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バフェット曰く、『過去米国に逆張り投資をするのは間違いだった』『現在も逆張り投資を用いる時期ではない』。 現在バークシャーのポートフォリオの半分近くが金融とIT関連で占められている。驚きだ。 IBMに続きアップルまで本気で買い続けているバークシャーハサウェイ。 多くのバリュー投資家を困惑させたバフェットの投資戦略の転換だが、バフェットはバリュー投資家の亜種亜流。気にすることはない。年寄りだ。あまりに年を取りすぎだ。もしかすると、毎日コカ・コーラを飲み続けて頭が馬鹿になったのかもしれない。 IBMやアップルという企業にしか投資先を探せなくなったバークシャーハサウェイの肥大化とも言えると思います。 バランスシートを縮小させるべきでしょうね。 しかしアップルは高ROEを続けている企業でもあります。 バフェットが好む企業であるとも言えます。なぜ今頃になって投資するのかはさておき、ワンテンポ遅れて投資をしてもまだまだ間に合う、長期的に高ROEを維持したまま成長し続ける、という目算なのでしょう。 なにより、アップルはバフェットの投資戦略に合致している企業です。
高ROEを維持し、収益率が高く、安全域を十分に持ち、高い利回りを確保しています。 しかし、何をしているのか常に説明をしてもらっても、投資家を納得させ続けるのは大変ですよ、愛すべきおじいちゃん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.01 08:56:20
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