 期待してるぜ、大波乱

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