コーリン No,3030鉛筆
コーリン鉛筆のなかでは比較的手に入りやすい商品ではないでしょうか。僕はFをバラで2本と3Bをダースで持っています。当時はTOMBOWの8900番や三菱の9000番みたいにそこいら辺で売っていたのでしょうね。小学校の近くの駄菓子屋兼文房具屋みたいなところには今でも普通に売っているかもしれません。ダースで600円。箱の裏面に、ちと気になる記述が・・・。「高級事務用・高級製図用・高級学習用」・・・鉛筆って、けっこう各社「高級」という言葉を使いたがる傾向にあるようです。なんとも不思議なもんですね。「高級事務用」というと、普通に考えて「高級な事務に用いられるべき鉛筆」というふうに解釈できます。・・・高級な事務や高級な製図って、いったいどういうものなのでしょう。ワイン片手に帳簿をつけたり、純金の定規を使って図面を描いたりすることでしょうか。高級学習にいたっては、いよいよわからないですねぇ。学習する子供に高級っていうのは教育上あまりよろしくないと思うのですが・・・。それと最後の「写真修正用」。これもよくわからないです。写真業界では、あるいは普通のことなのかもしれませんが、写真についてまったく知らない僕なんかは頭をひねってしまいます。鉛筆で顔色とかを修正するのでしょうか。いまでこそデジタル技術を使ってパソコンやらでちょこちょこ直せますが、当時はこういう鉛筆修正を加えていたのでしょうか・・・。いや、そんなわけないですね。ううむ、なんとも謎の多いコーリン鉛筆3030でありますな。↓↓↓↓今夜も熱帯夜。サクッとクリックお願いしまっす♪↓↓↓