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めばえ工舎

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2006年03月の記事

全31件 (31件中 1-31件目)

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朗読会へのお誘い。

春一番にしては・・・違う、これは違うな。吹き荒ぶ風に積もった雪が舞い上がり、白く煙る景色。これは違う、春一番とはきっと違う。あ、そうだ。そんな中、見つけた宝物。去年、春になって一番にみつけた花、オレンジのクロッカスのつぼみ。色って、すごいねぇって。感じたこと、ありますか。今までの季節、色が足りなかったことにようやく気がつく春です。目に眩しいオレンジ色は。ムシに見つけてもらうための自己主張。すごいなー強いなー。今年もいろいろ教えてもらえそうな感じです。さて。オープン前日の本日ですが。なんとか予定していたことは全部終わり。余裕を装い温泉へ。お互いの冬の労を労いながらと見せかけて。自愛の得意な我々ですので、人のことも程ほどに。また忙しい季節が始まりますが。今年もどうぞよろしくお願いいたします。では。

2006.03.31
マスカットティーで一服。

ロックンローラーっぽい設備会社のおじちゃんに、防火装置の点検をしてもらった若林です。それはそうと。昨日の夜、変な人が訪ねて来ました。「あのーそこで車落としちゃったんですけどー」男性の声がして。外は吹雪いてるのを知ってたので、不審ががりながらもすんなり玄関を開けてしまい。克友氏はまだお風呂から上がっておらず。ちょっと不審、かなり不審、こんな時間に知らない人が訪ねてきたことなんてないから・・・てんぱった男性と、この状況に負けじとてんぱった私と。なかなかかみ合わない会話を辿り。車が落ちたのは、どうやら男手があれば上がるところではないようで。車を上げてくれるところはないかと、そう尋ねられてる模様をやっと察知。てんぱりながらもＪＡＦの電話番号を教えて差し上げて、お引取りいただいたのですが。そんなことが、ありました。かなり複雑な心境になり。吹雪いてたし、タオルの一枚も渡して差し上げればよかったかしら・・・そう云えば、ケガはなかったのかしら・・・一体どっから歩いてきたのかしら・・・何を気遣うことなく、お帰りいただいたけれど。落ち着いてみたら胸がかなり痛んだけれど。正当防衛だよと、言い聞かせ、やっぱり納得。なんだか悲しいな。

2006.03.30
しあわせの目印。

狂った時空にすっかり侵されていた教員住宅の若林です。家のふたつの時計と、学校のふたつの時計が相次いでおかしな時間を指し始め。しばらく直さず、時空のせいにして笑ってすませていたのですが。あんまり不便なので、いい加減に電池を交換。４ついっぺんに電池がなくなるって。そんなことがあるんですね。それを考えると、デジタル時計ってすごい♪果たして。我々の何かが時空さえも捻じ曲げたのかしら。しかし本日更生ということで、めでたし。さて。本日、克友氏は雪の中舘岩へ２往復。おきっぱなしの材木を頂きに。本当は。借りた軽トラとアトレー２台で行って１往復の予定だったのですが。この４月目前の猛吹雪に、云わずと知れてアトレーは外出禁止。なんてこった。今年はずいぶん天気に祟られる年です。しかしおかげさまで。私の方は予定外の時間ができ♪はぁよかった。一日って偉大です。忙しさもふぅっと揺らぎ、明日の予定だったおうちの掃除もできたりしちゃったり。これから吹雪の中帰宅する克友氏と、山のような木材の荷下ろしに出ます。ああ春、いずこ。

2006.03.29
90度マン、参上。

降って湧いたように突然忙しくなった若林です。ちょっとした内職が、ちょっとした感じを大幅にオーバーした感じで降って湧きました。きっと世の中ってそうなんだろうな。こういうスピードで流れてるんだろうな。えー、無茶だよーっていうスピードで。流れてるんでしょうきっと、世の中っては。そして大半のひとたちっては。恐るべし、年度末。

2006.03.28
あ、布施さんの誕生日が過ぎたか？？

最近ずいぶん暖かい羽鳥湖高原。でもまだびびって不凍栓の電源が切れません。ずいぶん気温が上がったのにも関わらず。その気温の上昇幅に対して、燃料消費量の減り幅がかなり鈍いような気がしてなりません。これは。極寒の季節にいかに頑張っていたかということなのか。それとも、気温に関係なく暖房器具依存症になっているということなのか。多分、後者。甘ったれな今の我々は、もうあの季節には帰れません。さて。ギャラリーがやっとギャラリーっぽくなってきたこの頃。うまくなったわ、いろんなことが。できることはできるけど、できないことはできないもので。１日は２４時間、１年は３６５日と決まっているから。我々のような欲深い生き物は。そういう整理の仕方ができないと、前へ進めなかったりして。今シーズンもいろんなことを勉強させていただこうと。そう思っております。克友氏曰く、今の季節は一番いいやーっと。「ヘビもいないし、虫もいないし。」「そーだねー。雑草も少ないし。」「とんぼとかちょうちょが入ってきて、学校の中に死骸がいっぱいになったりもしないしねー。」嗚呼、そんな季節も来るんだな、これから・・・

2006.03.27
やっぱり似合ってますよ、ビッグホーン。

今年もにんにくの芽が出た一坪畑の主、若林です。やった、やった♪今年はちゃんと芽を摘むぞ、そしてにんにくを収穫するぞっ。昨年のにんにくは。芽を摘むのを忘れ、と云うか芽がいつでたのか気がつかず。収穫したにんにくは、かわいらしい親指大。これはこれで。おもしろかったからよかったのですが。今年こそ、ちゃんとしたにんにくんを。さて。追いかけてきたたくさんのことをうまくまき。やっと春が来るわくわくを感じる余裕が出てきたこの頃です。まだまだ。克友氏の方はパツパツみたいですけれど。それはそれで。どちらかがパツパツな時ほど、どちらかは余裕があってニヤニヤしてるくらいの方がいいのです。というわけで。パツパツ係の若林と、ニヤニヤ係の若林なわけです。ニヤニヤニヤ。余裕というか。メンテナンスもみのつくりも一段落して、ＯＰＥＮの準備に全力投球できるようになったので、すっきりしただけの話です。昔から、エネルギーの分配がうまくないカニ座のＢ型は。振り返るといつも同じ。うまくいかなくてもじもじするときはいつもそう。エネルギーを分配しなくちゃいけないとき。やりたいことに全力投球できないとき。あー気持ちい、全力投球は気持ちいい。これはきっと、しあわせなことだ。

2006.03.26
生まれて初めてカツをつくります。

昨日はタマゴと。今日はバターで。久々のニラが大ヒット。やっぱり臭いものはうまいですね♪緑の野菜がばか高かった一時期より。だいぶ買いやすくなったこの頃、やっとニラも買う気になるってもんです。「あるものを食べる。ないものは食べない。」が主義の我々ですが。すると冬は大根と白菜とネギとじゃがいも以外、食べるものがないといった状況になるので。しかし今年は少し、贅沢になった気がします。少しね。去年は本当に。大根と白菜とネギとじゃがいもを、うまいこと、そして延々と食べていたような記憶があるんですが。まぁよしです。所詮、私は郡山育ちの８０年代世代です。さて。今日は外仕事もひと休みして、ギャラリーを整備。少しずつ、ＯＰＥＮっぽくなってまいりました。今日の仕事は主に、字書き。作品のコンセプトを書いて添えます。いちいち作品にコンセプトを添えたくなるような。または、コンセプトがあって発生する作品のような。そんなものづくりを続けたいなと。思うわけです。最近アイラブ木工のことばかり書いていたら・・・アクセス数が減りました。お嫌いですか、木工の話は・・・

2006.03.25
きのこ入りニラタマに２票。

今日は、白河へ納品に出る克友氏。冬の間、空のギャラリーに溜め込んだ納品待ちの作品も。ちらほらと納品。つくるよろこびと。よろこんでもらえるよろこびと。また一層、エネルギーをいただいてきました。さて。午後からはまだまだ。メンテナンスの後始末ほか。およそ４山に積んだ木材に、屋根をかけます。結構時間がかかります。しかし。４、５年後の我々、この材料たちなしでは飯が食えません。よりいい状態で養生するために、手間を惜しむわけにもいきません。去年に比べ、格段にうまくなった屋根かけ。うまくなったというよりは、時間をかけているが故かもしれませんが。そして山のようになった、剥いた皮のお片づけ。これも量が半端ないので、たいした労働です。今年はキハダも買ったんですが。このキハダの黄色い甘皮は、胃薬になるというお話。薬として使うかどうかは別として。ネタとして少しつくってみることに。多分、乾かすんだろうな、まずは。そして煎じるのかな、多分。そんなわけで、もうすぐ終わるはずです、メンテナンス戦争。

2006.03.24
もじもじ兄弟。

おめでとうの風が吹く、本日のめばえ工舎。後輩君の結婚の報告を受け、我家も湯豆腐で乾杯であります。そんな嬉しい知らせと、さんまのみりん干しに励まされ。ほっ。っとしたいとき、焼いた魚が何より効きます。さて。３月ももうお終いと云えども、まだクローズ中なんですが。ちらほらと人気(ひとけ)が出て参りました。山のこんな小さな工房が、３月いっぱいクローズしてるだなんて情報が世の中に行き渡っているわけはなく。今まで人気がさっぱりなかったのは。うちがクローズ中だったからでなく。ただこの季節この地域に人がよりつかないということに由来したようです。大変申し訳なく頭を下げながら、でもお見せできるものじゃないのでお断りしています。是非、４月以降にまたいらしてください。やっとこ、総出のメンテナンス週間も終わり。克友氏はまだ屋根掛けやら、そちらに従事しておりますが。私は校内の一斉お掃除週間に入りました。今日はトイレもお掃除。トイレが汚いとお金がたまらないと云いますから。念入りに、綺麗に。おっと勢い余ってワックスがけ。ピカピカになったトイレ♪だんだん、準備は着々と。春という季節は、でかい季節です。

2006.03.23
驚いたのは、波トの価格差。

メンテナンス合宿2006も、いよいよ大詰め最終日。早起きして合宿最後の仕事を。やっと晴れた空の下、建具用に初めて買ってみたスギを積み。助っ人君のお仕事はこれで終了。あーよかった、やっと終わったと思いきや。これはまだ第一幕に過ぎず。この積んだ木材の山に、雨をしのぐ屋根をかけてやらねばなりません。そして、梅雨の前に室内に移動。この量だけに、これも大仕事。そして２年～５、６年の歳月を、材料庫でじっと待ち。その後、晴れて材料となり工房へと入るわけです。今年のは、結構いい板も出てきており。５、６年後にテーブルやベンチに姿を変えるであろう、原石の姿にときめきながら。この板が乾く頃、どんなものをつくるようになっているのか。３２歳の若林克友。そんなことを思いながらのメンテナンスなわけです。手間は掛かりますが、やっぱりロマンです。ロマンと云うと、綺麗過ぎますが。私たちにとって、これはリアルな現実であり生きる糧に他なりません。非常に。疲れた合宿でありましたが、やっぱりアイラブでありました。助っ人君にありがとう、そしてまだ続くメンテナンスに臨みます。

2006.03.22
おはぎの食べ損ね。

マスオさんのものまねが大ブレイク中の若林一家。そして筋肉痛率１００％晴れ一文字の予報に胸を弾ませ、今日も早起き。「昨日よりいいね♪」云っていられたのも、お昼まで。チラチラと降りだした雪は、一旦雨に変わり。そして大粒の雪。２時間ばかしで、辺りはまた真っ白に。おーい。これほど天気予報不信になったことはありません。思い通りになんてはいかないものですね。しかしまぁなんとも。一時的大雪のお陰でＷＢＣの決勝、おいしいところが観戦できたし。本日は。そんなアクシデントもありながら。大物のナラとサクラ、そして小物のクルミ×３本が終了。おー。なんとかいいペースで。ほ。今日は私も一緒に温泉へ。運動不足の体に課した重労働、その体に沁みる温泉が格別。そしてまだ続くメンテナンス合宿は明日まで。

2006.03.21
ヨシズミー、ヨシズミーって云いながら。

ワッカバーヤシッ、ワッカバーヤシッ！！克友氏を応援する新しい掛け声を開発しました。勢い的には、猫ひろしと同じと思っていただければ。メンテナンス合宿２日目の今日。実質、今日が初日です。なんせお天気任せな外仕事。天気予報め・・・とりあえず、早起きして午前中の作業。まずはキハダから着手。昨日からの強風はまぁ少しは衰えたのかどうなのか。やっぱり板を運んだりするわけで、風が一番の厄介もの。っと思いきや。なぜか強風の影響もさほど感じることなく。しかし。遠くの山が白く煙ってきたと思うと・・・あたりもあっという間に横殴りの雪。まぁ普通にやるよりテンションも上がるし、いんじゃないの？幸い寒くもないし。っと云っていられたのも午前中まで。教室でお昼休憩をとっていると、白く染まる外の眺めが気になって。道の向かいの我家さえ見えなくなるほどの・・・猛吹雪？？やっと状況が客観的に把握できた一行。こんな天気は多分初めて。どんな確率で、この天気が今日のこの日に重なるんだ・・・嘆いていても仕方ないので、用意していた室内労働に変更。メインのナラもサクラも、明日に持ち越しであります。しかし、２人より３人。腕が２本多いと、全然違います。というわけで。早めに上がった本日、ふたりは只今温泉へ。今夜は鍋パーチーでーす。

2006.03.20
友達いっぱい。

始まった、木材メンテンアス合宿2006。初日はなぜか、音楽祭♪今回、３泊生活を共にしていただく助っ人は。遠くからギターを背負ってやってきており。これはこれはと、云うことで。郡山からギター好きの父を呼び、峠下からハーモニカの名手でありますあんちゃんを呼び。プチ音楽祭開催と相成りました。会場は夜の教室。薪ストーブをがんがんに焚き、自慢のごまパンやらウィンナーを焼きながら、グラスを傾け・・・っと思いきや。こういう人たちには、飲み物もつまみも観客さえも不要なようで。お客様風に座って乾杯したのは最初だけ。あとは盛り上がる盛り上がる。泉のように湧き出て止まらない、それぞれの音楽が見事に融合。窓の外はチラチラと雪が降り出し。ふいに始まるジングルベル♪↓きよしこの夜↓お正月のうた↓かくし芸大会のうたすっかり季節感を見失い。音楽ってすごい。楽器ができるって、いいね～って、いいながら。克友氏と弟ダイキくんと私と。さむいさむい、こんなところまで呼び出して。盛り上がってくれてよかったよかった。ありがとう、みんな。ありがとう、音楽。

2006.03.19
デュラルレックス。

本日はポカポカ陽気の郡山へ下山。明日からの合宿の食材を調達に。そんな合宿というほどでもないんですが。いよいよ先日製材してきた今年の丸太たちが、本日学校に到着。その量は・・・嗚呼、去年より、多いな。大変だ、こりゃ。丸太は暖かくならないうちに製材して、皮をむいてメンテナンスを施して桟積みします。暖かくなると、腐れたりムシが入ったりカビたりしやすいからです。メンテナンスというのは。去年も書いたかもしれませんが。木口にボンドのようなものを塗って膜をつくり、木材の水分が抜ける速度をわざとゆっくりにしむける作業です。これは、急激に水分が抜けて乾燥してしまうと、割れが入るからです。まぁこうしてメンテナンスをしたって、割れはまず入りますが。より小さく、より少なくするためです。そして桟木を入れて積むのは。風を通すためじゃないでしょうか。湿気が溜まらず、カビが生えにくくするためでしょう。去年は。この作業があまりにヘビーだったため。今年は助っ人を呼ぶことに。というわけで、明日から３泊４日の肉体労働合宿生活が始まります。ヘビーです。あとは雨が降らないことを祈ります。

2006.03.18
単独、♀のコタツムシ。

ゴーゴーと風が鳴る、本日の天栄村湯本地区。これはこれは、結構記録的な大風じゃないでしょうか。それはそれは。傘がボキボキに折れるくらい。暗くなって帰宅すると玄関先になんか箱。あら、なんだかお届けものかしら？っと思いきや、転げたうちのポスト。今日のは、そのくらいの大風。さて。本日製材のため下山の克友氏。故にひとりお留守番の若林。この大風で、再びやられたうちのテレビ。あ、一旦直ったんです。やっぱり着弾はなんら関係なく、線が緩んでたみたいで・・・今回はどのチャンネルも生きておらず、全滅。というわけで、ひとりきりのお昼休憩は、目のやり場に困りながらチキンラーメンをすすり。今朝干した洗濯物と、ゴーゴー鳴っているカラマツ林に交互に目をやりながら。目持ちぶさたというやつです。ところで。ドリカムの「めまい」という名の曲がありまして。この曲を主題歌に、とあるドラマが放送されるそうです、明日と明後日。この曲が。名作で。芸術だ、こりゃ。って、そのくらいすごい曲で。私としてはこの主題歌だけでもう本当に、ごちそうさまだから。ドラマは見ないことにします。それは決してテレビが壊れたからじゃなくってです。

2006.03.17
ウコン茶を飲みました。

毎日もうシャバダバな若林です。最近の関心事は専ら。にんにくの芽がいつ出てくれるのか。チューリップも水仙も芽を出したこの頃ですので。同じ球根仲間であるにんにくくんも、そろそろ出てくるのではないかと。思って待っているのですが。にんにくくんを家の横の畑に植えたのは、確か秋頃。畑の中でもあとから拡張した場所に植えたので・・・植えた当初からちょっと心配気。だから一層、発育が気になるわけです。あれはずいぶん植えたなぁ・・・２０個か３０個くらい。若林家産にんにくが、今年は食べられるのでしょうか。・・・楽しみです♪にんにくのほかにも。学校玄関の横にいるタラノメさんの発育や、校庭のコブシのつぼみのふくらみや・・・いつの日か、きっとそう遠くはないそのうちに。今はひっそり生気を潜めているあのしれーっとしたタラノメさんの頭から・・・ワイン色っぽい、新芽の頭が出てきて。そしてみるみるうちに伸びて広がって、おいしそうな黄緑色に。そしてそしてビールで溶いた得意の衣にくぐされ、油にジュワーっと。なるわけでしょう。ちなみに。そんなことを云っている割に、この辺のタラノメの季節は５月です。そう、まだまだです。

2006.03.16
雪だ、雪だ、大変だ。

とは云え。やっぱり春の雪。今日の晴れでだいぶ解けました。あー今日の製材、キャンセルしたのに・・・行けたかもだー。季節を理解できるようになるには、どのくらいの時間がかかるんでしょうか。さて。ＯＰＥＮまで半月を切り。今日はいよいよギャラリー掃除を解禁。クローズの間、空っぽにされて塗装部屋として活躍してくれたこの教室。塗装兼在庫部屋は、とりあえず職員室に任務を委任。せっかちな性分の私としては、早いこと早いことギャラリーにものを並べてしまって、そしていろいろ考えたい想いでいっぱいだったのですが。結構ね、細かいところに時間がかかったりするので。そんな細かいところに目が届くくらいの余裕をもって進めたいのが、せっかちさんの言い分です。しかしもちろん。ギャラリー大掃除はなるべくＯＰＥＮに近いほうがいいわけです。先は長いわけです。わかってはいても。やきもきやきもきっ。そうしてやきもきすること数週間。そして予定通り、本日。床をもう一度きれいにしなおして、カウンターを搬入。パソコンを戻し、配線を整え。ほー。やっぱりリアルになるな、ものが入ると。久しぶりに綺麗になったこの部屋に、克友氏は「ぞっとした」って。ドキドキする。春が来る。準備はまだまだこれからです。

2006.03.15
起き上がり小法師。

ふきのとうはどこへ行ったかと。春の景色はどこへ行ったかと。一日降り続く雪は、また真ーっ白に世界を変えていきました。嗚呼、こんなに降るとは思わなんだ。さて。通算何回通ったでしょうか、７回くらいでしょうか。やっとミノが完成しました！その全体的なバランスの悪さと云うのかセンスの悪さにクスっとするような、可愛らしいミノの完成です。あまり器用ではないし、細かい作業があまり得意でない私にとって、この完成したミノは・・・非常に嬉しい♪そして編み方もいろいろ駆使したミノなので。これをなんとかマスターして、先に続けたいと思います。熱が冷めないうちに・・・もうひとつ復習を兼ねてつくりたいところです。そして何より。地元のばあさんたちの輪に混ぜてもらって、一緒にやれたことが嬉しいことで。ありそうでないから、そういうことって。こんな教室を開いてくれるこの地域。私たちは思うど真ん中な土地に引っ越してきたもんだ。来年の冬は納豆づくり教室をやるべと。地域熱は少しずつ上がり始めました。

2006.03.14
いくよん号のお疲れ会。

「アリエルマス？」「アリエレマス？」「有り得る」の丁寧な言い方が分からず錯乱した若林です。クローズ期間もたいがにしないと日本語力に支障が出てきていけません。さて。やっぱりこれです、羽鳥湖高原。今日は一日中白く煙る程の雪が降り続き。あーあっ。この冬に買った丸太の製材とメンテナンスの日程も、やっと決まったところだったのに。どうでしょうか。お天気次第というところです。思う通りにはいきませんね。まー、さて。３月に入って進めてきた壁掛けと時計の製作もいよいよ大詰め。ここ数日は、仕上げ、塗装、組み立ての繰り返し。今回、塗装は。クルミ油と柿渋の２種類。珍しく抜擢のクルミ油が今回は大活躍。クルミ油は。いつも使っているオイルより乾燥が少しゆっくりなので、あまり乾燥が急ぎじゃないときしか使えないのです。というわけで、この時ばかりにこの季節、大活躍なわけです。いつも使っているのは、ドイツのリボス社というところのオイル。亜麻仁油を主原料に、原料は全部植物性。しかも。原料、全表示。知ってる限り、全表示はこのメーカーだけです。そこがさすが。今は数ある自然塗料メーカーですが、その先駆けとなったのがこのメーカー。いわゆる「元祖」なわけですが。その「元祖」に甘んじないところが好き。今日はそんなとこです。

2006.03.13
忍者走りで時計を運びました。

あららら。春に浮かれた地面に薄っすら雪が乗りました。そっか、まだか。朝起きて屋根の雪とか、元通りになってたらどうしよう。どうしよう。さて。今日も台所ではばったらばったらとパン焼き器が生地を練ります。今日のはぶどうパン。普通の、干しぶどうを入れたパンです。しばらく前、開発したバジルパンに続き。最近のヒットは、セージパン。「長生きしたけりゃセージを喰え」と。イギリスの方ではことわざがあるほど、体にいいとされるセージ。ハーブの一種ではっぱは天ぷらにしたりで食べられます。「ソーセージ」の「セージ」でもあります。これはバジルパンと同じく。秋に摘みだめしてドライにしたおいたのを入れるだけ。簡単だし、自家製の材料でつくれるのが嬉しいところ。あとやってみたのは。カレーパン。粉末のカレー粉があったので、入れてみたところ。・・・まぁカレーのパンだね・・・ぐらいの感触。おいしいけど、もうひとつといった感じ。そしてバジルパンをもしのぐ大ヒットが、ごまパン。すりごま大匙２杯と普通のごま大匙２杯を１．５斤のパンにたっぷり混入。香ばしい香りと、ごまから出る少しの油分が風味をぐんと上げてこれがヒット。いつもある材料でできるのが手軽で。やっぱり手軽じゃないとね。パン焼器は。「うちもあるけど、もう飽きちゃってずいぶん焼いてないわっ。」なんて話をよく聞きますが。我家では今後も、そんな干されがちなパン焼器の新たな可能性を探し続けたいと思います。

2006.03.12
じさまの鼻歌ランキング。

いよいよ暖かくなってきました羽鳥湖高原。昼間の気温は１４度。春です。水仙の芽も発見。今年もうじゃうじゃと、茂るんでしょう水仙畑。さて。今日はギャラリーの壁の部分補修をふたりがかりで。当初はいつもの珪藻土でいく予定だったのですが。ギャラリーの壁といえば。時計や何やら展示をするときに、ビスを打つので桟木を入れねばと。それはちょっと・・・面倒だな。作戦は変更。昨日の買出しの際、買って来たのは園芸用の麻布２０Ｍ。これが非常な優れもの。目が粗いのでビス穴も目立たないだろうと。しかも目の通りに切断していけば矩手(直角)が出るし。しかも安い。あーよかった、これが一番嬉しい♪壁紙案と襖紙案とあったのですが、壁紙なんかは結構するしビニール系でテクスチャーがよくないし、襖紙は紙だし・・・あー困った困った。ホームセンターから克友氏に電話。「園芸用のロールの麻でさ、でかいのないの？」・・・あった。１メートル付近で３タイプ程幅が選べる上、２０Ｍで１０００円ちょっと。安ーい♪「布だけじゃ多分たわむから、壁紙用ののりもあった方がいいね。」壁紙対応でんぷんのりは１００円でお釣り。やったー♪しかし安価なものでどこまでよく見せられるか・・・これは施工の腕にかかっておるぞと。そこはさすが、二級建築士若林克友。何でも器用な人は器用なもんです。この劇的リフォームの全容は、うちへ起こしの際にお確かめ下さい。

2006.03.11
建築木工家。

生まれて初めて自衛隊に潜入した若林です。迷彩率１００％のその異様な雰囲気につい・・・にやにやにやにや。迷惑だろうな、こんな奴の潜入は。愛想の悪い女性隊員の指示に従い、バッチをつけて入場。サービス業じゃなからね、自衛隊は。別に入隊申し込みに出かけたわけではなくて。友人に用事で出かけただけのことなんですが。すごくおもしろかったので書いちゃいましたけど。さて。半分仕事で訪ねた自衛隊。友人は高校時代からの友の中の友。昔から。うるさいくらいよく笑い、たまにイライラするくらい明るい彼女は。しっかり者で早くに結婚してもう息子が幼稚園に通います。そんな彼女の働く姿を見るのは初めてで。その様子は。学生時代となんら変わりなく。よく笑いよくしゃべりよく気が利いており。同室のお偉いようなおじちゃんとも、とてもいい関係に見え。なんて明るい職場。多分、彼女のせいで。笑顔のまわりには笑顔が咲くんだなと。彼女をとりまく環境はいつも、笑顔が咲いているんだろうなと。女性とは。かく在るべきだなと。すてきな女性になりましょう。

2006.03.10
井の中の蛙、大敗を期す。

めげずに通うミノつくり教室。やっと大詰め。次回で完成に至りそうです。「わがばやしさんはきれーに編むだわー」ばあちゃんたちにおだててもらいながら、すくすくと学習しております。さて。またずいぶん雪が解けて。南向きの斜面からはだいぶ雪が消えました。うちの校庭も例外じゃなく。そして花壇もずいぶんぶりにお目見えしてました。久しぶりにお会いする私の植物たち。んふ、生きてる生きてる♪アジサイは青い芽を出し、ユスリカの葉っぱは濃い緑。まだ元気のないおともだちもいますが、次期春らしい姿を見せてくれるでしょう。そして。チューリップの芽が。花壇のそこかしこから・・・おおおおおおおおおー感動。涙が出るかと思いました。すごいなー芽が出るんだ。今年も花を咲かせておくれよと。あー嬉しい、春が嬉しい。しゃがみこむと、バッタのちっちゃいのやらクモやらてんとうむしやら。「生き物がいるよー！」しばし、てんとうむしの目に眩しい赤に見とれました。しかしながら。雑草たちも何もなかったかのように雪の下から現れニヤリとしており。・・・戦いはもう始まっているのか。あーもう冬は終わりだ。こんな構えでいるけれど。どうなんでしょう。

2006.03.09
若林、無念の胸の内。

つい最近まで知らないでいたのですが。２００１年に改正されたらしい「電気用品安全法」。この４月からＰＳＥマークというのがついていない家電をはじめ電気用品の販売ができなくなるそうです。ＰＳＥマークは、２００１年以降に製造されたものにだけついているそうです。ということは。在庫の中で２００１年以前に製造されたものは、まだ使えようと使えまいと関係なく行き場を失い廃棄されることになるらしいです。対象品目は、電動ハブラシから電気便座にはじまり、ひき肉つくり機みたいな専門的なものまで。身の回りのコンセントがあるものが全て綺麗に網羅されてます。（詳しくは参照　http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/outline/hou_outline.htm）なんだ、それは。使えるものを捨てるとな。かなり逆行してる感がありますが、どうお考えでしょうかみなさんは。うちの電気工具も動力機械を除いては大半が平成２０年から規制される品目に入っていて。例えば。うちの１０００円で買ったグラインダーにはＰＳＥマークがついていて。１００００円で買ったマキタ（電気工具の優良メーカー）のグラインダーにはついていません。１０００円のグラインダーがマキタのそれに勝るというのかと。実際はもちろん、回転数、使いやすさ共にマキタが勝ります。ある一定の日時前に製造されたものか、それ以降に製造されたものか。それだけを示すと思われるこのマークだけでもって。なぜ優劣がわかるのか。新しいものを買わせようとする動きなのでしょうか。テレビ番組でもあまり取り上げられないのは、スポンサーにメーカーが君臨するからでしょうか。きっと。「今更騒がないで下さいよ、５年前に改正された法律ですよ？５年間も猶予期間があったでしょ。」みたいな感じじゃないのかと・・・非常に残念に思います。いかがでしょうか、みなさんは。

2006.03.08
ステだん。

suntoryのスーパーブルー。「原材料名：発泡酒、スピリッツ・・・」・・・スピリッツ？○○魂みたいな意味じゃないのかい、スピリッツって。すると誰のスピリッツが配合されているのか・・・気になる。魂込めてつくってますみたいな意味かしら。調べてみると。「spirit」1.心･精神,霊(魂),気分,精神,アルコール,気力,強い酒2.アルコールを用いる3.元気づける4.さらう,こっそり連れ去る「こっそり連れ去る」だったらすごいな、スパーブルー。ちょっと役立つめばえ知識。さて。今日は珍しく「人間をやめててんとうむしになりたい」とつぶやく克友氏。爆笑。困るよ、それは困る。そんなでかいてんとうむしじゃ食べ物に困るべ。名刺だって格好悪いじゃん。「木工家　若林克友（てんとうむし）」両親をはじめ私の戸籍もなんか格好悪いよ？「次男　克友（てんとうむし）」「世帯主　若林克友（てんとうむし）」街角アンケートに答えるときもさ。職業は「その他（　てんとうむし　）」だよ？私も同窓会とか行ってさ、旦那さん何してる人なの？て聴かれてもさ。「てんとうむしなの♪」みたいな。めくるめく「克友氏てんとうむし化計画」。あんまり盛り上がりすぎて。どうやら思いとどまってくれたようです。よかった♪

2006.03.07
リングバケーション。

あら。なんだか。絵文字が使えるようになったみたいです。でもあんまり関係ないです。自分不器用なもので。さて。昨日、ずいぶん前から読んでいた本を読み終えました。ずいぶんかかったなぁ。眠れない夜や克友氏がお勉強でほっぽっとかれる夜など、少しずつ時間をつくって読んだオムニバス。浅田次郎の鉄道員。いいな、本て。完全にトリップできる感じが。自分が体験したことのない感情であっても、体験したような。本をいっぱい読む人って、読まない人の何倍か生きてるような気がします。太く短く生きるには、本を読むのがいいかもしれません。もちろん目指すは太く長くでありますが。鉄道員は、先に映画を見ていたので。浮かぶ世界は渡テツヤと大竹しのぶと広末涼子。そうするとやっぱり。映像より原作が先の方がいいな、断然。あーでも。例えば、世界の中心で愛を叫ぶ。これに関しては、原作を一番先に読んでもう満腹。映画もドラマも見る気にならずでした。それはともかく。ひとつの世界に固執しがちな我々だけに。たまに時間をつくって本が読めたらもっとすてきです。

2006.03.06
家中どこでもゾマホン。

学校中が悪臭に侵されておりますめばえ工舎。くさいんだけれど、だんだんトマトみたいななんかそんな風にも感じはじめ。私の鼻も参ってきたのかしら。昨日柿渋の塗装をしました。一日経ったのにまだくさい。この柿渋。ご存知の方も多いかと思いますが。昔から使われた木材用の塗料で、例えば秋田角館などでみる武家屋敷の象徴的な外壁の黒・・・あれは柿渋の色です。その象徴的な黒と違って。塗りたては淡いピンクオレンジ。何度か重ねて塗ることで少しずつ濃い色になってきますが。もっともっと綺麗な濃いオレンジに変わりそれから濃い茶色に変わっていくために必要なものは。多分、時が経つこと。表情がぐんと深まり、たまらないいい色に変わってくるようで。２年前に塗ったスツールがあるんですが。それも年々、味を増しており。これからまだまだ楽しみな成長振り。しかしあの武家屋敷的な黒い色。あれはどうも、定かではないんですが、松煙とかが溶いてあるのかもしれません。それと野外だから。紫外線を長年浴びての結果ああなるんではないのかしら。それも昔の話で。きっと今はクレオソートみたいな、なんか違うのを使ってるんだろうけれど。そんな話で思い出した、弁柄の話。卒研で使った弁柄のネタは、またそのうち書こうと思います。

2006.03.05
洗濯の自由。

嗚呼気がつけば３月。あんなにも私たちの頭を悩ませた大量の屋根の雪。何を告げるでもなく、解けて消えました。まったく。季節ってなんなんだ・・・さて。制作ならびに今シーズン買った丸太の製材やらメンテナンスやらギャラリーの構想やら応接セットはどこに据えようかやら・・・慌しくなっております。材料関係のことは克友氏にお任せしておくとして。私が勢力を傾けるのは、ギャラリーのこと。昨シーズン来てくださった方に、また今年も楽しんでいただけるよな・・・しかしいつも戦う同じ想い。主に注文制作に従事しているが故に、冬の間つくった作品はギャラリーに残らず。なかなか大きな作品は増えません・・・まぁそれは、このスタイルでやっておれば当たり前のこと。仕入れたものを売る店ではないので。街のお店のように、目新しいものがバンバン入れ替わったりはできないのです。だから。それでもまた今年も楽しんでいただけるように。必要なのは、工夫。頭をひねっていいことを思いつくことが私の使命です。心身ともに鍛えられる長い季節の気配を感じ。背筋がぞっとした今日でした。

2006.03.04
空を読む。

毎日飽きもせず同じラジオ体操で大笑いする若林です。笑いながらの体操は、体にも腹筋にもよく効きます。さて。ふたり掛かりでみっちり工房に入るここ数日。もちろん克友氏は年中工房仕事なんですが、私にもみっちり制作がまわってくるのがこの季節。いつもの家具製作に比べ、今のようなギャラリー用の小物制作には、私の出番が多いのです。というわけで、ふたりで奥まった工房に入っていると。大変なのが電話が鳴った時。学校の電話は、入り口付近の職員室にあり。じりりりーんと鳴ると・・・・工房から猛ダッシュ。５０メートルはあろうかという直線の廊下。日常生活の中で、全力疾走するこの瞬間。工房をスタートして、ゴールは職員室の電話。中間の教室の前を通過する瞬間には、フォームも決まり最高速度に到達。その勢いでどぁーっと曲がって受話器を取り。「お待たせしました、めばえ工舎です・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・」びっくりするでしょうね、相手の方は。とまぁ、それは幸いにも間に合った場合の話で。おそらく。機械を動かしてる時には電話の音に気がついていないと思われ・・・加えて、猛ダッシュの挙句間に合わないこともあり・・・電話にまつわるご迷惑をおかけしているかも知れず。大変申しわけありません。年にこの時期だけでして、どうかご勘弁を。もしよろしければどうぞちょっと長めに鳴らして下さい・・・どうもすみません。

2006.03.03
鼻歌泥棒。

春めいたこの季節、アイドルがニューリリースしそうな曲のタイトルを。今日のタイトルにしてみました。さて。昨日突然やってきた一通のメール。そこにはなにやらアドレスが。アクセスしてみると・・・なんと中学時代の同窓掲示板。お、お、お。知ってる名前がずらずらと出てきて近況を報告しており。これはこれは興奮。卒業してからちょうど１０年ということで始まったらしいのですが。早速、私も近況報告。社長夫人だぞと。そしてこのＨＰに飛べるようにしておいたのですが。・・・このページを見て、何やってるかちゃんと伝わるのかしら。思えばブログに関してはだいぶ路線がずれてきて１年半。いやいや。何のためにこんなことを毎日書くのかと云うと？全ては克友氏の作品を好きになってもらうため。そのためにまず、克友氏のファンになってもらおうと。こうしてどうでもいいことを綴っているわけですが。お陰さまで少しずつですが確実に、読んでくださる方は増えております。あくまであくまで。克友氏は木工家であり、私はその助手でありプロヂューサーであります。今日のこの日に、再確認をお願いします。

2006.03.02
リッスンツーミー？

今日から３月。今年もオープンまで１ヶ月となり。最近はやっとギャラリーに入る作品づくりに着手しております。サクラやクリやキリやナシやナラや・・・いろんな木がいじれて、非常に楽しいです。さて。今朝から突然テレビの調子が悪くなり。なぜかフジとＮＨＫだけ映らなくなりました。なぜ？朝ご飯を食べていると、ゴトン・・・屋根の上で何かが鳴り。何？何？云ってる間に見ていためざましテレビがジリジリジリジリ・・・あらー。少し悪あがいてみるも。いつの間にかＮＨＫもダメになり。なぜ、なぜ１チャンネルずつ見れなくなるのだ。まぁいいか。ちょうど最近、「脱、夜のテレビ宣言」に調印したところだったので。ちょっと様子を見てみましょう、と。しかし昼になると、ボカスカと今年初の大砲練習が始まり。天栄村は自衛隊の大砲訓練地があり、冬じゃない季節はよく聞こえて来ます。そう云えば昔、村に着弾したことがあったな・・・それか？うちのテレビも着弾か？原因は未だ不明です。少しの間、脱いいとも、そして脱今日のうらないカウントダウン・・・

2006.03.01

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