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やっときました暴落相場。
ダウは歴史的な暴落・暴騰を繰り返しています。プログラム投資の賜物ですが、要は、高値買い、安値売り、の「モメンタル投資」が主です。※馬鹿みたいですね。馬鹿の一つ覚えのモメンタル投資には全く負ける気がしません。 対して日本株はというと、反転らしい反転もなく、暴騰なしの暴落続き。歴史的暴落がきたのは当たり前です。なるべくしての値動き。未だよく分かってない投資家がいるのが本当に不思議です。ぬるま湯投資家もここに極まりましたね。暴落初期に信用取引で買い下がった人は本当に猛省して下さい。 僕はツイッターやらないので分からないですが、暴落相場でツイッターの呟きが激減しているだろうと確信しています。特に調子に乗って信用で買い下がった人はろくな呟きをしていないんじゃないでしょうか。かぶ1000くんとか、大丈夫なんでしょうかね。「年初来安値更新!」とか毎日のようにブログで書くんでしょうか。きっと書くんでしょうね。アホですね。 さて、下品な投資家の脳内パフォーマンスレースに大手を振って参加をしましたので、今月も引き続き保有銘柄を公開します。 暴落相場での僕の手の内を全部晒します。暴落大好き生粋の逆張り投資家が、待ちに待った、待ち焦がれた暴落相場でどのようなポートフォリオにしているか、参考にして下さい。 でも真似しないでくださいね。僕は暴落相場で人一倍パフォーマンスが低下するタイプの投資家です。それを受け入れての投資手法です。肚が座りきってます。達観してます。大膨張くんよりも僕の方が達観しているでしょうね。僕より達観している人が居たら、その人は絶対に頭がおかしい人です。断言します。 パフォーマンスの公開は馬鹿のやることで、絶対に投資家ならやるべきではありません。 読者の皆さんは絶対に真似されませんよう…。 ポートフォリオの上位から順に並べます。 前回未保有 今月1位 4569 キョーリン製薬 コロナ関連銘柄として応援する気持ちを込めて購入。 暴落初期の頃、単純に買いたい日本株がなかったので、株価下落と共にガンガン買い増し。 コロナ関連銘柄と言っても業績に与えるインパクトは少ないと思ったが、暴落相場でも下落し難いんじゃないかな、という気持ちがあった。 実際は全面安相場に足並み揃えて暴落。思惑が外れた形。 先月2位 今月2位 2498 オリエンタルコンサルツHD 気持ちがいい位の大暴落。世界情勢を鑑みるに納得の暴落。 買い難いが、値ごろ感からちまちま買い増し。 落ちるナイフを右手で掴もうとして、右手を突き抜けたナイフを左手で掴もうとして、左手も突き抜けた形。 納得の下落なので、大暴落に意外感はない。 先月1位 今月3位 9984 ソフトバンクG 暴落するのが予見できたので、一時ほとんどの株を売却したが、暴落相場で逆張り買い。 状況の悪化を把握しながらも、随分早くに逆張り買いを開始したので結果としては大失敗。 アリババの株価が比較的好調だったので買い進んでしまった感がある。今回の世界的なリセッションでも、アリババについては業績悪化をそれほど心配していない。 ただし、ウィーワークの業績悪化やベンチャーファンドの評価額低下に伴う本決算の利益は絶望的で、資金繰りを心配した投資家の売りが続くだろうと思っている。 株価暴落も、全面安相場のため他の銘柄と比較してそれ程下落幅が大きいという訳ではないので、今後の値動きには今まで以上に注目している。 先月3 今月4位 7745 A&D 保有する子会社のホロンの株価下落も相まって、絶賛株価暴落中。 暴落中にちまちまちまちま買い増しを続けているが、評価額の下落が凄くて順位は上がらず。 正直、今回は業績悪化を伴った暴落なので買い難い。業績悪化がどの程度になるかが全く分からない。 今のところは、下落した株価ほどは業績悪化しないのではないかと考えている。 先月4位 今月5位 9418 USEN-NEXT HD 期待していた優待効果での株価下支えもなく、絶賛暴落中。他にも優待株が暴落しているのを見ると、優待株投資家は暴落時に優待株を買い漁ってないんじゃなかろうか、と思う。優待が暴落時の株価下支えにならないなら、全ての日本企業は優待を廃止するのが良いんじゃないか?こういう時に下支えしない優待制度に意味あるの?株主全員に気持ちを込めた年賀状や暑中見舞いでも送ってくれた方がずっと良い。こういう非常時にこそ、そういう手紙の一つでもくれれば優待なんかよりもずっと応援したくなる。 業績悪化はそれほど心配していないが、PBRが高めなので買い下がり難い。 この水準では買えるが、他にもっと買いたい銘柄があるのでほとんど買い増ししていない。 先月着外 今月6位 8591 オリックス 株価の下落率がひときわ大きかったので、竹槍片手に買い進んだ。 業績はかなり悪化するだろうが、全く心配していない。 この銘柄に関しては、毎日買い下がっても良いとさえ思っている。 配当利回りも高くなったが、それでも今の状況では買われる材料にはならないと考えている。 順位が2つ下の2429ワールドホールディングスなんかは予想利回り9%を超えている。※こちらはもっと業績悪化が心配される業種で、2020年12月期の配当が予想通り出される可能性は低い。 保有銘柄が減少傾向にあったが、今回の暴落相場で投資先が20銘柄くらい急増。現在70銘柄程度。 ほとんど全部が低PER銘柄で、相変わらず優待目的で保有している銘柄は1銘柄もない。 注目銘柄 その他、今回の暴落相場で買い進んだ金額が多いのは、保有比率の高い順で 2429 ワールドホールディングス 3020 アプライド 7508 G-7HD 4367 広栄化学工業 その他 新型コロナウイルスによる株価暴落の保険で日経やTOPIXやダウのワラントプットを購入していたが、暴騰と共に毎日のように売り上がり。株価はまだまだ下がるだろうなあと思っていたが、短期的な反発による評価額急減が怖かったので早めに売却。全部売らずに持っていたら、今年資産を大幅にプラスにできただけに残念ではあるが、ダメージを大きく減少してくれたので感謝しかない。ワラントは利益を確定申告しなければならないので面倒だが、仕方ない。この利益の20%の税金を支払えるだけの現金を1年後に用意しないといけないので注意しないといけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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