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昨日のこと
高校の同級生から電話がありました。 「 元気だよね 」と。 このクラスは、高校時代、合唱コンクールやマラソン大会が上位で、まとまっていたことは 確かなのですが、卒業以来、同級会が5年に1度、そのうちに3年に1度行われ、最近になっ ては、毎年計画される予定でいます。 雪が溶けて春になって、すみれやたんぽぽが咲いて、家の前には、今、山桜が満開で とてもとてもうれしいと。そして、 「 雪が溶けなければ、花が咲かない。」 ( 本当にそうだよね。雪が溶けなければ、花は咲かない…) 仕事をされていないことは知っているので、 「 毎日、何をしているの? 」 のとお聞きすると、 「 新聞は見ない、本は読まない…、自然の中で、自然と共に、自然なままで… 」 「 ええ? 新聞も見ないで、本も読まないの?」 「 主義なので 」 そして、 「 死に支度 いたせいたせと 桜かな … 一茶 」 等と言います。 「 ええ? 死に支度を始めているの? 」 「そう、お金がたくさんあるので、それをどうやって使おうか、毎日考えている。」 「 ええ? 」 と、また驚くと、あははと笑うので、私も一緒に笑ってしまいました。 でも、今、昨日の電話でのお話は、全部本当のことの様な気がしています。 (注) 死に支度とは、「あなたはどのように生きますか」という問いかけのようです。 上記は、よくわかっていない者の会話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.05.08 16:48:24
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