2億円
勝負!https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200601240000/心配する水準ですか?https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200606070000/破産しましたhttps://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200606080000/総括https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200606100000/博士の異常な愛情 ~または私は如何にして心配するのを止めて追証を愛するようになったか~https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200708150000/宴の後https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200708190000/さあ、ゲームを再開しようか。破滅するまで続く、暗黒のゲームをhttps://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200708270000/夢の跡https://plaza.rakuten.co.jp/meaning1/diary/200801130001/2億円今日、2億円を突破した。1億円に到達したのが去年の3月だったので、かなり早い到達だった。日本株の全面的な上昇もあるが、資産増加の主な要因は、金利の上昇と金銀の価格の高騰。全世界異次元金融緩和以降は、世界的な通貨の価値下落にベット、という投資手法だった。去年1億円突破した時は嬉しくもなんともなく、むしろ今更の到達で本当に恥ずかしかったが、2億円は一つの目標にしていたので今回は感慨深いところではある。2億円を一つの目標にしていた理由は、2億円あれば、もう相場がどのような値動きをしても、一生お金に困ることはないだろう、という理由だ。贅沢をするわけではない。贅沢をしたいということもない。生まれてからずっと、見事な中流階級。贅沢をしたことはないのでお金に困ったことはない。何故か、一生自分がお金に困らないだろうなという感じは若い時からずっと持っていた。一文無しになった時でも、自分がお金に困ることはない、将来それなりの資産を築く、ということは確信していた。誰が何と言おうと、分かっていた。不安になったり疑問を持ったりしたことは一度もない。といっても、証券口座の資産は一生引き出さないと決めている。自分の資産を子供に遺すつもりも全くない。完全なメダルゲームだ。2億円というのも、ただのデジタル表示でしかない。そこに2億円の価値はない。ただの知的ゲームだ。知的ゲームでメダルが2億円分になっただけ。それ以上でもそれ以下でもない。ライブドアショック直前、20代で累計投資金額の10倍を達成していた。ライブドアショック以降に信用取引で資産を全て無くし、ゼロからどころかマイナスからのスタートになった。以降はリーマンショック真っただ中ということもあり、数万円、数十万円の資産額が続いた。信用取引をせずに、ずっと株式投資を続けた。その後に市況が良くなるに従い資産額は増加し、過去最高額を超えたが、「累計投資金額10倍」を超えなければ、いつまでも自分は当時の自分を超えていない、と考えていた。1億円到達時も、累計投資金額の10倍は超えていなかった。1億の大台に興味は全くない。達成感などあるわけはなかった。気が付けば、累計投資金額10倍は、いつの間にかとっくに達成していた。半導体エンジニアといっても、超就職氷河期世代後期の給料はとても少ない。アベノミクス相場に突入して以降、追加資金は一切入れなかった。結婚して以降、嫁さんや子供のために給料は全て使い続けた。証券口座に注ぎ込む余力なんてない。自分が家計をやりくりしている。自分のお小遣いはゼロだ。いらん、そんなもん。ここ3ヵ月以上、嘘偽りなく、ポートフォリオと売買履歴を晒してきた。ここ最近の資産増加の背景は大体分かるだろう。このブログのアクセス数はすっかり減り尽くしてしまった。もう殆どアクセス数はない。当たり前だ。誰も僕のポートフォリオと売買履歴に興味はない。20年以上、投資哲学のみ書き続けたこのブログだ。今更誰が僕のポートフォリオと売買履歴を知りたがる。慣れないことはするもんじゃない。何しろめんどくさい。2週間ごとの更新だが、3ヵ月もよく頑張った。これで一区切りにしよう。