民主新代表に前原氏 菅氏と接戦、2票差で制す
共同通信 2005年(平成17年) 9月17日
民主党は17日、新たな代表を選ぶ両院議員総会を都内のホテルで開き、所属国会議員の投票の結果、前原誠司「次の内閣」防衛庁長官(43)が菅直人前代表(58)を破り代表に決まった。前原氏96票、菅氏94票の2票差だった。代表選はベテランと若手・中堅議員の世代間対決となったが、前原氏の清新さが買われた。任期は辞任した岡田克也氏の残任期間の来年9月まで。
前原氏はただちに幹事長など党役員人事に着手。代表選で生じた党内の亀裂を修復し挙党態勢を構築、衆院選惨敗を受けた党再生への取り組みが課題となる。
前原氏が民主党代表に決まったようですね。おめでとうございます。
改憲・核武装も視野にいれた政策を主張する方ですから、非常に興味深く見守っていきたいです。
小泉首相相手にどのように戦いを挑むのか、お手並み拝見といったところかな。
そう言えば、こういうことも言ってましたね…
Views from Japan
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Vol 8 No11 2003年11月
前原 誠司氏は、『論座』2003年11月号の「外交・安保政策のコペルニクス的転回」で、憲法を改正し、現憲法では「保有するが行使はできない」と解釈される集団的自衛権を「行使できる権利」にすべきだと主張する。氏によると、防衛役割で、日本は「盾」に特化し、「矛」の役割(パワープロジェクション能力)は米国に委ねてきたが、テロ、ゲリラ、ミサイル攻撃の可能性が高まり、脅威の質が変われば日本の専守防衛の中身が変化するのは当然で、日本も、敵がまさに日本攻撃に着手した場合に、ミサイルの無力化、報復を目的としたトマホークの配備など、パワープロジェクション能力をある程度は持つべきだ。
是非、国会で自民党を問いつめてやってください。
すごく…期待していますよ!!!!!11!!!!111!!!